あなたは社会人になっても親の目を気にして、つい自分のやりたいことを我慢していませんか?
▼「お母さん?」と呼んで返事の仕方で母親の機嫌をうかがう
▼親から自分のやりたいことを否定されつづけて、結局自分のやりたいことに対して自信が持てない
言われたのはずっと前なのに、大人になった今でも言われたセリフがフラッシュバックしてつらい気持ちになってしまいますよね。
あなたがこの記事のたどりついたのも
「自分に自信がもちたい」
そう考えているからですよね。
ですがやはり自信がもてない、そんなふうにくよくよしている…こんな自分が嫌になってしまうんですよね。
自信を持つにはいろんな本や人に「自分を嫌わないで!自分を好きになるところからはじめよう」と書かれてますけど、実際「難しい」ものです。
めっちゃわかります。
ここで一度はっきり私があなたに言いたいのです。
見ず知らずの他人の言葉より、家族からの言葉のほうが、攻撃力があって傷つきやすいんです。
だからあなたが思わずショックを受けてしまってどうしようと不安を感じてしまうのはしょうがないことなんです。
さらにいえばあなたが女性だとしたら、家族からの言葉で非常にショックを受けてしまうのは実は脳のとあるはたらきがあるからなんです。
そこでこの記事では社会人になっても親の目を気にしてしまう、と悩んでいる人に向けて
▼あなたは悪くない。親の目を気にするきっかけを作ったのはそもそも親です
▼あなたが過剰なぐらい親の目を気にしてしまうのは脳の6つの思考の傾向のせい
について解説しています。
またこの記事の最後に、【親の目を気にしないで自分の判断ができるほうになるための究極の方法について】まとめました。
あなたが親の目を気にしないで自分の判断に自信もって生きるためにも、まずは脳のしくみから知っていきましょう。
この記事を読めば思わず、「なーんだ、脳がそうならある程度はしょうがないのか」と前向きに気分が軽くなれますよ。
ぜひじっくり読んでみてくださいね。
目次
あなたは悪くない。親の目を気にするきっかけを作ったのはそもそも親です
あなたは親に反対されても決断できないのは自分が弱いからだ、と思っていませんか?
あなたは悪くはない。そもそもあなたが親の目を気にするきっかけをつくったのは親自身です。
あなたは親の目を気にして、決断できない自分のことを責めてしまうかもしれません。
しかし親の目を気にして決断できない自分を責めるのは間違っていますよ。
なぜならば自分を責めるのはあなた自身も『もしかしたら失敗するかも、とどこかで恐れているから』なんです。
でも失敗を恐れるのはとっても普通であたりまえのことなんですよ。
そもそも初めてやることだったら最初はうまくいかないのは当然です。
最初からうまくいく人間なんていません。
もしいるとしたら、才能があったか、そうやってうまくいっているように見せているだけのどちらかです。
あなたのもしかしたら失敗するかも、と気にするのは当然なのです。
ですがあなたの不安な気持ちを利用して、親は自分のそばにおいておきたいだけです。
あなたがやりたいことをやらせないように、罪悪感をもたせているのです。
あなたは決断しきれない自分を責めているかもしれませんが、そもそもそうやって悩ませているきっかけをつくっているのは親ではありませんか?
あなたが話している途中なのに親はさえぎって自分の意見をいってきたり、感情的になったり、ものに八つ当たりしたり、していませんか?
こんな態度をとられたら、そりゃ誰だって親に相談なんてしたくありませんよ。
罪悪感を感じさせてあなたの行動をしばっているとしたら、もしかしたら毒親かもしれません。
毒親について詳しく解説した記事は↓↓にリンクを貼りましたので、よんでみてくださいね。
大事なのは「親に反対されてもやれるか」ではなく、「親が肯定的であったらやるか」という考え方です
考えてほしいのですが、もしかしてあなたが決断しようとしていることは実は少し危険があることなのではないでしょうか?
もしくは親が昔「やってほしくない」「あんなことをやっている人間はだめだ」といっていたことなのでは?
だからあなたは親の意見を気にしてしまうんですよね。
ここでまず第1にいいたいのは
どんなことでも危険はつきまとうものだということです。
100%の安全なんてこの世のどこにもないんです。
だからこそ大多数の人はやる前に諦めてしまうんです。
私も自分のやりたいことをいうと、親に嫌がらまくった過去をもっています。
「女の子らしくない」「みっともない」「お金がかかる」「危ないからやめろ」
そんな環境にいて、私はいつしか自分が本当にやりたいことを見失ってしまいました。
なんとかその状況から飛び出してわかったことがあります。
私が第2にいいたいことです。
自分がやりたいことがあったら、「親に反対されてもやれるか」ではなく、「親が肯定的であったらやるか」という考え方をしましょう。
私は親に肯定されたことがないので、親への反発心もあって実家から脱出しました。
そのとき考えていたことは「たとえ親が好きにしてもいい、といったとしてもやりたいことをやろう」ということです。
あなたの親が仮に肯定的な人間だったとしても、そのやりたいことはやりたいか?
私はどうしてもやりたかったのでやりました。
結局うまくいったり、いかなかったりでしたけど、すごくいい体験をしました。
ちなみに私がやりたかったことは「東京で一人暮らしをして働くこと」でした。
人によってはなんでもないことかもしれませんが、私にとってはとっても大きな夢でした。
やりたいことをやるってすっごく自分の自信になるんだなあと感じた貴重な経験でした。
そもそも完璧な親はいない
親も人間です。
あなたが完璧な人間でないように、あなたの親も完璧な人間ではありません。
あなたへの対応が完璧ではないことも人間ですからあります。
それは理解はしておきましょう。
ですが親が人間だからといってあなたが苦しい思いをする必要はまったくありません。
例えば映画をみて、親と子がまったく同じ感想をもつことはないですよね。
それとおんなじで物事に対して親と子は同じ感想をもつことはありません。
なぜならば親とあなたは別の人間だからです。
別の人間だからこそ親とは距離をとるという行動も1つの選択肢です。
親は別の人間だし、完璧な人間ではありません。
何度でもいいますが、あなたは親とは別の人間です。
親と意見が違ってまったく問題ないんです。
もしあなたが親とおなじ価値観がもてずにいて苦しんでいたら、自分は大丈夫だと自分に言い聞かせてやるのです!
ただ周りにあなたを肯定してくれる人や環境がないだけですよ!
あなたが過剰なぐらい親の目を気にしてしまうのは脳の6つの思考の傾向のせいだった
あなたが悪くない、ということはわかっていただけたでしょうか。
さて話はかわりますが、そもそも人間の脳にはこれから紹介する6つの思考の傾向があるからです。
決断できないのは自分のせいだ、と自分を責める前に脳の思考の傾向について知っておきましょう。
女性の脳は本能的に人の顔色を読むようになっている
実は女性の脳は本能的に人の顔色を読めるようになっています。
それは人間がまだ原始人だったころ、女性は男性が狩りにでている間、家のことはすべてやっていた時代までさかのぼります。
特に女性が人の顔色を読む能力が発達したのは、子育てのときがきっかけです。
赤ちゃんは言葉はしゃべれませんので、女性は赤ちゃんのちょっとした仕草や顔色、動作をみてその日の体調をみていました。
だから女性の脳はとくに人の顔色を読むのに特化していったのです。
だからある意味あなたが人の顔色をうかがってしまうのも、ある程度はしょうがないことなんですよ。
女性の脳は男性の脳よりストレスに弱く、パニックを起こしやすい
少々説明が難しいので簡単にまとめますが、実は女性の脳は男性の脳よりストレスに弱いつくりになっています。
例えばあなたは会社や学校で人間関係のもめごとを体験したことはないですか?
あなたはそのときパニックになったり、思わず感情的になってしまったり、泣いてしまったりしたことはないでしょうか?
実はそれにもきちんと理由があります。
女性は逃げるか戦うか判断がすぐにできるために人間関係でいざこざがあったとき、体内でストレスホルモンが大量にでるようになっています。
すると女性の脳は急激に処理が遅くなり、パニック状態になります。
ちなみに男性の脳は逆に処理が速くなり冷静になれるそうです。
これが人間関係でなにか追いつめられたことがあったときに、泣いたりパニックになる正体です。
つまりあなたが親との人間関係のなかでパニックをおこしたりするのは、ストレスホルモンが大量にでているためです。
あなたの頭のなかでは「生命の危機!」とまで受け取っているぐらい親からストレスを受けているのです。
だからあなたは親を前にすると何もいえなくなったり、泣いてしまったり、感情的になってしまったりするのです。
世界は白か黒か、正義か悪か、といった『単純思考』をしやすい
「私の行動は間違っているのかな…」
ふとそんなことを考えることはないでしょうか?
もしかしたらそれはやってしまいがちな『単純思考』という思考のワナかもしれませんよ。
例えばあなたが親のことで悩んでいるとして、「自分が悪い」「親が悪い」と簡単に決めていませんか?
もっともこの記事まで検索してたどりつくようなあなたですから、考えるのがある程度得意な方だということはわかります。
ですがここで次の2つの質問を考えてみてほしいのです。
あなたの親は黒ですか?白ですか?
あなたはいい人ですか?悪い人ですか?
…
なるほど、ありがとうございます。
おそらくあなたは「そんなのわからないよ」もしくは「あのときの発言は確かに嫌だったけど、親を悪くいうなんてできないよ」と思ったのではないでしょうか?
そうなんです。
現実は白か黒、正義か悪、このどちらかには決してなりません。
むしろこの世のことは灰色なことでいっぱいなんです。
あなたはそれがよくわかっていますね。
ではあなたはなぜ親の目を気にして悩んでいるのでしょうか?
「親の目なんか気にしないで自分のやりたいようにやる」
それでいいのに、あなたはわかっているのになぜ自分の決断に自信がもてないのでしょうか?
あなたは自分のやりたいことに白黒つけたいだけなのです。
私のやりたいことは白なんだから応援してよ、といいたいのです。
白黒つけたがるあなたが悪いといっているわけではありません。
知っておいてほしいのは、白黒つけたいというのは人間の脳が好む考え方だということです。
なぜならば人間の脳はついついしがちな白か黒か単純な考え方というのが大好きだからです。
はっきり答えがでているものってわかりやすいですよね。
親は子どもをまっすぐ応援するもの、子どもは親を世話するもの…
これはとてもわかりやすいですが、それはあくまで理想であって現実ではありません。
あなたはあなたがやりたいことをやるべきです。
それが白か黒かではなく、あなたがやりたいことだからやる、それだけで十分なのです。
親を悲しませるからなにもしない、ではなくあなたはあなた自身のことのために捧げていいのです。
この世界は単純に白か黒かわかれているのではないのです。
灰色のことが圧倒的に多いのです。
灰色は灰色です。
白にも感じられるし黒にも感じられるものであり、白ではないし黒ではないのです。
まずはあなたが自分のやりたいことに対して白か黒かと悩むことを捨てるところから始めましょう。
そうすれば少しあなたの周りの霧が晴れてきて自分のこころがどうしたいのか見えてきますよ。
犯人さがしをしたがる思考
なにか事件がおこると人間は犯人探しをしたがります。
例えば、家に帰るとあなたのお父さんとお母さんがケンカしてものすごい雰囲気だったとします。
あなたとしては仕事で疲れているので、はやくご飯食べて寝たいですよね。
でもそういうときに限ってお母さんからこう言われます。
「お父さんってひどくない?○○が××だったから注意したら逆ギレしたのよ」
とお母さんの味方をしないとあなたまでがケンカになりそうな状態。
そこで仕方なくあなたが一応母の話をきくとどっちもどっちだったりして、むしろはじめにケンカをふっかけたのは母のほうだということが判明します。
「絶対絶対お父さんが悪いんだから」
話をきいてもお母さんは納得する様子ではありません。
実はこの状態のお母さんは実は犯人さがしをしたがる思考に支配されているのです。
またこんな状況のときあなたはもしかしたら、「そうだね、お父さんが悪いよ」と思わずいってしまっているかもしれません。
あなたが心からそう思っているかは別にしてお父さんを犯人にしてしまえば、その場からはいったん離れられます。
そのために口からでた同意の言葉かもしれませんが、それも犯人さがしをしたがる脳の反応です。
ここでちょっとまってください。
本当にこの場合お父さんが悪いのでしょうか?
もしかしたらお父さんだっていろいろあったのかもしれません。
本当にお母さんのいうとおりお父さんだけが悪いのでしょうか?
お母さんの注意した態度にも問題があったのではないでしょうか?
誰が悪いのか、をさがすより、どうしてそうなってしまったのか?のほうが大事ではありませんか?
同じ問題がおきないように、原因をみつけるほうが重要です。
犯人さがしをしても次にまた同じことが発生したら意味がありません。
じゃあ私はどうしたらいいんだ、と思われるかもしれません。
あなたは同意はしないで、「そうなんだ」といいましょう。
まずは受け止めるだけで十分です。
どっちが悪いと思う?と聞かれたら、「その場をみていないからわからない」といいましょう。
お母さんからは冷たい子ね、といわれるかもしれませんが、それも犯人探し思考の始まりです。
あなたが悪い、と決めつけることで他に起きている問題から目をそらそうとしているのです。
それでは死ぬまで同じような問題で怒ったり悲しんだりする寂しい毎日が待っています。
少しでも安らかに笑顔で暮らすためには、問題をちょっとずつでも解決するためにエネルギーをさくことです。
あなたの親の場合は思考停止をして、ただ犯人探しをして、その場はおさまってもまた同じことで怒って悲しんでいることの繰り返しの毎日です。
「どうしてこんなことを毎日ケンカしなければならないの」
そうあなたが思っていたり、親がこぼしていたりしたら答えは簡単です。
あなたが犯人探しをしているからなのです。
『判断』したがる脳
さて先ほど私は
▼単純思考:白か黒か、物事をはっきり2つにわけられると考える思考
▼犯人さがし思考:問題の原因から目をそらして、人が悪いと思い込む思考
について解説をしました。
そもそもこの2つがなぜ無意識に近い状態で脳で判断されているのか、とっても理由は簡単なのでここで説明します。
それは判断することは認められることだからです。
もう1度いいます。
判断することは認められることだからです。
判断することで認められた気分になり、自分は正しいのだ、と思いたいのです。
自分が正しいと思うとなんだか誇らしいような自信に満ちた気分になりませんか?
私はなります。
特に私の場合はあまり親から認められて育っていないので、本当に誰かから認めてもらいたい欲求が強いです。
だから『判断をすること』はある意味私のなかではとても重要な自尊心を満たす行動にはなっています。
でも注意しなければならないことは
・世界は白か黒かはっきりとわかれているわけではない
・犯人を探したところで自分の抱えている問題は解決しない
この2つは胸に刻んで毎日判断しています。
気持ちが弱っているとたまにものすごく落ち込んでしまいますが、この2つの条件をしったことによってだいぶ立ち直りは早くなりました。
あなたも『判断する』甘いワナにひっかからないようにしてくださいね。
実は女性はもともと自己評価が低くなりがち
女性であっても学歴があればある程度は自分に対する評価はいいものだと思っていませんか?
実は学歴は関係ないんです。
ここで1つとある実験を紹介したいと思います。
MBA(Master of Business Administration:経営学修士…大手企業の社長さんがもっているような資格のことです。)の取得を目指すアメリカの一流大学の学生を対象に、実験を行いました。
それは会社で給与をもっとあげてほしいという模擬実験を行う、というものでした。
ここで男性と女性で驚くべき結果の違いがでたのです。
給料をあげてほしいと主張した女性は男性の4分の1しかいませんでした。
またいたとしてもその額は男性より0%低かったのです。
MBAというのはアメリカでもトップクラスにいる大企業の社長がもっている資格です。
それを取得しようと目指すだけでもすごいのに、高学歴であっても女性は男性に比べて自信をもつことが苦手なのです。
またイギリスのビジネススクールでは
「卒業から5年後の自分にふさわしい収入はいくらだと思うか」
と質問すると男性の平均が8万ドル(約960万円)に対し、女性は6万4000ドル(約770万円)でした。
つまり女性はもともと高めの自己評価になりにくいのです。
自分の判断に自信がもてない、といっているのはあなただけではありません。
イギリスやアメリカの女性にも同じように自信がもてない人がいるのです。
そう思うとちょっと心強く感じませんか?
自分の判断に「これでいいんだ!」と自信をもてるようになる究極の方法を紹介します
では親の目を気にせずに自分の判断に自信をもつにはどうしたらいいのでしょうか?
あなたがやりたいことをはっきりさせる
あなたがやりたいことはなんですか?
親から離れて暮らすこと、趣味を極めること、資格をとること、旅行にいくこと、いろいろあると思います。
まずはそれをはっきりさせましょう。
やりたくないことをやる必要はないのですから。
やりたいことがあっても思考が整理できないあなたへ
「一体なにがやりたいのか全くわからない」
そんなあなたへいい方法があります。
ブレインダンプというものを知っていますか?
真ん中に自分を書いて枝分かれさせていく思考整理の有名な方法です。
ちなみに私の例を見せるとこんな感じ↓↓
大学生のときの私の思考を意識して書いてみました。
※実際はもっと書き込みがあります。
こうやってなぜやりたいことができないのか、について思考を整理して追求していけばいつか思考が整理されます。
まず何を1番先にやりたいのか、書き出したら赤い枠で囲みましょう。
その理由も追加していくとすごい図ができあがります。
思考の整理の方法はわかったと思います。
では次に最終的に自分の判断に「これでいいんだ!」と自信をもてるようになる究極の方法を教えます。
自分の判断に「これでいいんだ!」と自信をもてるようになる究極の方法は『何回も行動すること』です
自分の行動に自信をもつには
『何回も行動すること』
です。
しかも行動するのがはやければはやいほどいろんなチャンスに恵まれやすいです。
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
『やらない後悔よりやった後悔のほうが全然いい』
という言葉を。
ずっと東京での一人暮らしにあこがれていた私はこの言葉を信じて新潟から一人で飛び出したのですが、本当にやってよかったと思っています。
やっぱり諦めずに何度も計画して行動した結果です。
前の私はあなたのように親の目を気にしてしんどい毎日を送っていました。
でもやりたいことに向かって行動ができたら、それがそのまま今の私の自信につながっています。
だからあなたにも何度でもやりたいことに挑戦してほしいと思っています。
やっぱり何もやりたいことがない、そう落ち込んでしまうかもしれません。
そういう方は一人暮らしを始めることを目標にするのも全然アリです。
一人暮らしをすると実家ぐらしをしているとわからないことはたくさん見えてきますし、親に対する思いも絶対に変わってきます。
何より一人暮らしは楽しいですよ。
もしきつかったら実家に帰ろうぐらいの気持ちで、まずは計画をたててみてはいかがでしょうか?
一人暮らしについて興味がでたら下の記事でまずはいろいろ知っていきましょう▼
まとめ
この記事では親の目を気にしすぎてしまうあなたに向けて以下3つについて解説してきました。
▼あなたは悪くない。親の目を気にするきっかけを作ったのはそもそも親です
▼あなたが過剰なぐらい親の目を気にしてしまうのは脳の6つの思考の傾向のせいだった
▼自分の判断に「これでいいんだ!」と自信をもてるようになる究極の方法を紹介します
あなたは親の目なんて気にせずに気持ちよく決めて自分の人生を生きていきたいと思っているかもしれません。
しかしそもそも私たちの脳は、物事に対して白黒きめがちだったり犯人探しをしてしまいがちなのです。
つまりあなたは自分の行動が間違いなく正義であると思いたいのです。
ですが現実は灰色なことが圧倒的に多いのです。
完全な白や黒のほうが少ないのです。
まずはそのことをよく理解しておきましょう。
親の全面的な応援は、あなたの親の場合ほぼ無理だと思ったほうがいいです。
その上でどうしたらいいのかを改めて考えましょう。
あなたがやりたいことはなんですか?
私が解説した『自分の判断に「これでいいんだ!」と自信をもてるようになる究極の方法を紹介します』をもう1度参考にしてみてください。
まずは思考の整理からです。
そのあとでどうやって問題を解決するか考えていきましょう。
諦めなければいつか私のように理解のある人に囲まれて生活できるようになりますよ。
親のいうことだから、と諦めてはいけません。
何度でも負けてもいいのです、失敗してもいいのです。
諦めなければいいのです。
下の記事もよまれているのでオススメです。