毒親から脱出する!

上京したい田舎民が、カンタンにお金を貯められない地方の現実8つ

「東京で暮らしたい」

「私もリアルタイムイベントを経験してみたい…」

「ひとり暮らししてみたい」

こんなふうに東京に住むことに憧れること、地方の人だったら1回はあるのではないでしょうか。

ぶっちゃけると、今から10年ぐらい前の私もそうでした。

その後お金をためて上京しましたが、

東京、めちゃくちゃ楽しかった

です。

たしかに東京はひとり暮らしは大変だし、不審者の数は多いし、詐欺まがいのことに歩いていたら遭遇はしましたが、それ以上に楽しかったです。

普通にしてるだけなら東京も問題ありませんでした。

(自分から危険な場所に行けば、そりゃ危険なめにあいます)

でもなによりも東京にいくまでが大変でした。

私は新潟出身なのですが、新潟といってもみなさんが想像するような場所ではありません。

超ーーーーー田舎の出身です。

2019年の今でも実家の近所にコンビニはありません。

車がないと生活できないんです。

田舎に住んでいた人ならわかると思うのですが、自然がおいしい!とか、人がいなくてゴミゴミしない!とか、まったくそんなことは思いません。

さらに私の親はいわゆる毒親というやつでした。

親の協力なんてまったく期待できません。

こんな私は2015年に苦労に苦労を重ねて実家を脱出したのですが、やはり田舎はお金が貯まらないと改めて思います。

この記事では全田舎民、さらに上京したいと考えているあなたへ、

  • なぜ田舎はお金がたまらないのか8つの理由

この1点を解説しています。

『もしかして私のがんばりが足りないのかな』

『もっと我慢しなきゃいけないのかな』

と思っている人がいたら、ぜひこの記事をよんでほしい!

それはあなたのせいではないことを私は伝えたい。

またこの記事の最後には、今だからわかる上京資金はこう貯めればよかった!ということを解説しています。

さあ私と一緒にじっくり読んでいきましょう!

スポンサーリンク

なぜ田舎はお金がたまらないのか8つの理由

田舎は安い安いといいますが、なぜお金がたまらないのかについてまとめました。

そもそも給料が低すぎる

そもそもの話なのですが、田舎はどうしてこんなに給料が低いのでしょうか?

全体的に給料が低いですよね。

いやもちろん物価は安いんですよ?

でもモノを買いに行くときガソリン代や車代が発生しますよね。

それを換算すると対して都会と変わらないのではないかと思いませんか?

そもそもの給料が低すぎると選択肢がグッとせまくなります。

給料が高かったら住居を安いところでおさえる、という選択肢もでてきます。

20年前と給料がまったくかわっていないというのはヤバいですよね…

いいと思える待遇の会社がない

給料が安くても、待遇がめちゃくちゃよかったらまだいいんです。

年間休日125日!

ボーナス年に2、3回!

でもそれすらもない。

っていうか給料が高いところはやっぱり福利厚生がしっかりしてますよね。

そもそも自分の経歴でそんないい会社はいれないよ…っていう話です…悲しい。

スポンサーリンク

田舎すぎて転職サイトも使えない

「転職サイトなんてものがあるのか!早速登録してみよう」

と、登録したものの地元の企業がほとんどないのも、田舎あるあるですよね。

田舎の企業は昔からハローワーク一本が多く、特にいまも経営している人はハローワークか地縁で人を雇うことが多いですよね。

そんな会社がテレビのCMをうっているような転職サイトにのせるワケがないんです…

田舎って本当に就活大変ですよね…

妥協できるレベルの会社すらない

「給料はこんぐらいで~、休みは116日で~、土日休みで…ってないのかよ!!」

こんなふうに条件でしぼっていったら求人情報が0件になるのもよくある話です。

そもそも土日祝休みの会社ってなくない、ですか…

祝日に働く意味もわからない。

ってか年間休日105日とかザラにありますよね。

それで給料がめちゃ高いんだったらわかるんですが、そんなに高くない。

妥協できるレベルの会社もない、それが田舎の現実です。

スポンサーリンク

車が何よりもお金がかかる

東京の就活は電車代がかかるのがとにかくネックでしたが、よく考えたら田舎の就活も同じことですよね。

久しぶりに新潟に帰ってきたとき、びっくりしましたよ。

ガソリン、今めちゃくちゃ高いですよね。

私が大学生のときは1リットル110円が相場でした。

それに車には車検代、保険代、備品代、かなりもっていかれます。

こんなんじゃ貯金すらもままなりません。

就職してもネチネチとした人間関係が待っている→精神を病む

かりに運良く就職できたとしても、そのあとが問題です。

田舎の会社は人間関係がネチネチしているところが多いです。

なぜかというと、人間の流動性がないからです。

東京の会社でもネチネチしている職場はあるにはありましたが、ずっと会社にいるわけじゃなかったし、同じ年代の若い人がたくさんいたので耐えやすかったです。

が、田舎はだいたい年齢が上の人が多い。

てか私と同い歳ぐらいの人ってどこ勤めてんの?っていうぐらい若い年代がいないので、助けも呼べませんよね。

お局に攻撃されたり、セクハラをうけたり、さんざんな職場で精神を病むのも無理もない話です。

スポンサーリンク

結論:仕事が続かない

結局、

・給料安い

・人間関係も悪い

・休みも少ない

・ボーナスなし

・精神も病む

この条件が重なると『愛社精神』なんて、育ちませんし、精神が完全に病む前に一回やめよ…となって仕事が続かないことがとても多いですよね。

仕事が続かなければ、お金も入ってきません。

お金が入ってこなければ、貯金もできません。

ますますあなたの上京計画は遅れていく…というわけです。

だからあなただけが悪いワケじゃないことをしってほしい

色々と地方の現実としていってきましたが、私がいいたいことはコレです。

お金がたまらないのは色々な原因もある、ということです。

確かにひとり暮らしをしたいのに貯金をしないとか、衝動買いをしてしまうのはちょっとアレですが…

でもあなただけが悪いというわけではないんです。

だから考え方をしなやかに強くもっていきましょう。

いくら強い傘でもポキッとおれてしまったら意味がありません。

ぐにゃーっとなかなか折れない傘をめざしましょう。

今の私だからわかる、上京資金のため方についてまとめました。

スポンサーリンク

今だからわかる上京資金はこう貯めればよかった!

いずれ上京したいと考えている人にはぜひ一度は考えてほしいです。

スポンサーリンク

リゾートバイトならひとり暮らしのシュミレーションが稼ぎながらできる!

ひとり暮らしって最初は意外とお金がかかりますよね。

でもリゾートバイトは、バイト先が住む場所を提供してくれるので、カンタンにひとり暮らしが体験できます。

「ひとり暮らし、自分にできるだろうか」と多くのひとり暮らし初心者が抱えるこの不安。

リゾートバイトはひとり暮らしシミュレーションとしてもピッタリです。

場所によってはまかないつきですし、ひとり暮らし初心者の人にはとても優しい条件の場所もあります。

私のようにひとり暮らしのお金を正社員で働きながら貯めて~~~ということがありません。

観光地でときに遊びながら、ときに働きながらひとり暮らしがお試しでできるのです。

私がもし学生に戻れたらリゾートバイトはぜったいやります。

普通のバイトより高時給なので稼ぎやすい

リゾートバイトは普通のバイトより高時給なところばかりです。

ただ個人的には最初は時給は低めでもいいのでラクなリゾートバイトを試しにやってみることをオススメしています。

まずは自分があうかどうか。

他の人がいいからってあなたがいいとは限りません。

どうしても早く貯めてひとり暮らしがしたい!という人はその気持ちをリゾートバイト会社の人に伝えて高時給のバイトをしてみることをオススメします。

スポンサーリンク

自分に自信がつく

リゾートバイトにはあなたのようにいろんな事情を抱えた人がきています。

・留学費用を稼ぎたい人

・会社に入社するまえにやっておきたかった人

・単にお金がほしい人

その人たちの話をきくだけでも、あなたに大きな影響を与えるかもしれませんよ。

「自分はいったいどうしたいんだろう…」

と再度自分について考えるきっかけになるかもしれません。

これは普通のバイトや仕事をしていたら体験できないことです。

普通の仕事をしていると、よほどのことがない限りずっと同じ人間関係で居続けるため、自分のことって話づらいですよね。

『噂にされたら…』とかついつい考えてしまうもの。

でもリゾートバイトは期間限定のものなので、そういった人間関係がわりきりやすいのです。

期間限定のバイトなので通常のバイトより人間関係が割り切れる

リゾートバイトは事前に期間をきめていきますので、あなたが希望しない限りは延長することはありません。

(どうせこの人も私も一ヶ月後にはいないんだから…)

と思うとポロッと本音で話をしてしまうものです。

もちろんいい人間関係だけではないので、そういった嫌な人間関係も期間限定。

普通のバイトや仕事だと嫌な人と離れられませんが、リゾートバイトならまだ期間限定だと考えるとマシだと思いませんか?

スポンサーリンク

ただし!こんな人には向きません。

今働いている人

これは説明しなくともわかると思いますので、カットします。

スポンサーリンク

どうしても実家から離れたくない人

「ホームシックになりそう」

と考えてしまった人は、そもそもひとり暮らしが向いていません。

上京は無理です。

そのまま地元で働いて暮らしていきましょう。

未知の体験が怖い人

「リゾートバイト、やったことがないから不安です…」

この気持ちはよくわかります。

だったら時間はかかりますが、そのまま地元でお金をなんとか貯めてひとり暮らしを始めましょう。

リゾートバイトはあくまで手段の1つです。

ただリゾートバイトは普通にお金をためるより、早いし、ひとり暮らしのシミュレーションもできるというメリットがあります。

リゾートバイトが不安だったら地元で少しずつお金をためるという方法をとりましょう。

何も固執する必要はありません。

でもリゾートバイトをしてみたい、というのならたまには好奇心に身をまかせてみてはいかがでしょうか?

これからやりたいことが決まっていない人

意外かもしれませんが、リゾートバイトにハマりすぎてしまう人が一定数いるようです。

(一度仕事を覚えるとラクだし、時給も高いし、もう普通のバイトはしたくない…)

とこんなふうにそのままリゾートバイト地に定住してしまう。

たしかにリゾートバイトは高給なところは高給なのですが、あくまで通過点です。

きちんと

『このお金で〇〇をする』

と目標をたててから行きましょう。

早く稼いでひとり暮らしがしたいと思ったら、リゾートバイトでまずはやってみよう!

田舎暮らしでは、そもそもひとり暮らしをするためのお金を稼ぐことが厳しいです。

だったらまずは田舎を飛び出してリゾート地で自分を試してみませんか?

リゾバでひとり暮らしができれば、あとは働いてお金をためるだけです。

「お金があればやりたいことができるのに!」

「田舎すぎて稼げるところがない!」

「働きたいけど、人間関係が面倒くさすぎる…」

「このままずっと死ぬまで田舎にいるなんて嫌だ」

そう思ったら一度はリゾバをやってみましょう。

確実にこれからの考え方が変わってきます。

【↓↓リゾバでひとり暮らしのシミュレーションをしてみよう!】

まずは無料Web登録&面談から!
リゾートバイト.com

スポンサーリンク

さいごに

この記事では、上京したい田舎民が、カンタンにお金を貯められない地方の現実8つについて解説しています。

「東京にいったらなんとでもなるのに…」

そうなんです。

東京、というか都会にいけばここであげた記事のようなことはまだマシなレベルになります。

でもそのためにはまずは資金が必要です。

地元でほそぼそとゆっくりためるのも悪くはありません。

ですが何事も若いうちにやっておいたほうがいいですよ。

私も早めに上京してほんっっとうによかったと思います。

今から上京しようなんてほとんど思いません(苦笑)

そこまでの元気もありませんし、東京でやりたいことをやりつくしたので、まああとはおとなしくいきるかって感じです。

若いうちにやりたいことをやればそのあとのリカバーもはやいですよ!

【↓↓あなたの人生、そのままでいいの?】

まずは無料Web登録&面談から!
リゾートバイト.com

私がどうやって実家を脱出したのかは以下の記事にまとめました。