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社会人になっても口出しをやめない困った親の特徴6つと対処法5つを紹介します。

社会人になっても干渉してくる親って本当に嫌ですよね。

「社会人になっても門限がある」

「働いて家をお金にいれているのに親に給料の使い方を命令されるなんて嫌」

このように社会人になっても親の口出しがストレスになっていませんか?

こういった口出しを過剰にしてくる親って

・あなたがいうことをきかないとキレる

・泣いたり、キレたりして最終的にあなたを同意させる

というようなことをしてくるものです。

むしろ何もいいかえさずグッとこらえているあなたのほうがよっぽど大人の対応をしていますよ。

とってもえらいですよ!!!!

まあ私はつい言い返してケンカになっていましたけど(⌒▽⌒)←

本当にこういう口出しをする親って『あなたのため』といいながら本当は『親のため』なのによくいいますよね。

そのくせ自分の都合の悪いことにはだまったり、そんなこといってないわよ!と逆ギレされたり本当に嫌な性格をしてます。

さてこの記事ではそんなあなたへ

  • 社会人になっても口出しをやめない困った親の特徴6つ
  • 口出ししてくる親へ対処法5つ

この2つについて解説しています

またこの記事の1番最後で【口出ししてくる親への最終奥義】を紹介していますのでこのままじっくり読んでいってくださいね。

この記事を読んでしつこい口出しをしてくる親の特徴をしっかり把握し、対処法を覚えて少しでも気持ちよく毎日が送れるようにしましょう!

さあ一緒にみていきましょう。

社会人になっても口出しをやめない困った親の特徴6つ

社会人になっても口出しをやめない困った親は以下の6つの特徴をもっています。

社会人になっても門限がある

社会人になっても門限がきめられていませんか。

学生のうちはしょうがない、とは思いますよね。

でも社会人になっても親から門限宣言があったりして「ガックリ…」となったのもあるあるですよね。

もしくは仕事をしているのに「今すぐ帰ってきんしゃい!!!」と電話がかかってきたりしたのでは?

早く帰ってあなたが一体何をするんでしょうか?

社会人になったら門限はなくすって感じのこといったくせに!

でも確約したわけではないから証拠は何もないのですが……

残業があったり、会社の飲み会があっても門限をゆるさないって本当にわけわかんないですよね。

昔は親のことを信じて疑わなかったでしょうが、

「学生じゃないのになんで門限なんかあるんだ?」

あなたもこんなふうに親の発言の矛盾に気づき始めたのでは?

いい傾向ですよ…ククク(・∀・)

あなたの仕事についてアドバイスという名の口出しをしてくる

「そんなお茶くみで仕事の上司に嫌われるぞ」

父から唐突にいわれた言葉。

「はあああ???」っていいたくなりますよね。

あなたの父は一昔まえの人間で、未だに女性社員がお茶をいれるものだと信じて疑わない性格です。

一言でいうなら「女性は女性らしくしろ」という人間です。

少しでもあなたが乱暴な言葉を使ったり、反抗すると「親にむかってなんだその態度は!」とブチキレ。

こういっちゃあなんですけど、親のアドバイスって古いのが多い。

仕事、人間関係のアドバイスなんて今どき参考になりませんよね。

それに職場のルールって職場ごとにあるので親のアドバイスなんか全く役にたたないです。

親の口出しはただの口出しじゃないです。

きいてるフリをしてあげないとへそをまげるので親の気にいる反応をしなくてはならないんですよね。

これめっちゃ面倒くさいですよね…

自分の機嫌ぐらい自分でとってほしいです。

出かける前に毎回「いつどこで誰と何をして」をきいてくる

家族と生活しているならある程度は予定の報告は必要です。

それはあなたはよくわかっているはず。

いやでも毎回毎回、でかける相手をしる必要はありますかね?

さすがに海外旅行だったらわかるのですが、近所のイオンにいくだけとかカラオケでもきいてくるってちょっと知りたがりすぎだなって思いますよね。

でも『つい報告しちゃう』ってことありません?

あなたは親に報告するのが嫌なのに口が開いて親に報告してしまうのでは?

それあるあるですよ。

私も同じ体験をしたことがあるのでよくわかります。

また『母がしんどい』の著者、田房永子氏も同じ心境を抱えていたことがあるようなので引用します。

なぜか母にすべてを話してしまう感覚すごく分かります。
その個人情報を使ってフツーに娘のテリトリーに乗りこんでくる母
しかしまた話してしまう
母に話してしまう中毒はエンドレス…

私は未だに会うとこうなっちゃいそうでこわいので母に会っていません。

(うちの母ってヘンですか?から引用)

私、これをしったとき「わっかる」と思わず口に出してしまいました。

あえて自分から親になんでも話すことで親からの「報告」から逃れたいっていう恐怖があるからなんでしょうね…

だって親が家にいるから逃げられないですし。

だから「親に知られるのが嫌なのについ報告しちゃう!」って悩んでるのはあなただけじゃないですよ!

タチカワ
自分が傷つく前に話しちゃえ、って思いますよね。

女はこうあるべきという口出し

「女の子はかわいい服を着ないとお嫁にいけないよ!」

私は母にそういわれて育ちましたが、見事にメンズの服をきこなす女になりました。

今でこそたまにワンピースやスカートをはくようになりましたが、実家にいたときはほんっっっとうにムリでした。

なぜかというと以下の理由からです。

・勇気をだしてスカートをはくと母から「似合ってないヘン!」のダメだし

・女の子らしさをだすと母や祖母から品定めされるようにみられて笑われる

この記事を書いてて思い出したんですが、女の子の格好をすると恥をかかされるという思い込みが私のどこかにあったように感じます。

七五三とかは地獄でしたね…

今の夫のおかげで色んな女の子らしい服をきれるようになりました。

しかし、人の服装に口出しするって本当に嫌ですよね。

しかも人のことを笑うって最低だな、と今なら思います。

土日の予定を勝手に入れる

母親に土日に旅行を勝手にいれられていたことはありませんか?

もしくは完全にあなたの予定を把握していませんか?

「あなたに私以外の友達いないでしょ!」といわんばかりにあなたに予定をつめこんできます。

しかも何が大変かって母親は『善意』で予定を組んでくれているところなんですよね…

前もって予定があるといえば大丈夫なんですけど、そこですかさず

「誰とどこにいくの?」

ってきいてくるのが嫌なんですよ!

たまにはあなただって友達と旅行したいですよね?

まだ親にはいっていないけど彼氏とだって外出したい!

だからあまり聞かないでほしいですよね。

でも下手に隠すと

「あらあら~何彼氏できたの~??やだあ~」

とかニヤニヤしてもっと詮索してくるんですよね!

口出しというか人の詮索が大好きなねほりはほりきいてくる母親なんでしょうね…

「好きにしなさい」と口ではいうものの、結局気に入らないと態度が変わるので親の提案にのらなくてはならない

あなたも経験があるのでは?

「好きなものを選びなさい」といわれて選んだら母親の望むものではなくて、怒らせて母の望むものに結局変えたことが。

もういい大人なのに、なんでこんなことをするのかわけわかんないです。

出先でやられるともう最悪ですよね。

私は超混んでるカフェで母親が大声でブチ切れて騒然となった経験があるのですが、あれが人生で1番の修羅場でした…

確か結婚式をやるかやらないかの話でした。

私は一切やるつもりがなかったので、それを前から伝えていたのですが。

このときも「好きにしなさい」「あなたがいいならいいのよ?」といっていたくせに、私が考えを変えなかったのが面白くなかったようでブチ切れた…という話です。

子どもかよ、と冷静にドン引きしました。

親の口出しが根深い悩みになる3つの理由

親の口出しがどうしてそこまで深刻な悩みになってしまうのか、解説しました。

逆らったらなにかされるという恐怖と不安で心が縛られているから

先ほど上で”色んな困った口出しする親の特徴”をあげたのですが、共通点があることにお気づきでしょうか?

……

正解は、親の口出しに逆らったら親からなにかされるかもしれないと不安と恐怖を抱えているからでした!

あなたは親の口出しが怖いのではなく、親の口出しに逆らったあとにやってくる仕返しや罪悪感におびえていませんか?

親の口出しに抵抗しようとするものの、抵抗したあとにまっている親からの暴言や暴力、無視、嫌味、いやがらせ、このどれかにおびえているんですよね。

だからあなたはいやいやながらも親の口出しに抵抗できていないのです。

親がちょっとあなたが抗議したくらいで反省しない人物なのをよくしっているので、ことを荒立てるぐらいなら自分が我慢したほうがいい、そんなふうにあきらめていませんか?

私もそうだったので、気持ちはとてもよくわかりますよ。

でもそうやって自分を押し殺していくと、親に対して抵抗感しか覚えなくなりますよね。

そのうち手が震えてきたり、突然泣いてしまったり心がやんでしまうのではないかと私は心配です。

親が過干渉すぎると、脳が縮んでしまいビクビクした人間になることが福井大学の研究でわかっています。

詳しくはこちらの記事をよんでください。

親の口出しは一見正論にみえるから

親は基本的に人生経験があなたより豊富ですから、まず口では勝てないと思ったほうがいいでしょう。

あなたがどういったら黙るのか熟知しているのです。

またあなたがどんな言葉をいったら傷つくかもわかっているのです。

さらに親は『正論』であなたが抵抗する力を奪っていきます。

あなたが親の気にいる反応を返せないと、

「家に住まわせてやってるのに、その態度はなんだ!」

「親不孝者め!」

「私の育て方が悪かったのね…」

罪悪感を使ってあなたをフルボッコにたたきのめします。

ありとあらゆる正論であなたの罪悪感をあおってあなたを従わせようとするのです。

正論は確かにただしいことをいっているように見えます。

ですが正論を口にできるのは自分がなんにも悪くないといえる人だけだと私は思っています。

”他人を責める前に、自分が他人を傷つける行動や発言をしていないだろうか”

こういった謙虚な心があれば、正論なんてめったに口にできるものではないのです。

人間は白か黒かとわけられるものではありません。

あなたを一方的に黒だと傷つけて、「かよわい私およよよ…」と被害者ぶっているのは親のほうです。

あなたは親の浅い考えを感じ取っているので、余計に親に対して言葉で表現できない抵抗感を感じるのです。

実家に住まわせてもらってる、という意識があるから

実家に住まわせてもらっている、という意識をもつこと事態は全く悪くありません。

ですがそれをふりかざして

「親にむかってなんて態度だ!!」

と怒ったり

「ひどいわ…シクシク(チラッ」

と被害者を装ってあなたを謝らせたりするのは違ってきます。

だってあなたが実家に住んでいることと、親が怒ることって別の問題ですから。

冷静になって考えてみてください。

あなたはそこの実家に住まわせてください、と言わなければならないんですか?

それは家族なんですか?

あなたを望んでうんだのは親ではないですか?

なのになんであなたがそんなことを言われなければならないんですか?

当然、住まわせてもらってることに感謝してあなたが進んでお礼をいうのはとてもいいことです。

ですが「住んでいるから」ってそこにつけこんであなたを動かそうとするのは違う問題ではないでしょうか。

子どもをうんだら成人するまできちんと面倒をみるのは親の責任ではないでしょうか。

それなのに住まわせてやってる、なんて…

こっちから出ていってやるよ!!!ですよね。

正直色々思い出すと腹が立ちますよね。

かといって今すぐあなたが親にできる有効策もすくないのではないかと思います。

次にこんな困った口出し親に対抗する方法をまとめました。

口出ししてくる親へ対処法5つ

口出ししてくる親への対処方法についてまとめました。

まず親はあなたに口出しをすることで存在意義を感じていることに気づいてください

母親はあなたに口出しをして「あなたって私がいないとダメな子なんだから☆」と思いたいのです。

父親の場合は「娘がまたわがままをいっている、俺のいっていることが正しいんだから従わせなくては」と思っているのです。

この父と母に共通して言えるのが

あなたに口出しをすることで『親の存在意義』を感じたい

と思っていることです。

やっかいなところが親に自覚がないことです。

だからあなたがどんなに怒っても泣いても嫌がってもやめることはないでしょう。

だってあなたがいなくなったら親は誰に自分を認めてもらえればいいのかわからないから離すわけありませんよ。

普通の大人だったら自分の存在意義は他人に求めないんですがね…趣味だったり仕事だったり別のことで代替します。

人っていつかは変わってしまうものですから、人に自分の存在意義を求めるとそれこそヤンデレ彼女のような精神が危うい人になってしまいます。

話を戻しますが、親はあなたに口出しをすることで自分の存在価値を感じていることを自覚して次の対処法を試しましょう。

親に言われる前に自分でやる

親につけいられるスキを与えていませんか?

最新の注意をはらってできる限り自分のことは自分でできるようにしておきましょう。

あなたが自分の掃除や洗濯をしている最中でも『口出しされるかも』とイライラや不安を感じるかもしれませんが、親はただあなたに口出しをしたいだけなのです。

とにかく自立の練習を淡々とこなせるようにしましょう。

ときには断ることも必要

ときにはきっぱり

「その日は友達と遊ぶからいけない」

と断るのも必要です。

口出ししすぎる親はあなたに依存しています。

あなたの親はもしかして人間関係の構築が下手ではありませんか?

親に友達があまりいなかったり、親の親と仲が悪かったりしていませんか?

私の親の場合、父母ともそうでした。

だから子どもである私が都合がよかったんでしょうね…

責めればいうことをきく私が。

あなたはもう1人の大人ですから、きっぱりと断る権利があります。

感情的にならずに断ってみましょう。

しかしあなたが断ってすんなりいけばこんなに苦労しないですよね。

あなたが親の提案を断って怒ったり暴言をいうようなことがあれば、いつ誰に何をいわれたか書いてメモしておきましょう。

それも親の迷惑行為としての証拠になります。

スマホの日記アプリでもいいので記録しましょう。

ちなみに私は親からの暴言LINEもとってありますよ。

仕事自慢は聞き流すのが1番

父の仕事自慢というか、仕事関係の口出しって1番胃にきますよね…

「そんなこと言われても私の職場は違うの!」

と言い返したくなる気持ちをグッとこらえるのしんどいですよね。

ですがそういうときに限って車のなかだったり、ご飯を食べているときだったりするものです。

逃げられないときは聞き流しましょう。

でもあまりにも耐えきれないときは、

「お父さんの職場の話はわかったけど、私の職場のルールはこうだから」

といってやりましょう。

職場ごとにルールが違うのはさすがにわかるはず。

先ほどもいいましたが、これでさらに怒ってきたりあなたの職場にやってくるような行動をするようであれば、録音か記録をつけておきましょう。

いい大人なのにあなたの職場に現れるようなことがあれば人としてヤバイです。

あなただって職場で気まずいはず。

証拠があればいつか親から離れるときに使えますよ。

親に趣味を作らせましょう

だいたい口出しをしてくる親ってヒマなことが多いです。

親ぐらいの年齢になると友達も少なくなってきますしね。

うちの親もそうでした。

時間があるからあなたに口出しをして楽しんでいるのです。

そもそもその時間をなくせばあなたも少しは気がラクになりますよ。

私は親と絶縁する直前に口を酸っぱくして「趣味を作れ」とよくいっていました。

さて口出ししてくる親への対処法を紹介してきましたが、「こんな対処法なんかもう親にきくわけがないでしょ?!」と落ち込んでいる方もいるのでは?

そうですよね、結局あなたが気を使うことは変わらないと思います。

そうじゃなくて根本的に口出ししてくる親を黙らせたいですよね。

次に最終奥義をまとめましたので、ぜひこのままお読みください。

こんな対処法なんてきかない!と嘆くあなたへ、最終奥義を教えます。それは…

1人暮らしからの親からの絶縁をしましょう。

私も1人暮らしをはじめてから徐々に親との接触を減らし、今では完全に接触をたつことができました。

でもそれはすべて1人暮らしがきっかけです。

あなたがこのまま親のそばにいつづけたらあなた自身を消耗させるだけです。

あなたはこのまま人生を親のストレスを感じて逃れられない罰のような環境に居続けたいでしょうか?

もし少しでも『それは嫌だ!』と思う気持ちがあるのなら、まだあなたはには自分の人生を取りもどしたいという願いがあるということです。

下で1人暮らしを始めたい人に向けて情報をまとめた記事を紹介しています。

まずは読んでみることから始めませんか?

この記事をかいた私の実家脱出記はこちら▼です

まとめ

この記事では社会人になっても口出しをやめない困った親の特徴6つと対処法5つを紹介しています。

社会人になっても口出しをやめない親の特徴として以下の7つがあります。

▼社会人になっても門限がある
▼あなたの仕事についてアドバイスという名の口出しをしてくる
▼出かける前に毎回「いつどこで誰と何をして」をきいてくる
▼女はこうあるべきという口出し
▼土日の予定を勝手に入れる
▼「好きにしなさい」と口ではいうものの、結局気に入らないと態度が変わるので親の提案にのらなくてはならない

あなたの親はどうでしょうか?

親の口出しで悩んでいるあなたには身に覚えがあることばかりですよね。

でも「親の口出しがしつこいならさっさと家をでればいい」、そういわれたこともあると思います。

でもできない。

そう考えてしまうのは以下の理由3つが関係しているからかもしれませんよ。

▼逆らったらなにかされるという恐怖と不安で心が縛られているから
▼親の口出しは一見正論にみえるから
▼実家に住まわせてもらってる、という意識があるから

親に口出しされると、「自分がどんくさいのが悪いんだ」と自分を責めていませんか?

それに親に口答えをされると何をされるかわからないという恐怖はないでしょうか。

普通の人は親になにかされるなんて考えたことがないので簡単に家をでればいい、というのですよ。

親の口答えに対して対処法はないか、まとめてみました。

▼まず親はあなたに口出しをすることで存在意義を感じていることに気づいてください
▼親に言われる前に自分でやる
▼ときには断ることも必要
▼仕事自慢は聞き流すのが1番
▼親に趣味を作らせましょう

これでも親に対するストレスは限界!というあなたには【こんな対処法なんてきかない!と嘆くあなたへ、最終奥義を教えます。それは…】をあわせてよんでみてください。

とにかくあきらめてはいけません。

あきらめないであなたの人生を自分でつかんでください。

そのためにもこの記事をじっくり読みこんで、対処法をしっかり身につけましょう。

口出しする親を弱らせたい人はこちらの記事もあわせてよんでみてください▼

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