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「ブランドの服よりも買えるものを買ってもらえなかったことのほうが嫌だった」

今回も『ああ、わかるなあ』という記事をみつけたので紹介します。

記事リンクは下におきます。

母から子育ての反省点として「ブランドの服を買ってあげればよかった」と言われたけど、希望の裁縫道具のデザインを猛反対されたことの方が嫌だった-togetter

記事の内容をざっくりまとめるとこんな感じです。

数年前たまに母親からツイ主さんの育児の反省点を聞くことがあった。

ツイ主さんの母親はブランドの服を買ってあげればよかったと。

でもツイ主さんは小学生のときほしかった裁縫箱のデザインを母親に猛反対されたことや、ほしかったランドセルの色を反対されたことが嫌だった。

読み終わったとき、

「ああ~~~~~あるあるだ~~~~~」

と脱力してしまいました。

私も自分がやりたい・ほしいと思っていたものが、親の意向で猛反対にあい泣く泣く変更せざるをいけなかったことがあります。

もしくは自分がほしいと思っていたものをバカにされたり呆れられたりすることがかなりあって自分の自尊心をかなり傷つけられましたね。

とくにファッション・メイクは私も母親にやられました。

親は「あんたはいつも後悔するから」「選ぶのが下手くそなんだから」といわれましたが、それを含めて経験なのになーと今なら思います。

当時は『親はなんでそんなことをいうんだろう』と疑問に思っていましたが、今だったら色々とさとったことがあるので簡単にまとめたいと思います。

なぜ親は子どもの選択肢を猛反対して曲げさせるのか

ある程度は理解しますが、正直全部理不尽です。

親もそうされて育ったから

親も子どものころに同じ経験があることが多いです。

あなたの親の場合、「親のいうことが正しいんだ」と盲目的に信じていることが多く、不満をためても流してしまったり溜め込んだりする人が圧倒的に多いです。

今のようにネットなども発達していませんから、ほかの人の相談なんてできずに我慢するしかなかった時代です。

ま、だからってちゃんとしている親はちゃんとしているのですし同情なんてしませんけどね!

親の考えが1番!という考えがある

「ほら、だからいったでしょ!」

小さいころこうやってしかられたことがありますよね。

でも大事なのは間違った選択肢をとったあとに

落ち込んで

反省をして

次に活かすようにする

この3ステップを勉強するための失敗だったんです。

でもあなたの親の場合は

否定しておわり。

「お前が悪い!」で終わり。

これじゃあ失敗から何も学べないし、自分に自信なんかもてませんよね。

そりゃそうだ!

でも親だって人間ですから1番なんてことはないんですよね。

でもそれでも親の顔色をうかがってしまう…

私はすっかり自分の選択肢が間違ってないかとにかく不安な性格になってしまいましたけど、周りの人たちによって少しずつ前を向いて歩きだせるようになりました。

自覚はないが子どもが面倒くさいと心の底から思っている

最近ようやく思ったのですが、

親でも自分のことにしか興味がない人っています。

親でもドラマのような親ってなかなかいません。

でもそんな親もマンガにでてくるような聞き分けのいい子を求めてしまうんです。

つまり自分にとって都合のいい人しか興味をもてない。

子どもに親の都合なんてわからないのにね。

「親って自分のことしか興味ないんだ」

と気づいたときはめっちゃショックでした(苦笑)

あ、もちろん、こうわりきって過去をふりかえれるのも実家をでたからです。

実家にいたらこのブログはとてもではありませんが、更新できません。

あなたもはやく実家をでることをおすすめしますよ。

「親のほうが子どもをよく理解している」という錯覚

「あんたっていつも〇〇なんだから~」

よく母親にいわれました。

違うんですよね、本当は。親の前ではそうしていたほうがいいから、そうする。

本当は赤がいいけど、笑われるから水色にしたり、本当にほしいものを我慢したり。

特にメイク系は興味はあったんですけど、”女の子になる”と母親に笑われたりしたので実家にいるときはほぼ封印していました。

父親にも髪の毛をただ後ろで結んでいただけで「おばさん(笑)」とかいわれて子ども心に傷つきましたね。

親が子どもを1番理解しているなんて錯覚だなあとほんっとうに思いますね。

そういうこともあるかもしれませんが、できればそういうレッテル貼りはやめて黙っていてほしいです。

過去の嫌なことを思い出したらどうしたらいい?

私もこの記事を書いていて昔あったことを思い出しましたが、

正直いって辛い。

いやもう実家を離れて5年以上経ちますし、絶縁してからもう3年経ちましたけど。

過去にあった辛いことはなかなか割り切れませんね。

ただ今の幸せはとっても大事ですし、今も過去と同じまんまではないのでいつまでもひたっているわけにはいかない。

むりやり忘れるとかいいますけど、そんな簡単ではありませんしね。

もし今でも親と一緒に住んでいる人がこの記事をみていたらまずは1人暮らしをする準備をするところからはじめてみてくださいね。

さっきは「過去はつらい」とかいいましたけど、そりゃ今でもつらいですよ。

でも無理になかったことにして自分の心にウソをついていたらあなたの親のようになってしまいませんか?

私はそれが1番怖かったです。

で、話を戻しますが。

過去にあった嫌なことを思い出したら、紙などにいちど書き出してみてください。

私は親に読ませるつもりで書いています。

「ええ~たかが紙に???」

と思われたかもしれませんが、やってみると意外に効果があります。

やるまでがだるいだけです。

ちなみにソースとして下のリンクをおいておきますね。

「感情を紙に書く」習慣でストレスは減らせる-東洋経済オンライン

さいごに

この記事では子どものころに自分の好きなものを気持ちよく買ってもらえらなかった人へ以下の情報をまとめています。

・なぜ親は子どもの選択肢を猛反対して曲げさせるのか

・過去の嫌なことを思い出したらどうしたらいい?

親に否定されて自分の気持ちに嘘つくって本当に傷つきますよね。

今でも引きずっているあなたが正しい反応なんですよ。だからこそあなたは自分を大切にしてあげてください。

え?自分を大切とかわからないしできない?

私も実家にいたときは「自分のことを大切にしてる余裕なんてないよー!!」という感じでした。

マジで親といると生気吸い取られますよ。

なのでそういう人はまず親と離れてください。それから自分を大切にしましょう。

親と離れなれない人は離れる準備をしましょう。

家にいなくちゃだめ、とはいってもバイトや働ければお金はたまりますよね?

最近ではネットバンキングという手もありますので、銀行口座をおさえられている人はさがしてみてください。

また最近はネットで稼ぐという手もあります。

絶対あきらめないでくださいね。

この記事をかいた私の実家脱出話は下のリンクから

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