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父親が「オレのいうことがきけないなら学費と養育費を返せ」といってきます

あなたは親に

「学費を返せ、育てた分のお金を返せ」

といわれたことはありますか?

私はあります。当時学生だった私はめちゃくちゃ困って、仕方なく親の言う通りにしていた時期があります。学生だったのである程度はしょうがないと思いますが、とてもしんどかったですね。

「養育費を請求するならなんで私を生んだんだろう」

大学をなんとか奨学金を借りて卒業して社会人になってもネチネチとお金のことを責められ辛かった時期もあります。

もし今そういわれている人がいたら下の記事を読んでみてください。

父親が「オレのいうことがきけないなら学費と養育費を返せ」といってきますーcake

このリンク先のことを要約しますと、

質問主は28歳の女性。父親はもともと支配的でした。

今まで守ってくれていた母親を亡くし、父親と口論に。もう2度と会わない宣言をしたものの、父親から

「二度と会わないなら学費を返せ。今までの養育費を返せ。」

といわれるようになりました。

働いているので大学の入学金ぐらいは出せるが、返せるだけ返して本当に縁を切るか、返さずに無視をするか悩んでいます。

ということです。

まず読んで最初に思ったことは「私もおんなじこと言われたなあ」です。ちなみに私は全く返す気がないので(というより返せない)、絶縁を選んで現在に至っています。

ひどい親だなあ、と思う方も多いと思いますが、同時に

『うちの親みたい…』

とおそらくこのブログにきているあなたなら思うと思います。

やっぱり一定数以上いるんでしょうね、こういうことをいってくる親って。

子どもは親に望まれて生まれてくるのであって、子どもが生まれたいから生まれてくるんじゃないよ、といってやりたいです。

さて話しを戻しますが、この質問者さんに対し回答者であるカメラマン・幡野広志さんはこう答えます。痛快です。

※抜粋です。

あなたのお父さんの目的ってお金じゃないですよ。あなたをコントロールしたいということが目的です、あなたをコントロールするための手段が学費を返せという要求なだけです。

本当にあなたが大学の学費を返したとしましょう、今度は養育費を返せとなります。あなたが養育費まで返したとしましょう、次は恩や感謝を返せというものになるでしょう。

本当にそのとおりだと私も思います。

私は早めに気づけたので『学費をどうして返さなきゃいけないの?』と実家から脱出しましたけどね…

さらに回答が続きます。

しかも養育費や学費という用途すら親が勝手に決めてますよね。学費を支払ってもらうときにあなたは借用書を書きましたか? やってないでしょう。あなたのお父さんむちゃくちゃですよ、闇金ウシジマくんよりも悪質な金貸しですよ。

いやそのとおり(笑)

私育ててくれ~なんて親にいってませんからね。

この記事を読んでいるあなたもいっていないと思うし、養育契約書なんて作ってないでしょ?

だから養育費なんて返す義務もないし、仮にお金を返してももっと別の要求がやってくると思いますよ。

事実私の親もそうでしたよ。私がお金を返す気がないとわかると、

「お前は結婚しても地元に残ってずーっと一緒にいてくれるよな」

「たまに旅行にでも連れていってくれ」

ええ…学費の話はどこに?ってかどこまで親をかまっていればいいの?

と思いますよね。重い親っていうやつです。

いやー実家脱出して本当によかった。

他にもこの質問では目からうろこの言葉がつまっていますので、同じことを悩んでいる人は無料部分だけでもぜひ読んでみてください。私は即ブックマークしました。

さてこの記事では以下のことを解説しています。

・学費を払う必要はない、とはいうものの脅しをしてくるのは怖いですよね。

・責めてくる親は本当は何がしたいのか考えよう

・ただし、親は指摘しても認めないことが多い

親からお金を返せ、といわれても困りますよね。いわれていい気もしませんし。

この記事を読んで、親に対する心構えを身につけあなたの心を守りましょう!

学費を払う必要はない、とはいうものの脅しをしてくるのは怖いですよね。

親に今までかかった学費を返せ、といわれたら返さなくてもいいというのはわかったと思いますが、それでもそういうことがいう人がそばにいると怖いですよね。

なんでもかんでも請求されるかもしれない…という恐怖がついてまわります。

事実私もそうでした。お金だけでなく何か親に貸しをつくるとつけこんでくるタイプの親でしたので、実家にいるときは目立った行動をしないようにしてひたすら時間を過ごすだけでした。

もちろん平行してこっそり脱出計画を練っていましたが。

私の親はヒステリーもちで激怒すると大きい声で怒鳴ってくるのがしんどかったです。

正直有効なアドバイスとしては

・のらりくらりと会話をかわす

・実家を離れる

この2つぐらいしかありません。

それでもあなたにはできることはあります。

まず以下の3つを心掛けましょう。

・親のいうとおりにしない

・親との接触をできるかぎり減らす

・いわれても今はスルーする

かといってもストレスはたまると思いますし、いわれっぱなしもキツイと思います。

そこでいわれたことは記録を残しておきましょう。いつか役に立ちます。

責めてくる親は本当は何がしたいのか考えよう

冒頭にもいいましたが、親に学費を払えといわれたというのはお金を払えばそれで終わりではありません。

なぜならそういう親はお金がほしいのではなく、あなたをコントロールしたいだけだからです。

このように『親は本当は何を求めているのか』を考え続ける必要があります。

例えば私の親の場合は、お金だけでなく親に対する忠誠心も求めていました。

いつも親のことを1番に考えて、旅行につれだしてくれて、親のことを思って贈り物を必ずして、年末年始・お盆は必ず顔をだして、家の手伝いをするような娘を求めていました。

忠誠心がほしい親はどうしたら娘がそばにいてくれるか考えた結果、『学費を返せ』『お前なんかひとり暮らしできない』などの発言を繰り返しました。

私は実家にいたときすでにそういう親の考えを見抜いていましたので、深刻に学費の返却について考えていませんでした。

だからこそ実家脱出計画を早々に立てられたということもあります。

これはあくまで私の場合なので、あなたの親が真に何を求めているかはあなたしかわからないでしょう。

親によって『ただサンドバックがほしい』『自分より格下の相手がほしい』『稼いでくるお金がほしい』などまったく目的が違います。

もしかしたら全部かもしれませんが、お金は2番目の理由なことが多いです。

あなたの親はいったいあなたに何を求めているのかを考えましょう。

この問いは親の本当の顔を知っているあなたしかわからないものです。

ちなみに親は「何も求めてない」というかもしれませんが、真っ赤なウソなので真に受けないでくださいね。

私の親もよく『何もお前なんか求めてないてー!!』と方言まじりの暴言をいっていましたが、そのわりによく口出ししてきました。

求めてないならほっときますよね。

親のいうことなので大嘘なので真に受けず、考えてくださいね。

親は矛盾を指摘しても認めない

仮にあなたが「親に学費を返すとかありえない」「借用書もないでしょ!」と正論で言い返したとしても、どんなにあなたが間違っていなくても

あなたの親は間違いを絶対に認めないし、むしろあなたのことを非難してくるでしょう。

たとえば「親不孝者!」「子どものくせにしんじられない!」とか。

あなたが注意してあっさり認めるならあなただってここまで苦労していませんから。親の性格がよくないがためにあなたは苦労しているのです。

むしろあなたが傷つくだけです。そんなことにあなたの時間やお金を費やすのも本当にばからしいと思います。

あなたが真にやるべきは親を責めることではなく、自分の人生をよりよくするために努力をすることです。

親はこれ以上よくなりません。

早めにあなたも見切って私のように親の支配がない世界でいきられるようになりませんか?

さいごに

この記事では親に養育費を請求されて困っているあなたへ情報を色々まとめています。

この記事の最初で引用したリンク先の質問もかなり参考になりますので、無料会員分だけでもよんでみてくださいね。リンクは下においておきます。

父親が「オレのいうことがきけないなら学費と養育費を返せ」といってきますーcake

子どもに養育費や学費を払えってどういう考えなのか全く理解できませんよね。

金額もあいまいでどこからが養育費なのかわかりませんし。親はあなたに返せないことはわかっているはず。

それなのに要求してくる親は本当はお金ではなくあなたをコントロールしたいだけのことが多いです。

しっかりこの記事をよんで対策の心構えをしっておきましょう。

私の実家脱出話は以下の記事の先でまとめています。

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