護心術

ネガティブな思考の人がやりがちな食生活の特徴5つとその原因解説!

「ああ、ネガティブ思考すぎて生きるのしんどいな」

「もう起き上がる気力もない…」

このように自分のネガティブ思考さに嫌気がさしていませんか?

イライラ・モヤモヤ・不安、ネガティブ思考だとついつい食べることでストレス解消にはしってしまうものです。

たとえば

・ストレス発散で夜中に部屋でこっそりラーメン

・炭酸ジュースガブ飲み

・菓子パン、お菓子をついボリボリ

私も実家にいたときはこんな食生活を送っていました。

もちろんあなただってよくないことだとわかっているはず。

でもストレス源が解消のしにくいものだと、どうしてもストレスから離れられませんよね。

私もそうだったのでめっちゃわかります。

暴飲暴食をすると、

・一瞬は満足するものの、ストレスを感じるとすぐ何か食べたくなる

・ニキビなどの肌荒れ

・いつも気もち悪い

・勉強や仕事に集中できないぐらい具合が悪い

こんなことになってしまうのにやめられないんです。

さらに厄介なのが、体調を崩したことによって自己嫌悪におちいってしまうことです。

「集中できない自分は本当にバカだな」

「会社休みすぎて職場での風当たりが強くてしんどい」

タチカワ
タチカワ
私も実家にいたときは謎の不調(医者にいくレベルではないもの)に悩まされていました

まさに負のループに陥りやすいのです。

たしかにストレスも原因の1つではあります。

でも食生活の乱れに気づかずに体調を崩して、自分を責めていませんか?

そこでこの記事では

  • ネガティブな思考の人がやりがちな食生活の特徴5つ
  • あなたが乱れた食生活をしてしまう原因は、”どうにでもなれ効果”のせい

について解説しています。

あなたが食生活でこんなことをしていないか、あらためてもう一度確認してみましょう。

タチカワ
タチカワ
私の改善案もかいてますので、参考にしてみてください。

そしてこの記事の最後ではあなたがどうしてそういう食生活をしてしまうのか心理学のほうで解説しています。

ある意味あなたの食生活はしょうがないことなんです。

でもこのまま放置していたら、いつまでもそのネガティブ思考から解放されません。

まずは体調と気もちを安定させましょう。

私もこのブログを立ち上げたころはめちゃくちゃ体調を崩していましたが、色々試行錯誤してだいぶまともな体調になりました。

体調が安定すると昔ほど不安にならなくなりました。すごい不思議です。

さあまずはあなたがこんな食生活をしていないかチェックしていきましょう!

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ネガティブな思考の人がやりがちな食生活の特徴5つ

ネガティブ思考の人がやりがちな食生活をまとめました。

夜中のラーメン

夜中のラーメンってなんであんなに美味しいんですかね。

私も一時期めちゃくちゃハマっていました。

もちろん次の日の朝、気もち悪かったり、朝ごはんがいらなかったりするのであんまりよくないことはしっています。

でもついつい食べてしまう、なんてことよくあるのではないでしょうか。

夜中のラーメンは消化器官にめちゃくちゃ負担がかかります。

さらにいうとラーメンは糖分の塊なので、ラーメンしかたべないと

あなたが寝ている間に血糖値が急激にさがり、寝ながら低血糖症になっている可能性があります。

それの何が問題かというと、次の日の体調にめちゃくちゃ悪い影響がでてしまうからなんです。

例えば、

  • 原因不明の気持ち悪さ
  • 疲れを感じやすくなる
  • 気分の乱高下が激しくなる

など地味に日常生活を苦しいものにしていきます。

あなたが今日体調悪いのも寝る前に何か食べているから、ということも十分考えられますよ。

もしあなたが夜中のラーメンが癖になっていたらぜひ下の改善案を試してみてくださいね。

やってしまう人へ改善案!

・ラーメンが食べたくなったら、インスタント味噌汁で代用しましょう。

・また豆腐をレンジでちんして食べるのもアリです。

・我慢が1番の誘惑なので、まずはローカロリーのもので代用していきましょう。

・たまにはラーメンを食べてもオッケーですよ。

朝ごはんが菓子パン

朝ごはんが菓子パンだとよくないよ、というのは色んなところでききますよね。

まあ確かに私もそれはきいていたのですが、朝は時間がなくてとにかく手短にすませられる菓子パンをいつも食べていました。

でも会社にいくと一日中眠い、なんてことがザラにありました。

しっかり寝ているのになんで…と思っていましたが、今考えると菓子パンの糖分のせいでした。

糖分のせいで体のなかで血糖値がさがり、眠くなってしまっていたのです。

「朝ごはんを食べなくても平気!」という人は食べなくてもいいです。というのも、朝ごはんの食べる食べないは2020年現在でも様々な議論がかわされており、はっきりしたことがいえないからです。まさにこれは人によると思います。自分がどういうタイプかしっかり見極めましょう。
タチカワ
タチカワ
タチカワは朝ごはん食べないと気持ち悪くてしんどいタイプです
やってしまう人へ改善案!

・菓子パンのかわりにシリアルを食べましょう!

・牛乳より豆乳のほうがオススメです。

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毎日の飲酒

夜寝る前に飲酒をしていませんか?

私もこのブログをたちあげたころはしょっちゅう寝酒をしていました。

ですが寝る前の酒って最悪だったんですよ。

入眠はたしかに早くなる効果があるそうです。

でも睡眠の質がめちゃくちゃ悪くなり、結果的に次の日体調を崩してしまうようです。

それを知った日から少しずつお酒から離れて、今では健康のために赤ワインのみをのんでいる状態になりました。

やってしまう人へ改善案!

・チューハイはやめて、ポリフェノールたっぷりの赤ワインを飲みましょう。

・ただしおつまみもいらない量だけにしましょう。

軽い運動をしない

運動は憂鬱な気分に効く。

これはすでに科学の世界では常識です。あなたも知っているのでは?

例えばイリノイ大学の研究によると、20分の早歩きだけでも人間の不安は大幅に減る、というものがあります。

またハーバード大学の心理学者タル・ベン・シャハー教授は「運動をしないことはネガティブ思考になるクスリを飲んでいることを同じ」といっています。

「でもつらい筋トレしたくない」

「ランニングとか苦手…」

気もちはとってもわかります。私も体育がだいっきらいでした。でもご安心ください。

2017年に発表されたストレスに強い心をつくるための運動の最低量の研究についてしっていますか?

その研究によると、軽い運動を週に1時間するだけでメンタルの悪化リスクは12%下がるそうです。

軽い運動とは、何分やっても汗はほとんどかかず、息も上がらないレベルで運動中に会話ができる程度のものをさします。

例えばウォーキングやストレッチ、ヨガになるそうです。

つまり、通勤時に早歩きを20分すればストレスに強い心ができるということ。

また車通勤している人だったら、週末や休みの日に歩いてでかけるだけでもストレス解消になるでしょうね。

やってしまう人へ改善案!

・仕事が休みになったら河川敷を1時間程度ゆっくり歩こう

・外が寒かったらストレッチ・ラジオ体操をしよう

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あまい紅茶やコーヒー・お菓子の食べすぎ

私、コーヒーはブラック派なんですが、紅茶はロイヤルミルクティーが大好きでよくのんでいました。

ご存知のとおり、ロイヤルミルクティーは糖分の塊。

一例としてあげるなら紅茶花○のロイヤルミルクティは角砂糖が8個分の砂糖が入っています。

こういった飲料を控えるだけでも、かなり糖分をおさえられます。

気づきましたか?すべての共通点は”糖分”なんです

おそらくここまで読んだあなたは察したはず。

「もしかして糖分がネガティブ思考の元凶なの?」

そのとおり。

正確にいうなら糖分をとりすぎなだけで、糖分が悪いわけではありませんよ。

もっというならちまたで最近流行ってる、低糖質ダイエット!とかあそこまでする必要はありません。

単純に菓子パン→シリアル、ロイヤルミルクティー→お茶など切り替えられるところから切り替えていくだけです。

糖分で体調を崩しているなら、できるかぎり控えたいですよね。

それについてはまた別記事にまとめますね。

さて色々ネガティブ思考の人がやりがちな食生活について解説してきました。

「でもそんな簡単にやめられないよ」

「やめようと思ってるけど長続きしない」

こういう方もいらっしゃると思います。

実はそれ、あなたの意思が弱いからではありません。

ちゃんと他にも理由があるのです。

次にまとめましたので、みてください。

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あなたが乱れた食生活をしてしまう原因は、”どうにでもなれ効果”のせいだった

どうにでもなれ効果って知っていますか?

実はこれ意外と知らない人が多いのです。

私もちゃんと調べるまで知りませんでした。

計画倒れの原因ともいわれています。

人間は1つでも思い通りにならないと、「今日はもういいや」「もうどうにでもなってしまえ!!」という心理があるのです。

(ある意味どうにでも効果にあらがえる人が優秀な人なんでしょうね…)

例えば

ダイエットをしようと思いしっかりと計画をたてて、『さああとは続けるだけ!』というところでついつい、ラーメンを食べてしまう…

こんなことは誰にでもありますよね。

特にどうにでもなれ効果が発生しやすいのが、

・「やめること」を目標にしてしまう

例:『もうラーメンを食べない』『甘いものを買わない』など

・実行できそうにない壮大な目標をたててしまう

例:『もう絶対絶対、ごはん食べない!控える!』

・みっちり細かく計画をたててしまう

例:「朝は5kmウォーンキングして、昼ごはんのカップラーメンは控えよう。で、おやつはコーヒーにして、夜は資格の勉強!完璧!」

この3つのときだといわれています。

上にあげた3つの例、冷静に考えて非現実的ではありませんか?

こんな計画をたててしまったら続けるのもそりゃ難しいですよね。

どうにでもなれ効果の最悪なところは

自己嫌悪(ネガティブ思考)になりやすいこと

です。

あなたも

「ああ、こんなこともできないなんて…私って本当にクズ」

「私って意思弱いんだな…」

こんな感じでおちこんでいませんか?

それがどうにでもなれ効果の始まりなんです!!!

目を覚まして!あなたはクズなんかじゃないんですよ!ただちょっと誘惑に負けてるだけです。

どうにでもなれ効果の対策としては、以下3つあります。

・自分が達成しやすいレベルまで目標をこまかくすること

例:毎日5kmのランニングではなく、週末土日の20分のウォーキングから始める

・やめるのではなく、別のもので代替すること

例:ラーメンが食べたくなったら、インスタント味噌汁を飲むこと

・自分が一日でできる作業はそんなにないことを自覚すること

例:自分が一日でできる作業ってそんなにないですよ。1つできたら自分を褒めてあげてください。

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さいごに

この記事ではネガティブ思考の人の食生活の改善をめざして

  • ネガティブな思考の人がやりがちな食生活の特徴5つ
  • あなたが乱れた食生活をしてしまう原因は、”どうにでもなれ効果”のせい

について解説しています。

乱れた食生活は若いから病気にならないといっても、ネガティブ思考を生み出すもの。

しっかり何が原因なのかこの記事をよんで、ネガティブ思考から脱出しましょう。

ほかにもこちらの記事でネガティブ思考から脱出する情報をまとめていますので、あわせてよんでみてくださいね。