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かんたんで今スグできる!親から受けたストレス解消法12選!

あなたは親から受けるストレスが限界に感じていませんか?

・親からはとにかく否定の毎日

・親にとって気に入らないことをすると親が発狂しまくって怒鳴る

こんなことが毎日あるとほんとうに憂鬱ですよね。

こっちが子どもなのに親のことを心配したり気遣うってどっちが親だよ!って正直思います。

私もかつてはあなたと同じように親から受けるストレスに悩まされた過去があり、あなたのしんどい気持ちはとてもよくわかります。

なんていうか笑ってても乾いた笑いしかでてこないというか、常に不安を抱えながら毎日を過ごしている冷たい感覚なんですよね。

(どうせ、私なんて幸せになれないだろ)

タチカワ
そう思っていた時期が1番つらかったです。

しんどくてつらくて雨のなか車のなかで大泣きしたことも1度や2度ではありません。

友達に話してもいっときはラクになりますが、原因が解消されるわけでもないし、そんなに人に相談できるものではないので親からのストレスって本当に厄介ですよね。

あなたには私のように行き場のないストレスで苦しんでほしくありません。

この記事ではカンタンにできる親から受けるストレス解消法を12個まとめています。

またこの記事で紹介するストレス解消法は、すべて大学の論文や研究での成果がでた方法を集めました。

この記事の最後では【根本的に親からのストレスをなくすための究極の方法】について紹介しています。

この記事を読めば絶対に気持ちがラクになる方法が見つかりますので、ぜひじっくり読んでいってくださいね。

かんたん!親から受けるストレス解消法12選

親から受けるストレス解消法を12個順に解説していきます。

リピートポジティブ

突然ですがあなたは『過去の1番の思い出はなんですか?』と言われたら何を思い出しますか?

さあ思い出してください。

いい思い出でしたか?嫌な思い出でしたか?

実はネガティブな思考の人は脳がネガティブな情報や記憶を思い出しやすくなっているという研究結果があります。

あなたが何度も過去に言われた親からの言葉に苦しんでいる、というのも嫌な思い出を思い出しやすくする練習を無意識にしているからです。

そこで嫌な思い出よりもよかった思い出を無意識に思い出せるようにしましょう。

アメリカのラトガース大学が行った実験によると氷水に手をひたしてそのあと14秒だけ過去のいい記憶を思い出すように伝えたグループとそうでないグループの人と比べました。

するといい記憶を思い出すようにいったグループの人は気分がよくなるだけでなく、ストレスホルモンが1割しか増えていませんでした。

14秒だけ過去の楽しかった記憶を思い出すだけでストレスが軽減されたのです。

もししんどいことを思い出しそうになったら14秒だけいい思い出を思い出すように気をつけてみてください。

そんな簡単にいい思い出なんで思い出せないよ!という人はスマホの待受をいい思い出の写真にかえるところからはじめてみてはいかがでしょうか?

毎日スマホなら見ているはずなのでいい思い出を思い出しやすくなるはずです。

ちなみに私は1番リラックスするトイレに楽しかった旅行の思い出の写真を貼っています。

トイレだったら毎日入りますし、ああ~いい思い出だったな~と振り替えれるのがいいのです。

親も入るし写真なんてトイレに貼れない!という人は、自分の机の周りや毎日目に入るところがオススメです。

また次に紹介するアプリもオススメです。

パーソナルゼン

パーソナルゼン(Personal Zen)というアプリで、ポジティブな情報を思い出しやすくなる練習ができます。

操作はシンプルで笑っている人の顔を指でおいかけるだけ。

このアプリは2014年にニューヨーク市立大学がつくりました。

75人の学生を対象に行った実験では、25分間このゲームをやるだけでストレス耐性があがったり、ストレスレベルが下がった結果がでました。

短い間でも効果はでたそうなので、ふいに親の嫌な思い出が蘇ったらこのアプリを立ち上げてやってみるといいでしょう。

このアプリ1番のオススメは無料というところ。

早速私も私もダウンロードしてみてやってみたのですが、操作はカンタンなのでこれは始めやすいと思います。

ポジティブな情報を思い出せるように練習したいけど、部屋やトイレにに写真をおけないという人はパーソナルゼンを1度騙されたと思ってやってみては?

Personal Zen

Personal Zen Ventures, LLC.無料posted withアプリーチ

不安を紙に書き出してから破る

あなたが不安に感じていたら3分間紙に書き出してみましょう。

そしてその紙をビリビリに破り捨てましょう。

こうするとストレスが軽減されます。

この方法って結構いろんなところでみるストレス解消法ですが、きちんと裏付けがされているんです。

2012年スペインのオートノマ大学は、さきほど紹介した方法を試してもらった実験をしました。

破らないでとっておいた人より破り捨てた人のほうが自分に対してポジティブなイメージをもてるようになったそうです。

またこの方法を何度も繰り返すと脳がネガティブ思考をすぐ打ち消せる効果もあるとのことです。

そういえば私も悩みごとや不安は紙に書き出すことは前からしていたのですが、破ることはしていなかったのでネガティブ思考なのかもしれない、とこの記事を書いててちょっと思いました。

「親が本当に嫌だ!!」

と思ったらまず紙に書き出してみてくださいね。少し冷静になれますし、何より思考の整理になります。

本当に衝動的に親を攻撃する前に試してほしい方法の1つです。

ストレスを感じたらブレスレッドを付け替える

『ククク…ここにストレスにきくブレスレッドがあってねえ…』

違います!そんな怪しいものではありません。

この方法「ストレスを感じたらブレスレッドを付け替える」は、あなたがストレスを感じていることを自覚するためにやることです。

意外に知られていませんがネガティブ思考や常に不安感を覚えている人ほど、自分がストレスを受けていることに自覚がないことが多いです。

人間はよくも悪くも慣れてしまう生き物です。

例えばなぜブラック会社に勤めている人はあんなに過酷な労働環境であっても離れられないのでしょうか?

▽給料が低いのに明らかに終わらない仕事の量

▽ギスギスした人間関係

▽早朝出勤、サービス残業は当たり前

それなのになぜあの人は会社をやめないのか。

これはすべてストレスに慣れてしまっているからです。

長期間ストレスを感じ続けると結果的に不眠症やうつ病、最悪はおいつめられて自ら命をたってしまうのです。

今のあなたはこのままストレスを感じていることに気づかずに病気になってしまう可能性だってあります。

体の負傷はいつか治りますけど、心の傷は特効薬がないのに回復するのに時間がかかります。

何よりあなたの貴重な時間がネガティブな思い出でいっぱいになるのは本当に苦痛ですよね。

まずは自分がストレスを受けていることに自覚をしましょう。

親からストレスを感じたらブレスレッドを逆につけかえる、それだけでもストレスの自覚ができています。

ストレスを感じた、と自覚ができればいいので、ブレスレッド以外でもOKです。

親から嫌なことを言われたら紙にメモする、でも大丈夫なのでまずはやってみましょう。

1日の終わりに3行日記をつける

1日の終わりに3行、その日にあったいいことを記録しましょう。

この方法は最初に解説したリピートポジティブと内容は一緒です。

ポジティブな記憶を1日の終わりに思い出す訓練をすることで、ネガティブな記憶を思い出しにくくするためのものです。

カルフォルニア大学が行った実験によると10週間ほど続けると被験者はストレスに25%も強くなったという結果がでています。

始めた最初はめんどくさいと思うかもしれませんが、寝る前のほんの少しだけの時間でいいのでやってみましょう。

ちなみに私は23:00ごろに『3行日記!』とアラームをつけてGoogleカレンダーで記録しています。

じゃないと私の場合忘れてしまうので(笑)

もちろんいいことばかり浮かぶ日はあんまりありませんが、できる限りいいことを思い浮かべるようにしています。

▼ああ~今日食べた大○屋の定食おいしかったな~

▼今日も生きててよかった(泣)

▼ずっと前に買ったボールペンを使い切れた!

など少しでもよかったことを探して書いています。

書くのが面倒なのでGoogleカレンダーを使っているのもあります笑

最近は習慣になってきたのでなんとかポジティブなことを思い出しやすくなってきたなあ、と感じています。

それでもだめなときはポジティブな思い出の写真をみたりして寝ています。

SNSをやめる

あなたはSNSとよばれるTwitterやインスタグラム、Facebookを使っていますか?

私はバリバリ使っています。

実は今SNSはストレスの原因になっているって知っていますか?

2015年ハピネスインスティテュートという組織が1000人以上のネットユーザーを対象に行った実験で、

「一週間だけ絶対にFacebookを使わないでください」

と指示しました。

すると被験者はFacebookを1週間利用しないだけで幸福度が18%もアップし、ストレスに強くなったという結果がでました。

「いやいや私がストレスを感じているのは親なんだけど」

そう思いましたか?

では聞きますがインスタグラムで親子が仲のいい様子の写真をみてもなんとも思いませんか?

Twitterで母の日の記事をみかけても何も感じませんか?

Facebookで家族団らんの写真がTLを埋め尽くしていても何も思いませんか?

私は正直うらやましいと思いますし、うらやましいと思う自分に対して嫌悪感をいだきます。

自分にないものを自慢されてるみたいですっごいしんどいことがあります。

ハピネスインスティテュートの研究チームが指摘するところによると、人間には他人と比べることによって自分の生活を決める傾向があるとのことでした。

人間の脳は他人が持っているものに意識が向きやすい傾向があり、SNSがよりそれを助長しているのです。

あなたは他の人が充実していると思わず、いいなあと感じることはありませんか?

インスタグラムを開くとキラキラして充実した毎日を送っている女子たち…

Twitterで回ってくる芸能人の毒のついたTweet…

Facebookの結婚したばかりの友人の団らんの写真…

どうあっても「今だけでしょ」「ヤラセだろ」、と感じつつもSNSで何気なくあなたの心はちょっとずつ落ち込んでいってますよ!

SNSは便利かもしれませんが、自分が他人より足りていないのかもしれないと感じさせるツールになることもあります。

大事なのはSNSとの距離感です。

もし疲れたな、と思うならばSNSから離れてみてくださいね。

私はTwitterは自分のスマホからアイインストールしてます(笑)

あとLINEはLINEニュースを見えないように設定したりしています。

自己防衛めっちゃ大事ですよ!

自分に向かって独り言をいう

自分に向かって「おいおい、君(自分)はどうして怒っているんだい?」と独り言をいいましょう。

独り言なんてまるで変…、じゃなくてちゃんと研究結果があるんです。

これは2014年にミシガン大学の研究チームが効果を検証した方法です。

被験者に自分に向かって独り言をいったあとに、人前でスピーチをさせてそのあとの反応を比べました。

すると自分に向かって話しかけるように独り言をいった人のほうがスピーチの出来がよく、人前で話終わったあとも恥ずかしさに襲われたり、失敗したポイントを後悔してストレスを感じたりすることもなかったという結果がでました。

わかりづらいので例をだしますね。

例1「君(自分)はどうしてそんなに緊張しているんだい?」

例2「君(自分)は早口になりがちだからゆっくりとしゃべるんだ」

といったふうに自分で自分に話しかけるだけです。

自分で自分に話しかけるだけで客観的な視点ができるので、主観的な感情にまかせにくくしています。

私もしんどいニュースを目にしたあとは特に独り言が多くするようにしています。

「君にとってはしんどいニュースだね」

「あ~はいはいわかったわかった」

とか話しかけたりしています。

親から言われたことを思い出したりしたときは自分の部屋でブツブツとつぶやきましょう。

「あなたはかなり不快な気分なのよ」

先ほど紹介したストレス解消法『ストレスを感じたらブレスレッドを付け替える』でもいいましたが、あなたがストレスを自覚することにも使えます。

とりあえず口から思っていることをだすだけでもだいぶ気分は違ってきますよ。

インサイド・ヘッドをみてみる

インサイド・ヘッドという2015年に公開された映画をしっていますか?

私は個人的に間違いなく1番面白いディズニー映画だと感じています。

この映画はただの映画ではなく、『感情』を擬人化した作品です。

怒りという感情はどうやってうまれるのか、悲しみという感情はどうしてあるのか学べる作品になっています。

つい親になにか言われてカッとなったりするあなたに超オススメします。

なぜなら人間の感情がどのように変化していくのかを神になった視点でみることができるからです。

例えば自分がものすごい怒りの感情に襲われたとき、

『あー、イカリが暴れてるなー』

と冷静になれます(笑)

もちろんディズニー映画なので心理学の専門家がばっちり監修していますので、内容の信頼度は高いですよ。

そしてあなたがうっとおしいと感じているであろう、ネガティブな気持ちに対しても認識が変わりますよ。

「悲しい気持ちは大事な気持ちなんだ」そう思える作品です。

普通のエンターテイメントとしてみてもかなり面白いです。

ぜひこの週末にでも借りてみてくださいね!

ネガティブな感情を名前付けする

あなたは親からストレスを感じたらそのまま『嫌な気分だな』『忘れよう』と終わらせていませんか?

2012年アメリカのミシガン大学が実験したところによると、

・ストレスが弱い人ほど、自分のネガティブな感情を区別するのが苦手だった

・ストレスに強いひとは、自分のネガティブな感情を区別するのが得意だった

という研究結果がでました。

つまりストレスに弱い人は、自分のネガティブな感情をおおざっぱに「はあ~~~しんど」これだけで終わらせているということです。

先ほども説明しましたが、『ストレスを感じたらブレスレッドを付け替える』でストレスの自覚の重要性について今のあなたなら十分わかると思います。

ここではさらにストレスに『どんな不快な気分なのか名前をつける』ことによってストレスをより明確にとらえましょう。

スマホのバッテリーが足りないと気づけるのは、スマホの「残り○%」と具体的に数字が書いてあるからですよね。

あなたのネガティブな気持ちはどんな気持ちなのか具体的な言葉で表しましょう。

ちなみにメンタルが強い人たちは5~7つの言葉を使って自分の気持ちを整理する傾向がありました。

でも実際ネガティブモードになるとなかなかそんな気分にはなれないものです。

だったら元気なときにあなたのスマホにあなたが陥りやすそうなネガティブワードをあらかじめいれておきましょう。

例えば『しんどい』なら「体に不調がでてて気持ち悪くて辛い」

同じ『しんどい』でも「親にまた女の子らしくしなさいって言われた、好きじゃないことを強制されるのがとても頭にくる」

これだと全く違ってきますよね。

もしかしたら同じことを何回も思い出してあなたは悩んでいるのかもしれません。

実はそれは『反芻思考』といってうつ病の人がうつになってしまう原因だったりします。

何度もいっていますが、どのぐらいの間隔で思い出して落ち込んでいるのかストレスを感じているのか具体的に自覚しましょう!

1日30分読書をする

はやく読まなくていいので1日30分読書をしましょう。

イギリスのサセックス大学の研究によると、読書をする人は読書しない人に比べてストレスが68%も低下するという結果が出ています。

またアメリカのミネソタ大学の研究では、1日30分間誰にも邪魔されない静かな場所で本を読む時間を確保することを推奨しています。

ゆっくり本を手にとって寝る前に10分だけでも始めてみるのがいいかもしれません。

ちなみにオススメのジャンルは「夏目漱石のこころ」などの純文学です。

確かにこれは眠くなりそう(笑)

私はこころだと眠くなって読めないので、マンガや軽く読めるものを布団の横に常備しています。

すぐ眠くなるので睡眠にもいいですよ。

ミネソタ大学の研究によると自分の趣味や興味のもてるジャンルの本でもいいとのこと。

また電子書籍だと画面が眩しいので寝れなくなってしまうので、オススメしません。

自然と触れ合うグリーンセラピー

今から紹介するストレス解消法:グリーンセラピーは実は私が個人的に最強だと感じるストレス解消法です。

なぜなら始めたその日から、私は快眠&うつうつと悩むことがかなり減ったから。

さてそのグリーンセラピーというのは、自然のなかを歩くだけというとってもカンタンなストレス解消法です。

ええ~それだけでいいの?と言われそうですが、本当にそれだけです。

騙されたと思って自然のなかを歩いてみてください。

また自然といっても公園などでも大丈夫で、意識して木などをみるようにしてください。

これをできる限り毎日続ければかなりストレスが減りますし、スタンフォード大学の実験によると自然と触れ合うことで先ほど触れた『反芻思考』が回数が減るという結果がでているそうです。

うつ病にも聞くグリーンセラピー最強ではないでしょうか?

ちなみにグリーンセラピーを知った日から私は公園や植物園にいく回数がめちゃくちゃ増えました。

そのせいか何度も親の言葉を思い出したりする回数は減りましたし、思い出しても受け流せるようになれました。

平日歩いて出勤している人は意識して緑を探してみてください。

また平日は難しいという人は親と一緒にいる空間にいつまでもいるのではなく、本をもって公園にでかけるのもストレスにめちゃくちゃ効きますよ。

読書×グリーンセラピーとか最強すぎませんか?

私は次で紹介する”散歩”もグリーンセラピーと並行してやっています。

散歩をする

私はストレス解消のために上で紹介したグリーンセラピーと並行して散歩をするようにしています。

散歩は運動と日光を同時に体にあたえられるので効率よくメンタルを元気にしてくれるので、公園にいってグリーンセラピーをするついでに散歩しています。

適度な運動はストレス解消になりますが、いかんせん私は運動嫌い!

お金を払って運動するジムには絶対いきたくない…ということで散歩をしています。

ジョージア大学で行われた研究で、20分の軽い運動をしたあとの3~4時間は認知能力、集中力や考察力が高まることがわかりました。

ここで注目したいので集中力です。

そもそもあなたがストレスを感じているのは、自分の集中したいときに親の暴言が飛んできたり、親から言われた否定の言葉を思い出しているからです。

だからこそ親に何を言われても揺るがない集中力を養うことが重要になってきます。

そこで家の外にでて散歩や軽い運動をすることで集中力を取り戻し、自分のやるべきことにあらためて集中するのです。

さてここまでカンタンで誰でもできるストレス解消法について解説してきました。

しかし中にはここに書いてある12個のストレス解消法を試しても

「親からのストレスは解消されない」

そう思い悩んでいる人もいらっしゃると思います。

でもあなたが落ち込む必要はまったくありません。

あなたが真に悩んでいるのは、親から受ける半永久的な心理ストレスなのです。

だからいっときだけはここに書いてあるストレス解消法でラクになれるかもしれません。

しかし根本的に親からのストレスから脱出する必要が絶対にあります。

その方法について次にまとめましたのでこのまま読み進めてくださいね。

根本的に親からのストレスをなくすための究極の方法とは

親からのストレスをなくすための究極の方法についてまとめました。

究極の方法、それは1人暮らし

あなたがストレスから解放されないのは、ストレスの原因である親のせいです。

リラックスするべき環境でちっともあなたはリラックスできていないのです。

生きていれば仕事や人間関係でストレスは発生します。

普通の人は家でのんびり、ゆったりしてストレスを解消するのですが、私とあなたのような人は違います。

怒鳴り声はほぼ毎日聞こえる、いいがかりをつけられる、機嫌が悪いと叩かれる、罵られる…

こんな環境ではちっとも癒やされませんよ。

だからあなたは毎日が精神的にいっぱいいっぱいになってしまっているのです。

まずはあなたが帰るべきところが心から安心できるところを用意しなくてはいけません。

やはりそれには1人暮らしが1番ききます。

1人暮らしに興味のあるあなたには下の記事をオススメします。

1人暮らしなんて簡単にいうけどできないよという人は、このまま下もお読みください。

まだ1人暮らしできないというあなたへ

あなたが1人暮らしできないと思いとどまるのはどういう理由からですか?

経済的な理由でしょうか?

例:1人暮らしを始めるお金の余裕がない

それとも心理的な理由でしょうか?

例:親に1人暮らしを反対されているから…

まずその原因を探るところから始めましょう。

ちなみに過去の私はその両方の悩みを抱えていました。だからあなたが迷うのも気持ちはとってもよくわかります。

自由にはなりたいけど正直それまでのプロセスがとっても面倒くさいですよね。

でも親はあてにはできません。

なんとか1つずつ問題を解決して半ば家出のような状況で東京で1人暮らしを始めました。

そこから学んだことは「新しいことを始めるときは困難がどうしても降りかかってくること」です。

それを1つずつ解決すれば絶対にカタチにはなるんです。

あなたが1人暮らしをできないのは、おそらくたくさん原因があると思うので、混乱するなら紙にあなたの考えを書き出すのもアリです。

もう1度ききます。あなたが1人暮らしできない理由はなんですか?

それでも1人暮らしできないというあなたへ

「とにかく1人暮らしなんてできない!考えられない!耐えるのが1番いいんだ…」

ベッドのなかで1人暗く絶望した気持ちでこの記事を読んでいませんか?

あなたは本当は親からストレスを受け続ける今その環境を変えたいと思ってこの記事にたどりついたはずです。

私もかつてはあなたと同じように親の言葉を思い出しては落ち込み、自分なんてどうせ何もできない、と自分に言い聞かせてやりたいことを諦めようとした日々を送っていました。

でもあるとき私は自分に嘘をついていたことに気づいたのです。

本当は私はもっと穏やかに静かに生きたい。

誰かにすごいねっていってほしい。

自分をもっと褒めてやりたい。

この3つに気づいたとき、「諦めることを諦めました」。

あなたは本当はもっと自由に生きたいのではないでしょうか?

現状今のあなたは心が折れそうになっているのだと思います。

でもあなたにはこの言葉を送ります。

「諦めることを諦めてください」

今まで辛かったと思います。

ですが親をかえるのはとてもむずかしいことです。

とあるアニメで例えるなら、あなたが魔法少女になって好きな人を振り向かせるために病気を治すものの、好きな人はあなたではなく別の人を好きになってしまうぐらい難しいことです。

他人の心や性格ほどこの世で変えられないものはありません。

親の性格は変えられません。

それよりもあなたが別の人を好きになるほうがよっぽど楽しいし幸せだと思いませんか?

さあもう諦めるのはやめにしましょう。

自分をかえるために今から少しずつ歩いていきましょう。

私も一緒にいます。

あなたと同じ道を歩いてきた私が書いた記事を参考にして実家脱出を目指しましょう。

このサイトの記事はあなたの参考になるように魂を込めて書いています。

このページをブックマークしてあとででもいいのでじっくり読んでみてください。

まとめ

この記事では以下の『かんたんで今スグできる!親から受けるストレス解消法12選!』について解説してきました。

方法をまとめると、

▼ポジティブメモリーズ
▼パーソナルゼン
▼不安を書き出す
▼ストレスを感じたらブレスレッドを付け替える
▼3行日記をつける
▼SNSをやめる
▼独り言をいう
▼インサイド・ヘッド
▼ネガティブな感情を名前付けする
▼1日30分読書をする
▼自然と触れ合うグリーンセラピー(特にオススメ)
▼散歩をする(特にオススメ)

私が1番オススメしているのは『グリーンセラピー』と『散歩をする』です。

もしこの2つの方法が難しければ残り10個の方法を試してみてください。

それでも親からのストレスが解消されない方は【根本的に親からのストレスをなくすための究極の方法】をごらんください。

あなたのストレスは今日明日では解決できないかもしれません。

ですがわきあがるストレスに対して対処法をとらないのは、軽い風邪を引いたのに治そうとしないのと一緒です。

まずは小さいストレスを解消することから始めましょう。

何度もいっていますが、ストレスははっきりと自覚するだけでもストレス解消になっています。

あとはあなたがストレスの根本原因についてどうするか考えるだけ。

この記事を読んで少しでもストレス源から離れるのが1番だということがあなたに伝わりますように書きました。

もしかしたらまだ1人暮らしは難しいかもしれませんが、絶対に諦めないでください。

【▼そもそも気力がわかないあなたへ】

「何もしたくない…」ストレスを解消する方法する気力もないあなたへ

【補足:この記事の参考文献はコチラで感想をまとめています↓↓】

本を年間100冊以上読む私がオススメする毒親に悩まされている人が読むべき本6選「なんで親はあんななんだろう…」 「私が悪いのかな…」 こんなふうにあなたは親の態度にふりまわされる人生を送っていませんか?...
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