毒親から脱出する!

「えっマジで??」親が嫌いだった私が1人暮らしやってみた結果…!

この記事をよんでいるそこのあなた……

親が過干渉すぎて

「1人暮らししたいな」

「でも不安だし、お金もないし…」

このようにため息をつきながら暗い部屋のなかで布団にくるまっていませんか?

なぜそんなことがいえるのかって?

それは私が昔あなたと全く同じ悩みを抱えていたから。

かつても私はあなたと同じように親にふりまわされ、機嫌をうかがい、精神的においやられる日々を送っていました。

ついに限界がきてネットで「親 しんどい」「親 離れたい」と検索したのは1度や2度ではありません。

でも検索をしてもでてくる検索結果はみんな精神論ばかりで、具体的なアドバイスがなく

「ああ、親のことで悩んでいるのは私だけなんだ」

と布団のなかでくるまりながら泣いた夜もありました。

精神論でなんとかなればとっくにこんなことで悩んでいませんよね。

知りたいのは同じ境遇の人がどうやって親から離れたか、です。

かつて同じように苦しんだ人間としてあなたをこれ以上苦しませたくないので、この記事を書いています。

さて話を戻しますが、「親から離れるために1人暮らししたい」とあなたは考えていますよね?

でも1人暮らしをしたらどうなるのかってわからないから不安ですし怖いですよね。

そこでこの記事では

  • 親嫌いだった私が1人暮らしをした結果、どうなったか

についてまとめています。

私は約4,5年前、新潟から東京へ上京して3年ほど東京にいました。

親の助けなしでも1人暮らしはできるんです。

この記事をよんで、あなたが少しでも1人暮らしをしようと思ってくれたらすっごい嬉しいです。

またこの記事の最後に【1人暮らしをしたい!そんなあなたが今できること】について私からのアドバイスをまとめています。

大丈夫、今からでもまだ間に合います。

親に悩まされる毎日からさよならして、あなたらしく笑える毎日を送りましょう。

さあ私と一緒にみていきましょう!

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親嫌いだった私が1人暮らしをした結果、どうなったか

タチカワ
タチカワ
親にしばられまくり人生だった私が1人暮らしをして思ったのが、怒鳴り声が聞こえないとこんなに心が安定するんだ、でした……

うそ…1人暮らし、快適すぎ……!?

帰宅時間で怒られることはないし、好きなときにおきて好きなときに寝れるというのがこんなに幸せなんだと、まず思いました(笑)

なによりも家族のケンカを目にする機会がぐっと減って心がこんなに平穏になれるんですね。

すぐ手が出る・暴言がとぶような環境だったので、平和とは尊いことなんだと知りました…。

唯一の弱点:お金が厳しくなる

当然、というか1人暮らしはお金がかかります。

東京にでて、しばらくあがいていましたがそのうち貯金は諦めました( ゚∀゚)o彡°

短く、太く生きたいと思っていたので、

「今やりたいことをやりたいときにやる!」

と燃えていました。

この考え方、若いうちしかできないと思うのでそういう意味でもやっぱり少しでも若いうちに1人暮らしはしておいてよかったな…と感じます。

ただ親と一緒に暮らしたほうがお金はたまりますので、

「どうしても結婚式をしたい!」

「子どもがほしい」

という人は1人暮らしはしないほうがいいです。

はっきりいいますが、そういう人は親から離れることは諦めたほうがいいです。

私は何よりも親から離れたかったので1人暮らしをしました。

そもそもさんざん罵倒されたり過干渉されてきたので、そんな親に対して大勢の人の前で

「おとうさん、おかあさんありがとう」

なんていえますか?

私はムリです。

さて、あなたはどうお考えですか?

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あなたが1人暮らしをしたらこうなる?リアルな1人暮らし事情

私が1人暮らし充実していたのはわかったと思います。

次にもっと東京の1人暮らし生活について詳しい話をまとめました。

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1人暮らし始めたらまず就活から!

1に就活、2に就活、っていう感じです。

さっそく就活をするために色々がんばったんですが、失敗してしまったこともあります。

それは以下の記事でまとめています。

料理はだんだんしなくなる

「1人暮らしをしたら絶対炊事はする!!!」

と上京する前は超燃えていました。

1人暮らしをして1番節約できるのが食事ですからね。

ですが、1年、2年と経過していくと料理はほとんどしなくなりました。

間違いなく私の人生で1番コンビニを利用したのが東京での1人暮らしです。

食費、痛かったな……

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家事は意外にまわるもの

料理はしなくなっていきましたが、掃除と洗濯は意外にもちゃんとやっていました。

きれい好きというか最低限しなければ精神衛生に悪いな~と思っていたので、割となんとかなりました。

これもやっていくうちにさじ加減がわかっていきます。

ただ1人暮らしをすると結婚したときに慌てなくてすむのがよかったです。

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私の1人暮らしの反省と失敗

私の1人暮らし生活の失敗と反省についてまとめました。

私の過ちがあなたの栄養になるように祈っています……

引越しの荷物多すぎて部屋を圧迫させるorz

引越しの荷物は本当に少なくしたほうがいいです!

未だに当時のダンボールに入ったままの本があります(苦笑)

結局東京から引っ越すときまで開けないダンボールがありました……orz

それ結局いらないじゃん!っていう。

ちなみにそのダンボールに入っていたのは本というかマンガなんですけど、面白いから捨てたくないんですよね。

でも実家にもう二度と戻りたくなかったので持ってきてしまったのが仇になってしまいました。

もし邪魔になったら売ればいいや!と思っていましたが、売るのが面倒で結局そのままです。

マンガは選別してもっていくか、実家においておくか、実家を出る際にまとめて売ったほうがいいですよ。

引っ越しについては以下の記事に詳しくまとめています。

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就活もっとまじめに早くやればよかった

東京にいくためにお金を貯めていたんですが、趣味にかけるお金をめっちゃ節約した結果東京にいったら色んな欲が解放されてしまいました。

「やりたいことをやろう」

やりたいアルバイトをやったりしていたらあっという間にお金がなくなってしまいました。

これは超反省しています。

あなたは1人暮らしを始めたらすぐ職を探してくださいね!

2階に住んだほうがいい

「一ヶ月1000円も家賃が違うなら1階のほうがいいだろ!」

と節約を重視で1階の部屋をかりたのですが、ちょっと失敗したなあと思いました。

まず1階は虫やGがでるわでるわ。

なぜか都会は虫がでないと思ってましたorz

次に怪しい人がよく来ました。

勧誘、よっぱらい、エトセトラ。

場所をきちんと選べばいいと思いますが、やはり都会は2階以上がいいと思います。

曇りガラスの窓の外から人の気配がするのはかなりあって、怖かったです。

あと外に洗濯物が干せない!

今考えると20代の女性が住むようなところじゃなかったかな~と思わなくもないです。

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結論:親が嫌いな私が1人暮らしをした結果…

いろいろ反省点はありますが、結論としてはやはりこうなります。

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1人暮らしはいいぞ!

散々いってきましたが1人暮らしはいいですよ。

お金はないですがそれはそれで楽しめます。

ここで私の好きなマツコ・デラックスさんの言葉を送りましょう。

楽しいよ 金がないって!

自分の思い出を振り返った時もお金ない時のほうが面白かった

マツコ・デラックス(ビューティ言いたい放題から抜粋)

確かに!!!!

だからこうやって楽しくあなたに笑いながら伝えられてるわけなんですよね。

何よりあまり周りで経験している人がいないから、こうやってブログ記事にできたりするんですよね。

でも勘違いしないでくださいね、全員が全員貧乏になるわけではないので!

そういう気持ちでいきましょう、というふうにとらえてください。

親が嫌いなあなたは1人暮らしをすると幸せになれる

私は間違いなくあなたは1人暮らしをしたほうが幸せになれると断言します。

というより1人暮らしをしたいと考えるだけでも立派ですよ。

親からの自立心が芽生えはじめていることの証拠ですから。

もちろん実家ぐらしをしている人が悪いというわけではありませんが、これから長い人生なのです。

1人暮らしって親が元気な若いうちしかできないことですよ。

自分のやりたいことをやって、ダメだったら実家に帰るという気持ちで挑戦してみるといいです。

まあ私は絶対実家に帰りたくなかったのでがんばりましたが。

そういえば1人暮らし計画を立てたときはそんな気持ちから始めたんだったなあってこの記事を書いていて思い出しました。

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1人暮らしをすると色んな人生が見れる……

東京って本当に色んな人生があるんだな……と思いました。

地元新潟以外のところに住んだことがなかったので、自分の地元が常識!!ってなりがちなんですが、東京って本当にいろんな人生があるなと思い知らされました。

▼山形からでてきて同棲10年めだけど結婚しない人

▼超高学歴だけどかなりコミュ障で転職くり返してる人

▼結婚しないけど事実婚で幸せにやってる人

▼石垣島からでてきて実家にもう10年以上帰っていない人

上にあげた例以外にまだまだ濃い人生にであいましたが、「なんだ!私って全然普通じゃん!」と思えたのも東京で暮らしたからだなあと思います。

冷たい街だと東京はいわれますが、つまりそれってどんな個性でも許してくれる街なんです。

だから地元よりも東京のほうが息はしやすかったです。

なにより親のように「自分の価値観が絶対だ!!」っていう人間になりたくなかったのでその一歩が踏み出せたかなとは思っています。

アドバイス!1人暮らしをしたいあなたが今のあなたができることはコレだ!

さてここまで話をしてきましたが、1人暮らしに興味が湧いてきたのではありませんか?

「でもそんな今スグできないよ」

そりゃそうです!

でも今からあなたにできることはありますので、以下にまとめましたのでごらんください。

引越しをする前の準備がめちゃ大事

1人暮らしをするために1番大事なのは引越し前にどれだけ情報を集められるかです。

お金よりある意味大事です。

「えっお金でしょ???」

ブッブー!ちっがいまーす!

そんな調子だと東京ではお金はいくらあっても足りませんよ。

お金を使うにも情報がまず必要なんです。

だから「お金がない!1人暮らしできない!」ってなるんじゃなくて”情報がないから1人暮らしできない!!”って考え直してください。

あと「1人暮らしをしてから調べよう!」とかいってるとさっき説明したような過去の私みたいになりますよ~~~

「1人暮らしできない」って落ち込むまえに時間やお金に余裕ある今!情報を集めるべきなんです。

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どの情報から集めればいいの?

じゃあどうやって情報を集めるか?

お金に関する情報は1番に調べて明確にしていくべきです。

まず引越し費用がいくらかかるのか?

部屋を借りるのにいくらかかるのか?

失業保険はどのタイミングでもらえるのか?

そもそも1人暮らしの費用はいったいいくらかかるのか?

私の場合一冊のノートに引越しや1人暮らし関連の情報を全部書いていきました。

「うわ…どんだけかかるの」

と最初はまさにorzでしたが、次にどうやったらその金額を達成できるか考えました。

貯金はもちろん携帯電話代は節約したりしていましたね。

なのであなたには1人暮らしを諦めるまえにまず現実的にどうやって実家から脱出するのか、金額はいくらかかるのか知ってからにしてほしいです。

情報を集めるってどうやるの??

よくぞ「情報を集めるためにはどうしたらいいの?」という考えまでいたってくれましたね!!

それが親から離れるためには大事な思考なんです。

あなたはすでに親から離れる計画の扉の前にたっていますよ。

まずはネットで調べる

まずは手にもっているスマホで情報を調べましょう。

ゲットした情報はノートに書いて整理するのです。

当サイトー毒親バイバイ!ーでは親から離れたいと思っているあなたのための情報を集めて日々更新しています。

ブックマークを忘れずに!

私からのおすすめ記事を下にまとめますので、ぜひじっくりよんでみてくださいね!

まとめ

この記事では親がきらいで1人暮らしを始めた私の実体験をもとに、失敗や反省点をふくめて親ぎらいな人には1人暮らしはいいよ!ということをまとめてきました。

▼1人暮らしは快適すぎる!
▼上京した私のリアルな1人暮らし事情
▼1人暮らし生活の失敗と反省
▼総括:結局1人暮らしどうなの???

せめて最後の【アドバイス!1人暮らしをしたいあなたが今のあなたができることはコレだ!】だけでもよんでくださいね。

この記事では何度もいっていることですが、最後もう一回だけいわせてください。

親から離れるためにも1人暮らしはしてみたいですよね。

「でもお金がない…」

「不安…」

確かにそう思う気持ちはわかります。

ですがあなたには諦めてほしくありません。

あなたには1人暮らしを諦めるまえにまず現実的にどうやって実家から脱出するのか、金額はいくらかかるのか知ってからにしてほしいです。

そのうえで諦めるのなら私はとめません。

でも少しでもやろうかな?と思えたなら、ぜひ当サイトー毒親バイバイ!ーの記事を少しでも多くみて何度も考えてみてほしいです。

それであなたが自由に生きられる手伝いができれば、こんなにうれしいことはありません。

私の体験談や過去についても記事にしています。↓↓