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社会人になっても1人暮らしを過干渉な親に反対されるときはどうしたらいい?

「社会人になったのに1人暮らしをめっちゃ反対される」

「説得するの疲れたし、1人暮らしする前からこんなに苦労することなの?」

このように1人暮らしをしようとしたら親に猛反対をくらってしまい不満や疑問をもっていませんか?

周りの友達はあっさりと1人暮らしを始めているというのになんで自分はできないんだ!とイライラしてしまいますよね。

しかもこういう1人暮らしに反対する親って過干渉なタイプだったりするんですよね。

実は私もそうだったので、あなたの気持ちはめちゃくちゃわかります。

いちいちどこかにいくにも報告は必要だし、何か買ったら勝手に覗いて笑ってくるし…コレ以外にもストレスはもう限界。

だからこそ自立して1人暮らしをしようとしてるのに、それを伝えるとなぜかブチギレ・罵倒の嵐です。

「金はどこにある?」

「家のことも一切できないのに(笑)」

とかもいわれますよね。

そもそも社会人だったら普通に働いていれば時間はかかるかもしれませんが、お金はたまりますし、家のことだって誰だってやればできます(私もそうでした)

そんなのは引き止める材料にだってなりません。そもそもやらなくてはできませんから。

「治安が悪いから女性の1人暮らしはちょっと…」

とかいわれるかもしれませんが、治安のいいところに住んで自衛をしてなんだったらオートロックつきの2階以上に住めばきっとだいじょうぶです。

※治安がうんぬんいわれるなら交渉して親からその分の差額を徴収しましょう。

まあ色々いいましたが、社会人になっても1人暮らしを反対されたら、

まず、あなたの親が説得できる親かどうかを見極めることが大事です。

親も説得できないならできないよという人はたまにいますが、そういう人はおそらく親との関係が良好な人なんでしょうね。

私やあなたのように親がヤバい人の気持ちは絶対わかりませんよ。

親と仲がいい人ほど親は何よりも子どものことを考えてるんだよ、とかいってきますしね。

世の中には説得できる人もいれば説得できない人もいるんです。

そこでこの記事では

・説得できない親の特徴7つ

・説得できない親だったらどうしたらいい?

についてまとめています。

まずはあなたの親の特徴を知りましょう。そのあとで説得できなければ別の方法を考えましょう。

私の親も説得できないタイプでしたが、実家を脱出し現在は絶縁しています。

私の親との絶縁のそもそものきっかけは1人暮らしがかなり大きかったです。

「親も説得できないなんて(笑)」

という人のいうことはいったん横において、私と一緒にしっかりこの記事でポイントを掴みましょう!

※当サイトでは特定の記事以外は、父親・母親の表記は使わずにまとめて『親』と表記しています。ご自身の場合に合わせて解釈してくださいね。※

説得できない親の特徴7つ

今まで生きてきたなかであなたの親はどうだったか考えてみてください。

あなたの話を最後まできかない

まずは基本中の基本です。

あなたが生きてきたなかであなたの親は話を最後まできいてくれたことはあったでしょうか?

話している途中でさえぎってきたり、中断させられたことはしょっちゅうありましたか?

最後まで人の話を聞くというのはコミュニケーションの基本です。

これができていないと説得なんて夢のまた夢だと思ったほうがいいです。

私の親は最後まで自分の意見をいわずにはいられない性格で、私はいいたいことがいえないことがしょっちゅうでした。

ひどいときは手を出してきたり、大げさにため息をついて黙らせたり、さんざんでした。

人の話をきかない人って友達でも嫌ですよね。

最後まで人の話をきけない人はそもそも話し合いなんてできないんですよ。

とにかく大きい声で黙らせてくる

上のほうで少し書きましたが、あなたが話そうとするといきなりキレてくることはありませんか?

私の親はかなりキレやすい性格で話しかけるともう怒っているという状態のことがかなりあります。

もちろん私がイライラさせたのではなく仕事でイライラしているところにうるさい娘が話しかけたので不機嫌全開…ってところでしょうね。

いわゆる『みて察しろよ』というタイプです。いつも不機嫌そうな顔をしている両親なのでいつ話しかけたらいいかわからないんですよね。

「うるさい、またあとでにして!」

といわれても約束は守られませんし。

おそらくあなたがどんなに真剣に話そうと思ってもちゃんと話ができることはないでしょう。

少なくとも私はそうでした。

「あなたって自己中!」といってくる

不思議なことに『あなたって自分のことしか考えてないよね』という親ほど、自分のことしか考えていないことが多いです。

結局あなたの話をきかないのも親が『疲れてるから』『面倒くさいから』『あなたには何か親がしてやらないとダメだから』など自己中に動いているからです。

本当は親はそう思っていないのかもしれませんが、コミュニケーションがとれないのならあなただって知りようがありませんよね。

自分のことしか考えられない、というのは他人に迷惑をかけなければ全然オッケーだと私は思っています。

「家族には迷惑かかってるじゃん!」(←私も親にいわれました)

そういわれたらこういいましょう。

『家族から離れて1人暮らしをしている人なんてたくさんいますし、私もいつまでも親に頼っているわけにはいかないから。大丈夫、お金は全部自分でだしますので。』

現実的に考えて全部あなたで手続きをすれば、家族に迷惑がかかるとすれば税金ぐらいでしょう。(これはわざわざ親にいわなくていいです)

今はインターネットもありますし、引っ越しの手続きとかまとめた記事がありますので調べればでてきますよ。

私も散々『自己中!親不孝者!』とかいわれましたが、今のところまったくしっぺがえしはきていませんね。

うちの親、自己中ってよくいってくるわ~と思ったら、ぜひ下の記事もあわせて読んでみてください。

極度の心配性

あなたの親は極度の心配性ではありませんか?

しかも親は”あなたの心配”ではなく、”自分の心配”をしていませんか?

「何かあったら親が呼ばれるんだぞ!!」

とかも引き止めるときによくいわれる言葉です。

そりゃそうでしょ!!!私だって嫌だよ!っていいたくなりますよね(笑)

勝手に家をでていったやつにどうして時間をとられなきゃならないんだ、というのが親のいいぶんなんですが、いやいやまってくださいよ。

勝手にってね、そもそもちゃんとこうやって相談してるよね。

結局こういう反対してくる親って自分のことしか考えられない人なんですよね。

だから周りに似た人が集まってくるんでしょうね。かわいそうですよね。

※ちなみに賃貸で何かあった場合は保証人のところに連絡がいくことになっています。ただ、保証人がなくても借りれる普通の賃貸もありますので安心してください※

今のあなたにはどうしようもないことで責めてくる

「介護が必要になったときはどうするの?」

「給料なんてあがらないのに…1人暮らしなんてできないわよ」

とか今のあなたにはどうしようもないことで責めてきたら超超注意です。

まずいいたいのが誰でも介護問題はあります!例えばあなたに病気があったり、親がすでに高齢の場合は別ですが、もし特に大きな病気がなかったら1人暮らしはいちどは経験してみたほうが絶対いいです。

次に給料で1人暮らしができるかどうかは家賃次第です!マジです。

今のあなたにどうしようもないことで責めてきたら、はっきりいってあなたの親はだいぶ屁理屈をいってあなたを止めようとしてきます。

親のほうが経験も豊富なので1人での言葉の説得はかなり難しいと思います。

罪悪感でえぐってくるタイプの親は完全に毒親です。気になったら下の記事で特徴をしっかり掴んでおきましょう。

とにかくお金がないということで夢を諦めさせようとしてくる

とにかくあなたの親は自分のそばにあなたをおいておきたいのです。そのための理由ならなんでも並べると心に留めておきましょう。

親も若い人ならお金はないことをしっていますからそこを確実に責めてくるでしょう。

お金がないなら貯めましょう。もし貯める銀行口座を掴まれていたら、今ならネット銀行もあります。

方法を探しましょう。

祖父母も毒親

これは個人差があるかもしれませんが、毒親の親(祖父母)も毒親の場合がかなり多いです。

このブログではあまり触れていませんが、私の祖父母(父方)も毒親でした。さらにいうなら母方の祖父母もなかなかの人物でした。

親を説得する以前に家での発言力が強い祖父母がいるとめちゃくちゃ面倒くさくなるだろうなということはカンタンに想像ができますね。

祖父母がネックになることも当然あります。

説得できない親だったらどうしたらいい?

説得できない親だと気づいたらどうしたらいいかについてまとめました。

1回落ち込んでください。

あなたの親は説得はできない存在です。

それを一度認めるために落ち込んでください。

認めなければ前に進めません。

沈むところまで沈んだら今の気持ちを日記にでも書いておいてください。

「なんで私の親はこうなんだろう」「ほかの人はもっと自由に生きてるのに」とか。

深海まで沈むぐらい落ちたら泣いてみてください。

どう書いたらいいか、日記がどう役に立つかは下の記事でまとめています。

親のいうことは無視しよう

落ちこんで泣きまくったら

親のいうことは無視しましょう。

もちろん完全に無視をすることは今の時点ではできないかもしれません。

ですが今のあなたは成人した社会人です。

社会では一人前とみなされてたいていのことはあなた個人でなんとかなります。

親に1人暮らしをしたいことは黙っておきましょう。

こっそり独立計画を練る

次にあなたがどうしたいか考えましょう。

できればノートに書き出してみてください。

私も脱出ノートを作っていました。お金や次にやることのメモはそこにすべて書き出していました。いっけんすると勉強しているようにみえるのがいい。

コツは簡単にまとめるとこんな感じです。

ノートに書き出すポイントとしては、

  • 最終的にどうなりたいか
  • 何があってもこうはなりたくない最悪のパターンを考える
  • そのために自分ができること
  • 最低限必要な資金
  • 引っ越しのための情報集め

になりますかね。もちろん情報を集めるうちに違ったらそのたびに修正しています。

お金の準備・財テクを身につける

今はほとんど外にでずに家にいなくてはいけない時期かもしれませんが、お金を貯めることはできますよね。

また財テクの本を図書館から借りてくるのもオッケーだと思いますよ。

ここについては長くなるのでいつか詳しく別記事を書きます。

現実的にお金がいくらかかるか自力で計算する

上のほうで書いたことのくりかえしになりますが、脱出までかかるお金は一度軽く計算してみましょう。

ちなみに私は家電系は洗濯機以外テレビや冷蔵庫などは中古で買いましたが、最後まで使えました。家電系は極力捨てやすい中古をオススメします。

さあノートを開いてスマホの電卓をたたきましょう!

あきらめないこと

最後にめっちゃ大事なことです。

あきらめないこと!!!

ただ単純にこれです。

私も10年前大学生だったころ、今より毒親とかの認知は進んでおらず、情報もほとんどなくどうしたらいいかわからずにただもがいていました。

親に困らされて脱出した人の話もみかけないような時代でした。

おそらく昔より今は普通の人々に精神的DVなどの認知も進み、私のときよりはまだマシになっていると思いますが、それでも実家を脱出するのは大変です。

でも絶対にあきらめないでください。

もしかしたら次の日に隕石が落ちてきてあなた以外全員家族がいなくなることだってあるんです。

「私の人生なんかこの程度よ…」なんて若いうちはいえますが、年をとってくると笑えなくなってきます。

私はあのとき一生懸命がんばったから、今の自由で穏やかな生活があると思っています。

あとはほそぼそと奨学金を返していくだけです。今はそれぐらいですかね。

あなたも穏やかな生活を手に入れてほしいのです。

さいごに

この記事では社会人で1人暮らしをしたいけど親に猛反対されて落ち込んでいる人に以下の情報をまとめています。

・説得できない親の特徴7つ

・説得できない親だったらどうしたらいい?

いくら説明してもわかってくれない親はいます。

まずはあなたの親が説得できるかどうか一度振り返ってみましょう。

説得できない親だったらどうしたらいいのかも私の実体験ふくめてこの記事ではまとめています。

あきらめるのはまだはやいですよ、やれることを全部やってだめだったらあきらめてください。

この記事を書いた私の実家脱出話は下の記事の先でまとめています。

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