毒親対策

本を年間100冊以上読む私がオススメする毒親に悩まされている人が読むべき本6選

「なんで親はあんななんだろう…」

「私が悪いのかな…」

こんなふうにあなたは親の態度にふりまわされる人生を送っていませんか?

『親の態度は理解できないと思いつつも、もしかしたら自分が間違っているかもしれない』

実はこういう葛藤をもつのは毒親をもつ人のあるあるだったりします。

やっかいなことに親への罪悪感って自己肯定感を下げてしまうんですよね。

あなたは自分のことを自信もって「私は自分が好き」って言えますか?

私もかつてはあなたと同じように毒親に苦しめられ、暴力はなかったものの言葉の暴力におびえて生きてきました。

だからあなたが毒を飲んでしまったかのようにジワジワと苦しむ気持ちはとてもよくわかります。

親の人生を生きてるんじゃないし、あなたにはあなたの人生を思いっきり楽しみたいですよね。

こんな偉そうなことをあなたにいっていますが、私は今でもときどき自信を喪失してしまいます。

でも『これが私なんだ』って最近心がまえが変わってきたように感じます。

私は自分が好きだって、たまにでもそう思える回数が増えてきたのです。

それは「なぜ親はあんなことを私にいうのか」「私はなぜ親のことが嫌いなのに嫌いになれないのか」という長年の悩みを少しずつ本を読んで自己理解を深めていけたからです。

そこでこの記事では私と同じように毒親に悩まされているあなたへ、本を年間100冊以上読む私がオススメする、毒親に悩まされている人が読むべき本を6冊紹介します。

「本なんか読んでも私の現状は変わらない」

そう思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

1日30分ゆっくり読書をするだけでストレスが解消されることが最近の大学の研究でわかっています。

イギリスのサセックス大学での実験では、本を読んでいる人は読んでいない人よりもストレスが68%も低下したという結果がでています。

また読書のジャンルは小説以外でもあなたの趣味のジャンルでもいいことがミネソタ大学の研究結果で明らかになっています。

だからこの記事に書いてある本以外のあなたの興味のある本を読むのだって効果はあります。

でも小説を読むより、今あなたが苦しんでいる生活が少しでもラクになるような本だったらもっとよくないですか?

かつてあなたと同じ立場にいた私が100冊以上読んでさらに厳選した6冊です。

絶対役に立ちますし、今のあなたの心がラクになること間違いなしです。

この記事をぜひじっくり読んで、これからの人生の糧になるように本を選んでみてください。

この記事では著者の名前を敬称略させていただいております。

さあいってみましょう!

たくさんある毒親本から私が選ぶ2冊はコレだ

毒親本って最近になっていろいろみかけるようになりましたが、そのなかでも私がコレだと思った2冊を紹介します。

うちの母ってヘンですか?

人の数だけ毒親の種類あり、というのが伝わってくる本です。

こんな人にオススメします

・うちの親って毒親かも?と疑問を思った方

・まずはマンガで軽くよみたい!

・毒親ってどういうものか全然想像できない方

レビュー

『うちの母ってヘンですか?』は自身も毒親もちの田房永子さんが、13人の毒親をもつ人にインタビューをした内容になっています。

13人の娘と母親、様々な毒親家庭事情がみれるので自分の家族を客観的にみるのにオススメの一冊です。

一応ギャグちっくではありますが、共感できることもとても多かったです。

次に本の中から抜粋して私が『あるある!!』と同意したり『やっぱりそうだったんだ』と気づいたりした部分を紹介します。

「親から解放されたときの万能感やばい」

「自分はストレス耐性が高いと思っていたけどストレスに対して感覚が麻痺してるだけだった」

「感覚が正常に戻っただけ!」

(うちの母ってヘンですか?より引用)

ストレス耐性があるかと思ったら、ストレスに対して感覚が麻痺しているだけだった!

わっかります。

私東京で1人暮らしを始めるまでは自分がストレス耐性めっちゃあるって思ってたんですけど、実際はめちゃめちゃメンタルがよわかったことがわかっって。

でもこれって実家で常にストレスを感じてる状態だったので感覚がマヒしてただけだったんだ!って気づきました。

これを読んで本当に冷や汗がでました。

著者の紹介:田房永子

私が『毒親という言葉が世の中に浸透したのはこの人のおかげではないでしょうか、と思っている人』です。

2012年に自身の体験をつづったマンガ「母がしんどい」を執筆しベストセラーを記録。

現在まで様々な毒親マンガをかいているので、毒親をもつ人なら知らない人はいないと思います。

またこの方のマンガの特徴かもしれませんが、ときどきギャグちっくで読みやすいのがポイントです。

毒親本って強烈すぎて休憩をいれないと心臓がドキドキして呼吸が浅くなりがちなのですが、田房さんの本は面白くて笑いながら一気に読んでしまいます。

そういう意味では珍しい方でもあります。

この本を面白いと思ったらこんな本もオススメ

田房さん自身の体験をまとめた毒母のフィクションエッセイです。

2012/3/23発売 KADOKAWA/中経出版 田房永子

当時ベストセラーを記録したようです…この本のおかげで一気に毒親というワードの認知が進んだと感じています。

こちらも読みましたが、毒が強すぎて私もときどき大きな息をはきながら読みました。

田房さんの母親は強烈すぎてつい「自分の親なんて軽いじゃん!」と思いがちになってしまいますが、あなたの親はあなたの親で毒がつよいと思いますよ。

長女が”母の呪縛”から自由になる方法

いろんな毒親本を読みましたが、色々な情報がのっていて思わず唸ってしまったのはこの本です。

こんな人にオススメします

・長女の方

・「女の子らしくしなさい!」「迷惑かけないでよね!」と”長女だから”という理由で厳しくされた過去をもつ方

・うちの親は毒親じゃない…とは思うけど、しんどい方

レビュー

親との関係に悩んでいる、”長女”のための本です。

お姉さん(長女)だからしっかりしなきゃ、と考えているあなたへ。

まあ実際読んでみると女のきょうだいあるあるだと感じたので、長女でなくても問題ないように感じてみました。

母親と娘の両方から心理を横山さんが、わかりやすく解説してくれます。

また本の冒頭で、いろいろな視点から”長女”への期待がどんなものか説明があります。

個人的にはちょっとゾッとする内容もありました。

(ゾッとするというか、これは本当に個人の感覚だと思います)

私が『長女が“母の呪縛"から自由になる方法』を読んでいたときに紹介されていたゾッとしたアンケートがこちらです。

「第1子はどちらがいいと思っていた? 思っている?」

第1位 女の子 3,122人(49%)
第2位 どちらでもよい 1,918人(40%)
第3位 男の子 1,200人(11%)

女の子を望んだママは
「女の子だと大人になっても仲良くできそう」
「自分が姉妹だったせいか、男の子が考えられなかった」
「男の子だと、大人になった時に母親に見向きもしなくなるかなと思ったから」
「下の子の面倒を見てくれそう」
ほかにも、「自分と同性のほうが育てやすそうだから」と感じているママが多数。

「子どもの性別、どちらがよかった?」ママの本音は?【6,288人調査】

ひえええええ~~~~(TдT)

本当にこう感じるのは多分私だけだと思うのですが、ゾッとしてしまいました。

とくに「女の子を望んだママ」の意見のあたり、うちの母親とまったく考え方が同じでゾゾゾゾッとしてしまいました。

まるで友達、いや友達より親密ではありませんか?

この続きは本で確認してください。

さて話を戻しますが、「なるほど、長女というのはそもそも期待が高いんだな」ということがある程度このアンケートからわかります。

この本の最後は実際に著者自身のもとへ訪れる”長女”から相談された母親との問題を具体的に解説し取り上げています。

読み終わったあとは”長女”という役割にこんなに悩まされていたのか、と思わず脱力すること間違いなし!です。

著者の紹介:横山真香

大学では心理学・ジェンダーについて勉強し、卒業後は出版社勤務のあとフリーランスでライターとして活動。

そのなかでも母娘の問題に関心をもつようになり、現在は超人気心理カウンセラーとして活躍されています。

色んな母娘本読みましたが、『長女が“母の呪縛"から自由になる方法』ではメモがとまりませんでした。

本を読んでいて『わかるわかる!!』と同意しまくりながら読みましたが、それだけではなく家族における『長女』についてより深く理解できる内容になっていました。

長女だったら誰もが感じるであろう”理解されないつらいところ”を丁寧に取り上げていて、この方が人気のある心理カウンセラーなのがよくわかる一冊でした。

読み終わったあと不思議と気持ちが軽くなった感じがします。

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私がオススメするストレス解消法をまとめた本2冊

私が実生活でも役にたっているストレス解消についての本を紹介します。

ストレスを操るメンタル強化術

ストレスに対する考え方が変わる本です。

こんな人にオススメします

・親からのストレスがしんどくなってきている方

・メンタルが弱い方

レビュー

メンタルが弱い人でも強いメンタルを手に入れるための方法がある、というテーマのストレス対策本です。

メンタルが弱い人へむけてわかりやすくストレスの正体や、向き合い方について説明してくれています。

メンタル強化のための基本からその方法まで面白くわかりやすい内容になっています。

「ストレスまみれで◯にそう……」

いっときかなり気分が落ち込んでいた時期があったのですが、この本を読んで方法を実践したところだいぶ気分が安定してきました。

1番この本をよんで変わったと思うのは、気分が落ち込んだらどうするか、という対策を考えるようになったことです。

体調記録をつけるようにしたら、一定周期で私の体は不調が起きていることもわかりましたし、鉄分が足りていないことにも気づけました。

1年前に比べたら劇的に体調もよくなりました。

著者の紹介:メンタリストDaiGo

テレビにでたり(最近は控えているようですが)本をだしたりYoutuberになったり様々な方面で活躍しているあの方です。

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科を卒業されており、さまざまな論文を読破し説得力のある本をたくさん出版されています。

タチカワはDaiGOさんの本が大好きでたくさん買って実践させていただいております。

いつもありがとうございますm(_ _)m

DaiGoさんはテレビには今めったに出なくなってしまいましたが、話のテンポや内容が好きでついついおっかけてしまいますね。

ちなみにYoutubeで動画をたくさんだされていますが、とても早口なので聞き取れない!という意見もあるようです。

私は普通に聞き取りやすいのですが、あなたはいかがですか?

超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド

ストレス撃退法って結局何が1番いいのかわからない悩みが、この本で解決します。

こんな人にオススメします

・効率よくストレスを解消したい方

レビュー

ストレスまみれの現代、ネットに氾濫しているのはきくのかもわからないストレス解消法ばかり……

「結局どのストレス解消法がきくんだよ!」

というあなたの叫びに答えるのがこの本『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』です。

世の中に山ほどあるストレス解消法の中から本当にきくものだけを厳選して100個を1冊にまとめました。

この本で紹介されているストレス解消法は2018年現在論文で証明されている効果のある方法しかのっていません。

1度実践してみるのがいいですよ。

著者の紹介:鈴木 祐

慶応義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)卒で、ニコニコ動画ではパレオさんとも。

卒業後は出版社勤務からの現在はライターとして活躍されております。

実はメンタリストDaiGOさんの友達(10歳違い)でもあり、DaiGoさんの動画でもたびたび出演されている方です。

16歳のころから論文を読み漁り始め、今は論文を年5000本以上読む…とメンタリストDaiGoさんの動画でいってました。

この本はそもそもメンタリストDaiGoさんの動画をYoutubeでみていたときにたまたま知りました。

「まあDaiGoさんの友達だから大丈夫だろう」

とけっこう軽い気持ちで購入したのですが、最初のほうにまとめられている”ストレスの解説”がめちゃくちゃおもしろかったです。

毒親がいるあなたが知るとラクになれる情報がつまった実用本2冊

私達のような毒親に苦しんでいる人だったら知っておいて損はない情報ばかりです。

言ってはいけない 残酷すぎる真実

嫌いな親からの性格の遺伝ってあるのかな?という疑問に答えてくれる本です。

注意!こんな人にオススメしません!

・才能は努力すれば絶対開花すると考えている方

・遺伝や環境は努力で覆せると信じている方

レビュー

『言ってはいけない 残酷すぎる真実』のサブタイトルは、

”ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。”

なんですが、初めてこれをよんだときは

『かっけー!!!ニー◯オートマタみたいだ!!』

と思ったのは秘密です。

本の内容はあなたが知りたいけど、あえて知らないようにしているような事実ばかり

具体的にいうと、

Ⅰ 努力は遺伝に勝てないのか

Ⅱ あまりに残酷な「美貌格差」

Ⅲ 子育てや教育は子どもの成長に関係ない

(言ってはいけない 残酷すぎる真実より引用)

目次だけみると身も蓋もない…という内容ですね。

しかし事実を理解することで受け取り方が変わることもありますから、知らないより知っているほうが冷静な気持ちになれると思います。

またこの本はきちんと根拠の論文や統計も提示されているので、自論をただ言っている人よりは説得力が違います。

私はすっごい面白くて参考文献も読みました。

好奇心旺盛な人は一回は読むべし!な本です。

著者紹介:橘 玲(たちばな あきら)

早稲田大学第一文学部卒業後、出版社の編集長をしていたり、日経新聞で連載をもつ作家さん。

投資や経済だけでなく人生論などの本などはばひろく執筆されています。

高校2年のときにドストエフスキー『罪と罰』にハマってロシア文学を専攻したのがきっかけで早稲田大学に入りたいと思ったすごい人。

ちなみ私は最初でくじけました。

ずっと本名だと私は思っていたけど、実はペンネームらしいです。

この本を面白いと思ったらこんな本もオススメ

『言ってはいけない』の作中で引用されている本です。

日本で双子を対象にさまざまな遺伝について研究されている安藤さんの本です。

この本で1番印象に残った文としては

筆者も「人間の才能が環境によって決定される」と考え信じてデータを集めてきた。
しかし、集めれば集めるほどすべての心理的側面には遺伝が無視することのできない大きな影響を与えていることがわかってしまった。

(日本人の9割が知らない遺伝の真実より引用)

つまり著者である安藤さん自身も「人間の才能は遺伝じゃない!」と信じたい気持ちで研究を始めましたが、やはり遺伝が大きな要因があったという残酷な事実がありました。

でもこの本は全体的に「人間の才能は遺伝も大きな要因の1つであることに触れながら」、それ以外の要因の大切さにも説いているので、『親に恵まれなかった人への救い』も十分あるなあと感じました。

気になった方はぜひ。

子どもの脳を傷つける親たち

たとえDV(家庭内暴力)をされていなくても、夫婦ゲンカを目撃するほうが脳にあたえるダメージが大きいことがハーバード大学と福井大学の共同研究でわかりました。

こんな人にオススメします

・親から精神的に嫌がらせをされたり、虐待を受けた過去をもつ方

・敏感な気質だと自覚がある方で、親に精神的虐待を受けたことがある方

レビュー

私は暴力こそされていませんが、親からの言葉の暴力によくおびえていました。

「虐待をうけたらどんな影響があるんだろう」

そう思い出会ったのが、この本『子どもの脳を傷つける親たち』です。

大人からの不適切なかかわりが、子どもの脳を変えていくことを著者の研究やハーバード大学の共同研究によりだんだん明らかになっていきます。

内容は脳科学の本にしてはだいぶわかりやすくなっています。

でも私には少しむずかしい部分もありましたが、だいたいは理解できる内容にまとまっています。

また本のなかで解説されていますが、暴力よりも精神的虐待のほうが脳にたいして悪影響が強いのがとても意外でした。

著者紹介:友田 明美

脳科学者で福井大学教授を現在も勤めている方です。

ハーバード大学との共同の児童虐待が脳を委縮させる件についての研究が有名です。

むしろ日本で児童虐待が与える影響について研究している人に関しては第一人者じゃないのかな?と個人的に思っています。

著書によると『日本の大学で児童虐待のなかでも精神的虐待に関しては、福井大学の子どものこころの発達研究センターが 1番研究しているらしく、そもそも他に研究しているところがない』と書いてありました。

こんど地元に講演にこられたらいきたいと思っています。

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まとめ

この記事では年間100冊以上本を読むわたしがオススメする、毒親に悩まされているあなたが読むべき厳選6冊の本を紹介してきました。

私が紹介した本は以下の6冊です。

▼うちの母ってヘンですか?

▼長女が“母の呪縛"から自由になる方法

▼ストレスを操るメンタル強化術

▼超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド

▼言ってはいけない 残酷すぎる真実

▼子どもの脳を傷つける親たち

読書をすることでストレス解消になることが、大学の研究でわかっています。

毎日すこしずつでもいいので、読書をはじめてみてはいかがでしょうか?

追伸:私は今でこそ年間100冊以上本を読むようになりましたが、できるようになったのはここ1年の話です。

読書を始めた3ヶ月は読むだけでも大変でした。

でも上の記事でも書きましたが、読書を習慣化できたせいなのかストレスがおととしよりはまだマシになったような気がします。

マイナビが2015年に社会人の男女に行ったアンケートによると、1ヶ月に全く本を読まないと回答した人が391人中141人いました。

つまり36.1%の人がよんでいないことになります。

このことからあなたが月に1冊でも読めば、残りの64%に入るということです。

社会人なら1冊でも読めば、すごいことです。

まずは自分の好きな本からよんでみてはいかがでしょうか?

もし本は読みたいけど何を読めばいいか、という人はぜひこの記事で紹介した本をよんでみてくださいね!