護心術

もう嫌だ!親の過干渉をとめるにはどうしたらいいの?あなたが過干渉から抜け出すたった1つの方法。

▼外出したら親に定期的に連絡しないと怒られる。

▼親の望む答えでないと機嫌が悪くなるので自分の好きなほうを答えられない。

▼なんでも世話をしすぎな母親に断ると「あなたのことを思ってやってるのに」と言われるので疲れる。

こんなふうに親の言動にふりまわされていませんか?

別に今に始まったことではなく、昔から親はあなたに対して干渉してきたのである意味日常の光景です。

でもさすがにもう成人したら自分の決定に口をだされるのはウンザリしてしまいますよね。

やっかいなのは正直どこまでの発言が『親の過干渉』になるのかわからないところ。

親は心配してるんだろうな、とはわかってはいますがあなたの友人とくらべても行き過ぎな感じを受けますよね。

私もあなたと同じように親の過干渉にとても悩んでいたので気持ちはとてもよくわかるので、あなたが何よりも早く親から離れたいと感じるのはしょうがないことだというのはわかります。

実はあなたの考えは正解です。

親の過干渉にはあなたが親から離れて生活する1人暮らしが一番効きます。

ですがいきなり1人暮らしなんて、とためらうのもしょうがないと思います。

そこでこの記事では、あなたが1人暮らしをするかどうか決める前に今一度考えてほしいことについてまとめました。

  • あなたが不快だと思ったら過干渉だと決めていい
  • あなたの親が干渉してくる6つの理由

について解説しています。

親の過干渉は本当にしんどいもの。

ですが、ただの親の心配なのかわからず悩んでしまうところです。

親に干渉されすぎて今は疲れているかもしれませんが、着実に一歩ずつ親からの独立を目指していけば親からはいつか解放されます。

さあこの記事を読んで自分らしく生きていくための準備を始めましょう!

※当サイトでは特定の記事以外は、父親・母親の表記は使わずにまとめて『親』と表記しています。ご自身の場合に合わせて解釈してくださいね。※

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あなたが不快だと思ったら過干渉だと決めていい

あなたは親の過干渉が『心配』か『過干渉』なのかで悩んでいませんか?

あなたが不快だと思ったら過干渉でいい

あなたは親の過干渉が『心配』か『過干渉』なのかで悩んでいませんか?

あなたが不快だと思ったら親は過干渉です。

そう決めていいんです。

なぜ私がこの項目を用意したのかというと理由は以下の通りです。

・親の過干渉されている人は自分の決断に対して自信を持てないことが多い。

だからこそ伝えたいのですが、あなたはあなたの感覚に自信をもっていいのです。

例えダメだったとしても、「ダメだった~!」と笑って次の対応策を考えて生きていくのが人生です。

あなたは今まであまり褒められて育てられませんでした。

親の言うことをきいたときだけ喜ばれたかもしれません。

でももうそれも終わりです。

あなたは自分の感覚で生きて良いのです。

やりたいことをやってもいいのです。

私も昔同じことで死ぬほど悩んだことがあります。

だからこそ伝えたいのですが、意外に親がいってることって間違ってますよ。

あなたが不快と思ったらそれは過干渉でいいんです。

あなたが感じたことを一番にあなたが大事にしてください。

もう傷つかないで!親があなたを否定してくる理由と対処法について徹底解説します!「お前なんかできるわけがない」 「あなたが今までやってこれたことなんて1つもないくせに」 「途中でいつもあきらめるでしょ」 ...

なんでこんなに大変なの?→違います、それがあなたの強みなんです。

「友達は親と仲が良くてうらやましい」

親と仲のいい友達をうらやましく思ったことありませんか?

親との関係で涙を流したり、辛い経験をしてると

『自分は他人がしなくてもいい苦労をしているのでは…?』

と思わず自分の人生に絶望してしまうこともよくあることです。

でもあなたと同じ立場だった私からアドバイスするなら、人間って若いうちに苦労したほうがあとで絶対ラクなんですよ。

理由は色々ありますが、一番は精神力の衰えです。

年をとると20代後半から本当に精神力が衰えます。

簡単に悩めるようになります。

ある意味『結婚できない!』など女性の悩みが深くなるのは20代後半からが多いので、精神力が衰えてきているからなのかもしれませんね。

話を戻すと、あなたは『他の人より苦労している大変な人間だ』そう思っているかもしれませんが、逆で『人生の先の苦労を前借している』んですよ。

若いうちに親から独立すると、自分の未熟さに気づかされることがたくさんあります。

その結果先回りして準備しておくことの大切を知ることができます。

私も親から離れて気づいたことがたくさんありました。

・普通に正社員として働いても、将来年金をきちんともらえる可能性は低いこと

・意外に1人暮らしはできること

今の夫に出会ったのも自分が行動しないといかなかった場所でした。

私にはもったいないぐらい優しい人です。

むしろよく出会えたものだと思います。

何もしないのが一番の不幸への近道。

ずーっとずーっと自分を否定する親といなくてはならないのですよ?

私と悩めるあなたには不幸になってほしくありません。

自分から動けば絶対幸せになれるのに諦めてほしくないのです。

親みたいになりたいですか?

なりたくない、そう思うあなたには絶対に知らなくてはならないことがあります。

あなたの親はなぜ過干渉してくるのか、原因を知ることです。

親にインタビューをしろ、といっているのではありません。

あなたはどうして親は今の親になってしまったと思いますか?

あなたが親のようにならないために親の反省点をしっておく必要があります。

次にまとめましたので、自分に問いかけながら読んでください。

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あなたの親が干渉してくる6つの理由

人が嫌がることはしない、幼いころに教わりませんでしたか?

誰でも知っていそうなことなのに、親はなぜあなたに過干渉してしまうのでしょうか。

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親が心配性すぎる

親がもともとすぐ不安になる性格だとつられてあなたにも目を向けてしまうのはよくあることです。

でもあなたがやめてといっているのに、心配をやめないのはちょっと意味が違います。

つい口がでてしまって、つい親だから、と親は言い訳をするかもしれませんが、それはあなたに甘えている証拠です。

あなたは親の子どもなんです。

親が子どもに甘えていいのはきちんと信頼関係を築いたときだけです。

信頼関係もつくれないのに、子どもに甘えようとすればそりゃ嫌でしょう。

例えば想像してみてください。

全然仲良くない顔見知りの人に甘えられたらびっくりしませんか?

親が心配しすぎてしてしまうのは親自身に問題があるのです。

あなたが気にする必要は全くありませんよ。

それでももしあなたが親に対して罪悪感を抱いていたらコチラの記事↓↓も参考にしてみてください。

これ”だけ”で毒親の可能性アリ!毒親のたった1つの条件とは?『自分の親って毒親かも』 そう思ったことはありませんか? なぜならあなたも ・社会人になっても門限がある ・...

親が子離れできていない

いつまでも子どもにそばにいてほしい、子どもと一緒に旅行にいって、おでかけしたい、世話を焼きたい…と心のなかで無意識に親が考えているフシってありませんか?

子どもである私たちはいつまでも親にとっては子どもです。

ですが人間は成長していつかパートナーを見つけたり人生をかけて没頭する仕事をみつけたりそれぞれの人生を送っていくものなんです。

当然親の側にいたい!という人もいるでしょうが、そうじゃない人だって当然いるんですよ。

親の側にいなくたっていい、といくら子どもが思っても肝心の親が親の側にいるものだと考えがあるのなら話は平行線をそりゃたどりますよね…

ましてや親からの過干渉に悩むぐらいですから、もう子どもとしては親とは一緒にいたくはありません。

親が子どもは子どもの意見がある、と言えないとなかなか相互理解はできないでしょう。

つまり過干渉なのは親の問題であってあなたの問題ではないのです。

過干渉をしてしまう親の状態に問題があるのです。

あなたは精一杯できることをしていますよ。

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子ども以外に友達や趣味がない

過干渉してくる親に限って友達や趣味がなかったりするものです。

特にアウトドアのスポーツはしていないのでは?

普通の人からしたらスポーツはハードルが高いのでしょうがないかもしれませんが、

せめて趣味はありますか?

釣り、登山、読書、旅行、色々あると思うのですが、何か趣味がない親って普段の生活で精いっぱいで何かする余裕がないのでしょう。

だから手近にいるあなたを呼びつけてでかけたり、愚痴をいったりするだけなのです。

でもどこかにでかけたり、愚痴をいうだけだと生活って何も変わりませんよね。

趣味を続けていれば将来何かの役にたったりするかもしれないのに、親は非常にもったいないことをしているのです。

お金がないの、と言われてもだったら図書館にいって読書ぐらいはできるはずです。

ちなみに私が最後に親とあったときいった言葉の1つに

「趣味を持ってください」

といったのを覚えています。

趣味があれば人生は変わりますよ。

自分の人生がつまらない、と親が思っているとしたらあなたのせいではなく親自身の問題なのです。

あなたはそんな人からそっと離れるのがベストなんですよ。

あなたは親の趣味ではないのですから。

親の問題は親が解決しなくてはならないのです。

親自身のプライドが高い

あなたの親ってプライドが高い人ではありませんか?

私の親は2人ともプライドが高い人でした。

やっかいなことに本人たちがプライドが高いことに気づいていないんですよね。

だから私が指摘すると激怒して黙らせるしか方法がなかったんです。

いやーー、、冷静になって振り返るとなんて頭の悪い方法だったんだ、と思います。

自分たちこそが一番の普通の考えだ!と信じているのです。

そんな人に私の話なんて届くはずがないのです。

女性は30までに結婚して出産して盛大に結婚式をして、娘からの「ウンデクレテアリガトウ」を期待していたのでしょうが、私には全くそういうのがありません。

それよりも親から離れたかったんです。

プライドが高ければ人生全てうまくいくならよかったんですけどね、現実はそうではありません。

常に謙虚を心がけて、成長を続ける人間のほうがよっぽど人生楽しそうではありませんか?

私はそういう人間になりたかったので親とは決別しました。

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親自身に自信がない

自分たちこそが一番の普通の考えだ!と信じている人ほど、実は自信がなかったりします。

自分にとって都合のいいことだけ信じて、それ以外の情報は目にも耳にもいれないという状態ですね。

知らなくて損をしている自分を知りたくないんでしょうね。

自分たちこそが一番の普通の考えだ、という自分がいなくなるのが怖いだけなのです。

自分をじっとみつめる力がないことが自信がないことに繋がっているだけです。

でもあなたはじっと自分をみつめていられます。

きっとあなたは親とは違う人生が歩めるはずですよ。

あなたは自分の弱さをみつめてよりよい方に行こうと努力しているのです。

ずーっとずっと偉いんですよ!!

ヒマ

あなたへの過干渉、もしかしたら親はヒマなのかもしれません。

「ヒマだから、私を干渉するの…?」

そう思うと腹は立ちますが、ここは一度冷静になってください。

例えばあなたの会社に噂が好きな女性っていませんか?

なんでこの人こんなに他人のあらさがししているんだろう、って思いません?

そういう他人にさくエネルギーが有り余ってるぐらい時間があるんですよ。

そもそも疲れてたら他人のことなんて興味なんてないですよ。

他人のあらさがしや噂が好きな人に限って「私はね、大変なのよ」が口癖だったりするものです。

親の家事も仕事も忙しいの、というアピール。

いやいや~そもそも本当に忙しかったら子どものあらさがしなんてしませんからね~!!!

確かにあなたの親は家事も仕事も忙しいのかもしれませんが、もし本当に家事も仕事も忙しいのであればもっと改善すべき点があるのです。

それをしていないということを大声でいえるぐらい実はヒマなんですよ。

あなたは親の暇つぶしになってはいけないのです。

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ここまで来たらあなたの親が干渉してくる理由について考えてみよう

あなたの親が干渉してくる6つの理由について説明してきましたが、あなたはどれに当てはまりましたか?

あなたの親がなぜあなたに干渉してしまうのか。

その原因がわかったらあなたはこれからその原因で悩まないように努力していきましょう。

ちなみに私の親の過干渉の原因は、

・親は理想論タイプだったため相手の気持ちが考えられない

です。

よくも悪くも現実をみていなかったのです。

絶対自分の子どもは自分と同じ考えになる、それを信じてやまなかったのです。

だからこそ全く違う考えをもつ私を受け入れられず、干渉することで自分と同じようにしたかったようです。

そんな親とは一緒にいられませんので、1人暮らしを何がなんでも始めました。

同時にもし私が子どもを生んだら「子どもは自分と同じ考えにはならない」ということを頭に常において接したいと考えています。

過去の失敗から未来をよりよくしていけるように力を注ぐのが一番の幸せになる近道です。

もし今あなたの取り巻く環境が親と一緒にいなければならない環境ならばまずそこの改善から始めるべきです。

あなたが何をしたって親は過干渉をやめないのです。

じゃあもうあなたから行動してやりましょう。

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なぜ1人暮らしが一番効くのか

1人暮らしといっても思いっきり距離のあるところをおすすめします。

私は新潟出身なのですが、東京に1人暮らしをして住みたいという夢もあったのでその夢を一応親に伝えて上京しました。

猛反対されたのをよく覚えています。

なんで周りの友達は親に応援されながら上京してるのに、私はこんなに言われないといけないんだ?と泣いたことは数知れません。

はたらいてお金を貯めて自分の力で全てやりました。

自分のやりたいことを自分の力でやったことは今の私にとって大きな自信になっています。

東京で1人暮らしをした経験がもとになって自信のついた私は2018年現在はほぼ親とは連絡をとっていません。

やはり1人暮らしはやってよかったです。

・自分に自信がつく

・全く自分のなじみのない土地に住むことで知らないことがたくさん知れる

・自由に時間が使える

・だらしなくしても怒られない

・好きなものを好きなときに食べれる

1人暮らしをやってよかった理由はあげたらきりありませんが、本当にいい経験になりました。

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さいごに

親からの過干渉には1人暮らしが一番効くことを解説してきました。

もしあなたが1人暮らしを迷っているとしたら、1人暮らしをするかどうか決める前に親がなぜあなたに対して過干渉をしてしまうのか考えてみてください。

親が過干渉をしてしまう理由を知って、あなたが幸せになるためにどうするべきなのか考える必要があるためです。

親が過干渉をしてしまう6つの理由について解説しました。

・親が心配性すぎる

・親が子離れできていない

・子ども以外に友達や趣味がない

・親自身のプライドが高い

・親自身に自信がない

・ヒマ

親がなぜあなたに干渉してしまうのか、理由がわかったらあなたは親と同じにならないために行動しましょう。

まずはその一歩として1人暮らしをするのはとても有効です。

親からもう自由になって、明るく笑って暮らしていきましょうね!