護心術

さよならをしよう。親の過干渉が社会人になっても続く本当の原因とあなたを救う解決策はこれだ。

「親の過干渉がひどくてもう息をするのもツライ」

「親に口出しされまくりの私の人生っていったい何なのだろう」

こんな風に親からの干渉がひどくてどうしようもないくらい思いつめていませんか?

・社会人になっても門限があり、門限をすぎると電話やメール・LINE攻撃が始まる

・成人したのに親と違う意見を口にすると怒られる

・親からの連絡を返さないと「どうせ私なんてどうでもいいのね…」と言ってくる

これらのことはあなたにとってあるあるなのではないでしょうか。

実は私もあなたと同じように親の過干渉に悩まされてきました。

だからあなたの気持ちは痛いほどよくわかります。

誰かに相談しても、「あなたを心配してるんだよ」と言われて『違う』という言葉を飲み込んだことありますよね。

そのたびに『私が親の言うことをきけないのが悪いのかな…』と自分を責める負のループ、本当に嫌ですよね。

だって親からの過干渉であなたが嫌な思いをしているのは事実なのです。

あなたも成人して働いています。

もう学生のころのように我慢して側にいる必要はありません。

それでも踏ん切りがつかないというあなたに

・なぜ親は過干渉をしてくるのか

・親の過干渉を防ぐ解決策

についてこの記事では解説しています。

過干渉の親から自立する第一歩は原因を知ることから始まります。

あなたは悪くありません。

この記事を読んで自分を責めるのはもうやめて自分らしく生きるための行動を一緒に始めましょう。

なぜ親は過干渉をしてくるのか

なぜ親はあなたに干渉をしてくるのでしょうか?

実はあなたが原因ではない可能性が高いのです。

愛情と干渉は勘違いしやすい

親の干渉が何が一番やっかいかというと、『あなたのためを思って』という善意からきていると親が考えていることです。

確かに『あなたのためを思って』という親心はとてもありがたいものです。

しかしあなたは本当は感づいているのでは?

親心から来ている言葉が本当は『私のためじゃなくて、親が親自身の世間体のためだ』と。

それを指摘しても親は怒るだけです。

「こんなに親が心配してるのに、なんてことをいうんだ!!」

私の場合はこんなことを言われました(苦笑)

心配してくれるのはありがたいのですが、だったら干渉をやめて放っておいてほしいですよね。

親が恐れているのは無関心

親が一番恐れているのはあなたの無関心です。

あなたが親もとから離れていくのが寂しくてたまらない。

でもあなたは親のことは常に心にありますよね。

忘れたわけではありません。

ですが親に関心のあるそぶりを見せないと急にかんしゃくをおこした子どものようになる親もいるのです。

母の日や父の日、親の誕生日、家族の記念日…理由を作ってはプレゼントをよこせといわれたことはあるのではないでしょうか?

連絡やプレゼントをしないと鬼電がきたり、病んだ内容のLINEがきたり、こっちが機嫌をとらないとダメだなんてどっちが親なんだかわかりませんよね。

私もこういう親の反応が原因で中高生のときはかなり病んでいました。

それでも反応を返せば、

「お前は親に感謝がたりない」

と説教が始まるのですが、まあ鬼電よりはマシだったのでとにかく何かしらの返事はしていました。

成人しても親の反応は変わらなかったので、呆れてしまいましたが。

そんなに子どもの返信が来なくなるのが怖いのですかね。

今は親との連絡は断っているので、本当にスッキリしています。

親が不安を抱えている

親が仕事や家族関係で不安を抱えていると、あなたが不安のはけ口になる可能性があります。

親も人間ですから、職場や家族の人間関係に苦しむことだってあるでしょう。

別にそれはわかるのですが、だからって私たち子どもにはけ口を求めないでほしいですよね。

親の不満やグチだってききますけど、さすがに毎日そう悩まれているとこちらとしてもどうしたらいいのかわかりません。

「会社を辞めたら?」

そういうと今度は『わかってない!!!』と逆ギレされるんですよね。

挙句の果てに説教が始まるという…

ただし、これだけははっきりしています。

親の悩みは親自身でしか解決できないということです。

あなたの悩みもあなた自身にしか解決できません。

きちんと線を引いて親の悩みをあなたが悩まないでください。

教訓にして、冷たいといわれようとあなたが親の悩みで悩むことのないように心にとめておいてください。

実は親が発達障害の可能性がある

私は水島広子さんの『「毒親」の正体』という本で親が発達障害の可能性があるのかもしれない、と書いてあったとき「そんなバカな」と思いました。

しかし発達障害の親の特徴を知れば知るほど私の親にそっくりでした。

一例をあげますね。

発達障害の親の特徴の例

・変化球な出来事や言葉に弱い

・否定されると意固地になる

・何かに目をむくとそれでいっぱいになる

・親はちょっとしたことで自分を全否定する

これは私の親あるあるでした。

また子どもが指摘をすると、変化球な事態には弱い親は

「子どものくせに生意気な」

「あなたはひねくれている」

と、そういう論を外した返しが多くなります。

これじゃあ会話になりませんよね。

また水島広子さんは『「毒親」の正体』という本で、毒親に悩んできた人の話をいろいろと聞くうちに実は親が発達障害だった、というパターンが多いことを指摘しています。

言われてみると私の親も変化球な会話は弱く、すぐ感情的になって「お前はいつも~」と、話のすり替えが多いことに気づきました。

あなたの親はどうですか?

親の立場にならないとわからない、というのはウソ

親の立場になればわかるわよ、と言われたことがあるかもしれません。

本当にそうでしょうか。

親があなたを苦しめているのは一見すると、あなたのせいに見えるかもしれません。

しかしよく親のまわりをみると、親は会社での人間関係や家族との不仲など問題を抱えていませんか?

それらが親のストレスとなって、あなたに向いているのではないでしょうか?

だったらそのストレスを抱えないようにあなたは自分の周りの環境を変えるべきなのです。

親と同じ環境にならなければ、少なくとも同じことにはならない可能性が高くなります。

あなたが親と同じような人間になりたくない、と少しでも思っているのであれば「親になればわかるわよ」という言葉に惑わされずに少しでもいい環境を手に入れられるように努力をしましょう。

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親の過干渉を防ぐ解決策

親の過干渉を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?

あいまいな言葉はやめる

つまり「~だと思う」「多分~」などあいまいな言葉を使わないで、言い切ることを心がけましょう。

そのあいまいな部分につけこんで親が言葉で責めてきているのです。

そのときは決して感情的にならないことを忘れずに。

あなたの親はあなたに対して口うるさいかもしれませんが、兄弟や他の家族に対しては

「いうこと聞かないんだから」

と諦めている傾向はありませんか?

これはつまり「いうことをきかない人」と認定した人にはそこまで深くはいってこないということなのです。

あなたは今まではっきりと親に対して意見することはなかったかもしれませんが、ここできちんと自分の意見をいうことで、「ここからは私の領域だから入らないで」と言葉には出さずに表明することが大事です。

親は最初はびっくりしてイライラした態度をとってくるかもしれませんが、努めて冷静に対応するのが吉です。

改善がみられない場合は最悪、録音などするのもいいかもしれません。

私はいくつか証拠のために音声ではありませんが、親の発言などをメモしたり、親直筆の手紙を保存してあります。

反射で「ごめんなさい」は言わない

あなたは昔から親に色々いわれてきてつい反射でごめんなさい、と自分から折れたほうがラクだと考えていることはありませんか。

たしかにあなたが謝ればその場はうまくいきますが、そのままだとあなたは苦しいままでずっとこれからも生きていくことになります。

それってかなりツライですよね。

ひょっとしたら「うちの娘は優しくない」といわれるかもしれません。

そしたら心のなかで「私、優しい娘ではありません」と呟きましょうね。

親が恐れているのはあなたの無関心ですので、最低限の受け答えだけして家事や用事を終わらせたらさっさと自分の部屋にこもるようにしましょう。

ただしその場はできるかもしれませんが、1人になったときどうしようもない罪悪感に襲われる可能性があります。

これは知っておいてほしいのですが、その罪悪感は認知的不協和、というあなたの脳が起こしている生理現象だということです。

ツライかもしれませんが、あなたにそういう態度をとられる行動をさせているのは親のほうだということは忘れないでください。

↓↓こちらの記事で認知的不協和について詳しく解説しています。

親に趣味をすすめてみる

私は今は親と連絡はとっていませんが、連絡を絶つ直前に繰り返し親に伝えていたことがあります。

趣味を持て、と。

私の両親、本当に趣味がないんです。

価値観が合わない私にかかりきりになるから、おかしくなってしまうのだと私も気づいていたので私以外に趣味をもって熱中してほしいと常々伝えていました。

まあ「できないよ」と突っぱねられましたけど。

それを最後に言葉を交わしていませんので、あとは親に解釈を任せました。

私は親の親ではありませんので、すべての面倒はみれません。

ただ趣味に熱中して楽しむということがどれぐらし人生を豊かにさせるのかということがわからない人だったんだなあと残念に思います。

あなたにも親に趣味をもったら?といってみてはいかがですか。

一緒にいってみるのもいいと思います。

言葉にはしないで、「私はいつもそばにいるわけではない」と伝えるのもいいと思いますよ。

子どもはいつか自立して親のもとを離れるものなのです。

まずそれを念頭にいれて「趣味をもったら?」と誘ってみましょう。

しかし『これらの解決策なんて意味がないよ、むしろ親にヒステリーおこされちゃう…』という方がいらっしゃると思います。

もう親に気を使って生きるのは限界だというあなたに、次に究極の解決策を書きましたのでごらんください。

これらの解決策でもどうにもならなかったら、1人暮らしを始める準備をしよう

紹介した解決策をためしても、『もう我慢の限界だ』とあなたがストレスをため込んでしまうという人は、家を出て1人暮らしをしましょう。

1人暮らしをすればいつでも好きな時間に帰れますし、誰かのことを気にする必要はありません。

親の「誰が養ってやってると思ってるんだ!」という言葉にも、あなたが1人暮らしができていれば「だから?」と平然と切り返すことができるようになります。

私も新潟から東京に上京し1人暮らしを始めたのですが、色々な経験ができたことが今の私に繋がっています。

1人暮らし計画は本当にやってよかったと思うことばかりでした。

だからこそ同じように親のことで悩んでいる人には1人暮らしをすすめたくてこのブログを書こうと決めた理由に繋がっています。

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まとめ

親の過干渉の原因についてまとめます。

・愛情と干渉の勘違い

・あなたの無関心を恐れている

・親が不安を抱えている

・親が実は発達障害の可能性がある

実はあなた自身に問題がある可能性はとても低いのです。

親の過干渉からあなたを守るには

・あいまいな言葉を使うのをやめる

・反射で「ごめんなさい」と言わない

これらが有効ですが、もしこれもあなたがストレスに感じるようであれば1人暮らしをしましょう。

親から自立するのが、あなたにとって大きなプラスになります。

私と一緒に引越しの手順を確認してあなたらしく生きるためにまずは一歩を踏み出しましょうね。