テレビをみていたら芸能人の結婚の話題。
すると母親に
「あんたに結婚はムリね(笑)」
と馬鹿にしたように笑われたことはありませんか?
私はめっちゃあります。
ちょっと反抗したことをいえば
「そんなこといってたら彼氏なんかできないわ」
「結婚なんか夢のまた夢」
とかなんかいわれました…
結婚となぜすぐ結びつけて否定してくるのか本当にわけがわかりませんでした。
結局結婚できたので母親のいっていることは嘘だってわかったんですけどね。
まずあなたに伝えたいのは
親のいっていることは大嘘です。
結婚は機会とタイミングがあえば、できます。
また結婚とは絶対の幸せではありません。
結婚は誰に急かされてするものではありません。
あなたがしたいと思ったらすればいいですし、したくないならしたくないで全く問題ありません。
この記事では
▼たとえ親であろうと結婚に口出しをしてくること自体失礼なことです。
▼残念ながら過干渉タイプの親にありがちなこと
▼あなたはがんばって生きているだけで十分すごい。
について解説しています。
親にいわれると『そうなのかも?』と思いがちですが、本当は傷ついているはず。
そりゃそうですよ、親はすっごい失礼なことをいってるんですから。
私たちの親って本当に疲れますよね。
さあ私と一緒にみていきましょう!
目次
たとえ親であろうと結婚に口出しをしてくること自体失礼なことです。
まず最初に。
私は親であろうと結婚に口出しをしてくることは失礼なことだと考えています。
なぜかというと、そもそも結婚に対して口出しをしてくる親はあなたのことを考えていないからです。
例えばあなたに大事な友達がいたとして、友達が結婚しないことをバカにするでしょうか?
しないですよね。
なぜなら友達には友達の人生があるとあなたは知っているからです。
ではあなたの親はどうでしょうか?
親があなたのことを考えていたら、もっと違う言葉がでてくるのでは?
仮に心配していたとしても、あなたが大事だったらあなたの意見を尊重してくれるはずです。
(あなたがめちゃくちゃ名家の方だったり、大財閥の娘とかだったら別ですが…)
しかしあなたの親はどうでしょうか。
結婚というとてもデリケートな話題を絡めてあなたのことを笑ったり、バカにしたり、傷つける発言をしたり…
今のあなたは傷ついているんです。
傷ついているから、あなたはこうやって検索してこの記事まで来ているのです。
最初にもいいましたが、そもそも結婚は誰かに急かされてするものではありません。
親が結婚に口出しをするなんて、いったいいつの時代の話なのか。
あなたには今を生きて、自分らしく笑って生きてほしいのです。
残念ながら過干渉の親にありがちなこと
親のあなたを全く考えていない発言というのは、過干渉の親にありがちです。
あなたは結婚の話題以外にも、親の発言にふりまわされたことがあるのでは?
自分の都合しか考えていない発言は、周囲の人を傷つけます。
たとえ親子関係であっても。
いや親子関係だからこそ大事にしたほうが絶対人生楽ですよね。
でもけなしてくる親っていったいなんなんだ、って感じですよね。
自分の心にバリアーがはれればいいんですが、四六時中そういう人といると疲れます。
あなたの反応が正常なんです。
だからあなただけでも自分自身を大切にいたわってあげてくださいね。
『過干渉か…とはいっても親は治せないしな…』
残念ながらそのとおりです。
ですが自分の人生だったらどうでしょうか?
親はもう変わりませんが、あなたの人生はどうでしょうか?
もしあなたがまだ20代だったら、なんとかなりますよ。
少しでも自分の人生を変えたい、このまま親に邪魔されるのが嫌だと思っていたら下の記事をオススメします。
あなたはがんばって生きているだけで十分すごい。
みんな忘れがちなので、あえてかかせていただきます。
普通に生きている人が1番すごいんです。
あなたはめっちゃエライんです。
マジですごいんですよ。
普通に生きるって難しいことなんです。
あなたは毎日毎日自分のことで悩んで、悔やんで、たまにリフレッシュして、そんなときに親の心無い言葉で傷ついて…
こんな毎日、本当に嫌って思ってるかもしれません。
私も実家にいたときはそう思ってました。
でも今親から離れて思うのは、
『あのときの私、自分なりに親に罵られながらもよくやってたよ』
『自分のベストをつくしてたよ』
って本当に思います。
私の夫だって当時の話をすると
っていうんですよ。
そんな環境にいたんだな、と振り返ります。
だから今現在のあなたは、今のあなたができる最善の方法をとっていると私は思っています。
でも『こんな環境はもう嫌だ!!!』って思うなら、私のように行動を起こすしかないですね。
まあ親がいなくなるまで待つ、という方法もありますけどね。
「普通に生きてる人が1番えらい」、この言葉は私の大好きな『XXXHOLiC』というマンガから引用しています。
(でもこの発言が何巻か忘れたー(T_T))
『XXXHOLiC』に興味があったらどうぞ▼
それを笑ってくる人は親であろうと距離をおくべき
何度もいっているのですが、あえてもう1度いわせてください。
人が傷つくことを平気でいってくるような人と一緒にいるのはとてもつらいことです。
それがたとえ親であっても。
あなたの親はあなたが嫌がろうとなんだろうと、自分のことしか考えていないので発言できているのです。
もしもっと悩みが深くなりそうであれば、下の記事をオススメします。
私の場合かなり時間がかかりましたが、親とは距離をおいています。
私も今のあなたと同じように親のことでとても苦しめられた人生を送っていました。
もちろん実家にいたら住むところは困らなかったでしょう。
でも心の自由がありませんでした。
親の機嫌で怒られたり罵られたり、心が安心する瞬間がないのはとってもしんどかったです。
また親と同じように絶対なりたくないと思っていたので、お金をためて実家を飛び出しました。
もちろん大変なこともありましたよ。
でも若いうちに色々な経験ができたので、これからのわたしの人生がより豊かになると信じています。
ただもしあなたが、『盛大な結婚式をしたい』『新築のマイホームがほしい』などの夢があるなら実家をでることはオススメしません。
私はとっくにそういうことは諦めています。
興味がない、といえば嘘になりますが、ただ家を飛び出すとそういったことができなくなる可能性が高いです。
親を頼れないというのはそういうことです。
転勤や理由をつけて親から離れられるなら、それが1番いいです。
でも私の場合、どんな理由を話しても親は納得しませんでした。
無理やり飛び出して正解だったと、今ふりかえるならそう思います。
だって毎日落ち着いている日々だから、とっても幸せです。
私の過去の記事はこちらでまとめています▼
▶【失敗談つき】実録!私が親からの”援助一切なし”で引越しした話。
▶親が嫌いだった私が1人暮らしやったみた結果…「えっマジで??」
▶母親から「お前なんか産まなきゃよかった」といわれた子がアラサーになって思うこと
さいごに
この記事では恋人がいないことを親がバカにしてくるのがしんどいあなたへ以下の情報をまとめています。
▼たとえ親であろうと結婚に口出しをしてくること自体失礼なことです。
▼残念ながら過干渉タイプの親にありがちなこと
▼あなたはがんばって生きているだけで十分すごい。
とにかく親であろうと、あなたが嫌がっている・傷つくような話題をあえてだすのはかなり失礼なことです。
あなたがどんなに注意しても治りません。
それはあなたでもわかっていると思います。
だったらせめてあなた自身が変わって、そんな親から少しでも距離をとることの努力をすることをオススメします。
私もそうだったのでわかるのですが、親子関係であろうとある程度の距離感は大事です。
あなたの親は距離感がゼロです。
あなたが親にとって都合のいい人間ならないように自分の人生をもう一度みつめ直してくださいね。