「いつか絶対1人暮らししたいな」
この記事を開いたあなたはこのように思っているかもしれません。
だったら1日でも早いほうがいいです。
「そんなことわかってるよ!」
とあなたにいわれてしまいそうですね。すみません、そうですよね。
ただ私も当時働いていた会社の人に同じことを言われたことがあるのです。
私もいわれたときは『わかってるけどまだお金がたまってないんだよ』と思いました。
ですが今考えると、そういってくれた人の気持ちもよくわかります。
この記事では『ひとり暮らしをするなら若いほうがいい』と思う理由について私の体験談を含めて解説していきます。
もちろん!暗くならない内容になっていますので、軽い読み物だと思って読んでいってくださいね。
ひとり暮らしをするなら若いほうがいい切実な理由4つ
お金もネックなんですが、それよりも切実な理由があります。
体力・メンタルが回復しなくなる
20代はまだまだ若い!そう思っていませんか?
ですが残念なお知らせです。個人的な差はありますが人間は27歳前後でガクッと体力が回復しなくなります。
あとメンタルも回復しなくなります。
私は東京で1人暮らしをしているときに27歳を迎えたのですが、ヤバかったです…
土日の休みで体力が回復しないんです。
上京してきたときは少し無理をしても全然大丈夫だったのに!
30になる今年、東京にもう一度1人暮らしをしようなんて思いません…体力がないので…
ああでもチャンスがあればいきたいかも…(笑)ないけどね!
▽こんな記事もみかけました。私だけじゃない。
▶先輩「25、6歳を過ぎたら体力がかなり落ちる」私(23歳)「えー本当ですかー?笑」→私(27歳)「25、6歳過ぎたら…」後輩「えー本当ですかー?」ーtogetter
若い時の1年と30代の1年はまったく価値が違う
若い時の1年と30代の1年はまったく価値が違います。
新しい物事に対する吸収率が違いますし、ちょっと夜ふかしをしても平気です。
若いうちにやりたいことをやるっていうのは、おそらく時間の濃密さが違うんでしょうね。
たとえば昼はこれをやって夜はこれ!みたいな感じで1日で色々なことをやれる感じです。
年をとるとそれすらも億劫になるんですよ…
再就職しやすい
若いと再就職めちゃくちゃしやすいです。
私も恥ずかしながら28歳で結婚するまで転職を4回しています。(すべて正社員)
どうしても上京したいということで転職回数が多くなってしまいます。
これも全部若かったからだな…と今になってふりかえると思います。
色々な人に出会うために価値観が広まりやすい
上京して1人暮らしをすると様々な価値観をもった人と出会います。
マジでこの人なんなの?!みたいな人もいれば、こんなに優しい人もいるんだ!という人にもであったり…
東京だったからこそ本当に色んな人にであえたと思います。
そのとき出会って話したことは今の私にとって影響をかなり与えています。
やっぱり1人暮らしをして知らない土地にいって住んで本当によかったです。
たぶん東京いってなかったらこのブログも書いていませんしね。
お金は稼げばなんとかなるが、時間は二度と帰ってこないことは胸に刻んでおいてください
30になる今でも思います。
お金は稼げばなんとかなりますが、時間は二度と返ってきません。
それだけはよく理解しておいてください。
私は大学生のうちにそれに気づいていたので早めに行動できましたし、新卒で就職に失敗しても若かったのでなんとかなりました。
若さって武器なんですよ。
さあ早く独立を計画して実家から脱出しましょう!
さいごに
この記事ではひとり暮らしをするなら若いほうがいい切実な理由4つについて解説しています。
どれも切実な理由ばかりで頭が痛くなるかもしれませんが、これが現実です。
早めに1人暮らしをしたいなら貯金をしたりしては一刻も早く脱出しましょう!
私の実家脱出話については下の記事でまとめています。