あなたは親からのストレスがマックスになって、
「また夫婦ゲンカかよ…」
「親の過干渉がしんどい」
こんなふうになかばやけくそになりながらベッドでまるくなって耐えていませんか?
ストレスって本当に抱えすぎると体が重くなって、つい横になってしまいますよね。
先ほども例にだしましたが、
▼両親のケンカ→あなたにどっちの味方かきいてくる
▼親の過干渉→あなたの情報を詮索しまくって、バカにしたり
こんなことがしょっちゅうあるようでは、あなたのストレスも相当なものになっていると思います。
その気持ち、私もとてもよくわかります。
なぜなら私も親に過干渉をうけ、両親のケンカ&冷戦が日常的にあるような環境で育ちました。
家のなかが常に緊張状態にあるのは、メンタルがやられてしまいますよね。
今のあなたのように、
「とにかくストレスから逃げたいけど、実家からはまだ離れられない」
といったジレンマによく悩まされていました。
このふかーくてしんどい悩みもじわじわとストレスになりますよね。
そこでこの記事では、親からのストレスが限界で「もう何もやりたくない」と気力がないあなたへの対処法5つについてまとめています。
この記事をサクッとよめば、ジクジクしているあなたの心が軽くなりますよ。
またこの記事の最後では、『それでも何もしたくない』という人への気持ちがラクになる情報をまとめています。
さあ、私と一緒にじっくりとみていきましょう。
親からのストレスが限界なあなたが知るべき対処法5つ

親からのストレスが限界なあなたへ、おさえておくべき対処法についてまとめました。
1人になれる場所へいく
今、1人になれていますか?
部屋の外から親がどなってくる声がきこえていませんか?
あなたの部屋の壁は薄いのでそれはしょうがないかもしれないですが、親が怒っている声って本当に嫌ですよね。
そういうときは100均で耳栓を買ってきましょう。
とりあえず親の暴言を物理的に塞いでしまいましょう。
もし外にでられる時間だったら外出して親を避けましょう。
あなたの生命エネルギーをすいとる親ととにかく一緒にいてはダメです。
自然がある公園へいく
いけたら自然がある公園へいってみましょう。
私もしょっちゅう嫌なことを思い出したり、体がだるくなったら緑のおおい公園にでかけています。
うつ病の人やネガティブ思考の人は何度も過去にあった嫌なことを思い出しやすいという特徴があります。
これを反すう思考といいます。
公園は風の音や人の声、草の音などいろんな音がきこえるのでいい意味で注意が散漫になって、反すう思考をしなくなります。
もし暗い気分になっていたらぜひ近場の緑のあるところにいってみましょう!
気力は運動で回復できる
気力、というか考える力は運動でリフレッシュするとかなり改善します。
「運動~~~????かなり激しい運動しなきゃいけないんじゃないの?」
そう思いがちですが、違います。
たった1日5分、日光にあたりながら散歩をするだけでいいのです。
さきほどの『自然のある公園にいく』とかけあわせてやれば効果は絶大です。
日光にあたるだけで、幸せホルモン・セロトニンが分泌されます。
また軽い運動をしてもセロトニンが分泌されることがわかっています。
だまされたと思って散歩をしてみましょう!
ちなみに私はスキをみて1日2回散歩するようにしています。
誰かに相談する
友達や誰かに電話で相談してみましょう。
言葉に出すだけでも気持ちはかなり変わってきますよ。
暴飲暴食はNG!
ストレスがたまると暴飲暴食に走る方がいますが、それはNGですよ。
なぜなら暴飲暴食をしたあとに、あなたは『自己嫌悪』になってしまうからです。
たべてしまったあとに
▼ああ…また食べてしまった…太る…
▼私ってなんて意思が弱いんだろう…
こんなふうに自己嫌悪に陥っていませんか?
するとこの自己嫌悪の解消に「もうどうにもなれ!」とさらに暴飲暴食をくりかえすのです。
最悪のループです。
ストレスは生きるためにはある程度必要ですが、こういった自己嫌悪のストレスはこころの病を併発しやすいので要注意です。
ではどうしたらいいのかというと、くりかえしになりますが
「それでも食べたい!」
という方は、味噌汁や豆腐で代用しましょう。
私も夜、どうしてもおなかがすいたときはこれでのりきっています(笑)
それでも何もしたくないあなたへ。

とにかく体が動かす気力がないあなたへまとめました。
逃避をしましょう
私はこのブログー毒親バイバイ!ーでは『逃げる・逃避』という言葉はいっさい使っていません。
ですが体を動かすことすらおっくうなあなたには、あえてこういいましょう。
「逃避をしましょう」
と。
私も学生のとき実家にいてストレスがマックスだったときは、アニメやニコニコ動画をみて現実逃避をしていました。
アニメイトは間違いなくアルバイト代を月3万以上つぎこんでいました。
そのときにみていたアニメ・漫画は今でも大好きですし、あそこまで没頭できたことがなかったので今ではとても大切な思い出です。
逃げることは悪くない
逃げることは悪くない、なんてよくききますよね。
ほんとうにそのとおりです(笑)
その環境が嫌だったら、3つの選択肢しかありません。
- 自分が変える
- 受け入れる
- やめる
この3つしかないのです。
でも「①の自分が変える」も、私も親の性格なんてそう簡単にかえられるわけがありません。
そもそも私は親の親ではありませんし。
親は私の話きかないし、もう諦めました。
「②の受け入れる」は、そもそもできませんでした。
親に対するストレスは精神的にあやういところまできていたので、私がこれを選んだら人生が終わっていたでしょう。
だから「③のやめる」しか選択肢がありませんでした。
やめる、は一見して逃げるともとらえられます。
ですが限界にきていて撤退しないのは無意味です。
逃げるがいいとか悪いとかではなく、これから生きるにはそれしかないのです。
人生って終わりがよければすべてよしだと思っているので、このまま親のそばにいて後悔するぐらいだったら、自分のことで後悔したいですよね。
ただしあぶないことはやっちゃだめですよ。
いくら逃避してもいい、とはいっても危ないことはやっちゃだめですよ!
あなたを大事にできるのは、親ではなくあなた自身です。
あなたが1番に自分の心に語りかけて自分の話をよくきくことが大切ですよ。
いのちだいじに
ですよ!
あなたのマイナスな気もちはクリエイティブに活かせる
突然ですが、サルバトール・ダリという芸術家をしっていますか?
あなたと同じように親からひどいうちをうけながらも様々な優れたセンスの芸術をうみだした”奇才”です。
また夏目漱石、という有名な小説家はきいたことがあると思います。
詳しくはここで紹介しませんが、彼も親にまったく愛されずに育ちました。
今でこそ有名な2人ですが、仕事の最中はイライラしやすかったり繊細でネガティブな性格にだいぶ悩まされたそうです。
ですが2人とも表現者として大成しています。
まったくの皮肉ではありますが、マイナスな過去があったからこそ夏目漱石は文学作品がかけたし、ダリだってああいった作品が残せたのです。
かくいう私も同じです。
親に苦しめられた過去という他の人がなかなか経験しないことを経験したからこそ、気づきがたくさんありました。
過去はかえられませんが、そこから意味をとらえることはできます。
もちろん現在進行系で当時のトラウマに悩まされることはありますが、なんとか最近はうまくいくようになってきました。
これもこのブログを通して発信しているからこそだと思っています。
ストレスはクリエイティブなことをすると解消するという研究結果もあります。
あなたもブログや絵、小説などで自分を発信してみませんか?
内向人間だって成功できる件
内向人間だって成功できます。
内向人間の人は外部の刺激に弱い人が多いといわれています。
先ほど例にだしたサルバトール・ダリは特に一日をルーチンワークで過ごさないと狂ってしまうといい、日々を決まった日程で過ごしていたほどです。
外部の刺激というのはたとえば
▼満員電車がしんどい
▼人間関係が苦手
▼早起きが苦手
こういったことです。
内向人間はいっけん気が弱くて何もできない人間だと勘違いされがちですが、そんなことはありません。
内向人間は自分を抑える力・自制心がものすごく強いだけです。
むしろビジネスにおいては自制心がなければ仕事はできないでしょう。
あなたはただ環境と条件が整っていないだけなのです。
もっとあなたらしく生きたいなら下の記事もあわせてぜひよんでみてくださいね。
▶愚痴っぽい親にうんざり!あなた”親のカウンセラー”になっていませんか?
▶実の母親と一緒にいて疲れるのは8つの理由のせいです!
▶あなたが母親がこんなに嫌いなのに罪悪感から逃れられないワケ……
さいごに

この記事では親からのストレスがもう限界なあなたに、対処法5つを解説しました。
あなたは親からのストレスを限界に感じているはず。
それはあなたの今の環境からいっても本当に当然のことです。
そしてさらに【それでも何もしたくないあなたへ。】で、究極的になにもしたくないあなたへ、さまざまな情報を解説しています。
親からのストレスがマックスになると、ほんとうに何もする気がおきませんよね。
でもあなたは本当はもっと自分らしく笑って生きたいはずです。
今は逃避したっていい。
ちょっとでも気力が戻ったら、すこしでも今の環境から脱出できるように下の記事をあわせてよんでおきましょう!