毒親から脱出する!

一人暮らしをしたいのに”不安”が邪魔になって何も動けないあなたへ

「よし!親とは性格が合わないし、なんとか家をでて1人暮らしをしよう!」

実家をでたい、という新たな目標をみつけて『やってやる!』と燃えたはいいものの…

次の日や数日後に以下のような”不安”にとらわれていませんか?

▼私が本当に1人暮らしできるの?

▼そもそも準備めっちゃ大変じゃない?

▼親にいわれたらどうしたらいいんだろう?

こういうマイナス思考が頭のなかをうめつくすと、もうしんどいですよね。

なんとか自分を取り戻して「やってやるぞ!」と再びかんがえても、すぐに「ああ~だめだ~」となりがちです。

私も親から脱出するために一人暮らし計画をたてたときは、毎日そんな感じで気分の乱高下が激しかったのを覚えていますよ。

なんていうか『早く家をでていきたいから、準備はしてる』のに、なかなか実現できない現実が辛すぎて心が折れてしまっていたんだと思います。

いわゆるジレンマというやつです。

毎日顔あわせたくない人と顔あわせるのってしんどいですよね。

だから早くでていきたいのに計画はいっこうにすすまないし、よくわからないし、これでいいのかも自信がないし…

自分で一人暮らしするって決めたくせに、計画自体をあきらめようかって何度も考えてしまいました。

でも実家を脱出し、結婚し、精神的に余裕がでた今、当時のことを思い出すと

「そりゃーしょうがないよ、当然だよ」

と思います。

タチカワ
タチカワ
私も何回も心が折れました(涙)

今タイムマシーンにのれたら当時グズグズしていた私の背中を叩いて、なぐさめの言葉をかけてやりたいぐらいです。

そこでこの記事では

  • あなたの不安の正体を解説
  • 経験者の私が教える、その不安の解消法6つ

について解説しています。

この記事をよめば、あなたを襲っている不安の正体がわかります。

不安ってよくわからないから怖いんです。

きちんと不安の正体をあなたが知れば、気分はラクになりますよ。

そしてさらにこの記事の最後には【経験者の私が教える”一人暮らし前の不安解消法6つ”】を試せば、必ずあなたの気持ちは前向きに変われます。

いまはまだあきらめるときではありません。

さあ私と一緒にみていきましょうね!

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あなたの不安の正体

あなたの抱える不安の正体とはいったいなんでしょうか。

まずはそれをはっきりさせましょう。

やったことがないから不安

「やったことがないことは誰だって不安だよ!」とはよくいいますが、それでも不安なもんは不安ですよね~

私も1人暮らしをしようと決意したものの、それでもやっぱり不安はついてまわりましたよ。

1人暮らし、ましてや1人で新潟から東京へ…いやあ…遠いですよ。

しかも頼れる親戚もおらず、家族なんてもってのほかですからね。

私と同い年の友達が何人か東京にはいたものの、それでもめっちゃくちゃ不安でした。

資金が足りないという不安

上京するのにお金がたりなくて不安になっていませんか?

お金は1番に大事!とはいうものの、なかなかたまりませんよね。

お金があれば今すぐにここから脱出するのに、本当にじれったいですよね。

もしお金がたりないな、と思ったら下の記事もぜひ読んでみてくださいね。

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自分に対する不安

私たちって親から褒められたことがないので、ほんっとうに自分で自分を肯定できない人間ですよね。

「1人暮らし、私、できるだろうか」

こんなふうにズーンと落ち込んでしまいますよね。

でも安心してください。

あなたは1人暮らしできます。

だって資格なし、特技なし、泣き虫の私だってできたんですから。

東京で正社員で働けましたしね!

もちろん贅沢はできませんでしたが、親からの呪縛を解くのには1人暮らしは最適ですよ。

親の反対にあわないか不安

親の反対ってやっかいですよね~~わっかります。

だから私いろいろやりました。

▼「いつか東京に住みたいな~」っていうアピールをだいぶ前からする

▼引越しの直前まで引越しすることを黙ってる

まあ思いつく限りの対策はしました。

経験者の立場からアドバイスするなら

『あなたが1人暮らしをすることは絶対理解してもらえないので、あきらめろ!』

ですかね…元も子もないですが。

うちが世間体をかなり気にするタイプの親だったので、人がいるところでは何かをやらかさなかったのも幸いでしたけどね。

詳しくは下の記事の先でかいています。

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引越し先でやっていけるだろうかという不安

もし引越しして、そのあとうまく就職して1人暮らしできるか不安ではありませんか?

あなたにとってはまず1人暮らしを始めるまでが大変なことだと思いますが、ちょっぴり1人暮らしを始めたあとの生活を想像してしまうもの。

当然自由で楽しい生活が待っている、と思いたいですが、

▼ついつい就職できるかな?

▼人間関係うまくやれるかな?

って考えてしまいますよね。

ただいえるのは、東京の仕事のほうが私の肌にはあっていました。

なんというか東京の人たちってさっぱりしているというか、忙しいから他人の事情にあんまりふみこんでこない人が多かったです。

それに私みたいな境遇の人、ゴロゴロいました。

もちろん嫌な人もいましたけど、やりやすかったことにはかわりませんでした。

だから考え過ぎないことが1番!

まずは『引越しをすること』に力を注いで、がんばって準備をしたほうがいいですよ。

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経験者の私が教える、不安解消法6つ!

不安になったときの解決方法についてまとめました。

まず不安を認めること

まず1番大事なことなんですが、あなたが不安になっていることを認めてください。

「せっかく一人暮らしするって決めたのに、なんでこんなダメな気持ちになってるんだろう…」

こんなふうに自分を責めるのは1番やってはいけないことです。

自分を責めるだけで、気分は落ち込みますし、なによりもあなた自身が不安を認めていないということです。

また人の脳は、否定をすることによってより記憶に残りやすいという習性があります。

例えば『ピンクのブタを想像しないでください』といわれたらどうでしょうか?

……

あなたは思わずピンクのブタを想像してしまったのではないですか?

それが人間の思考の習性なのです。

考えないで!と言われると考えてしまうものなのです。

そして何度も考えてしまった結果、記憶に残ってしまいます。

つまりあなたが「私は不安じゃない!」と思えば思うほど不安はより強く記憶に残ってしまい、不安を思い出しやすくなります。

じゃあどうすればいいのでしょうか?

対処法としては、「ああ~不安になってるな~自分~」と肩の力を抜いて他人ごとのように不安を認めてください。

もしそれでも不安があなたをおそったら次の方法を試してみてください。

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不安を紙に書き出す

不安になったら紙に書き出しましょう!

といってもこれはどこかで、あなたもきいたことがあるかもしれません。

不安を紙に書き出すと不安を解消する、というのは心理学の世界では古くから有名な方法です。

方法としては下の写真のように紙の真ん中に自分の名前をかいてから8分ただひたすら悩みや不安や感情をを書き出してみてください。

するとる前よりやったあとのほうが気分が軽くなりますし、幸福感は高まり、脳の機能があがったことが、この方法の開発者ジェームズ・ペネベーガー博士はいっています。

私はこんなふうに書き出ししていました↓↓

ああああああああ※あくまで一例です※

 

過去の私の私欲にまみれていてすっごい恥ずかしいんですが、こんな感じで書き出すとラクですよ。

もしどうしてもしつこい不安から離れられないときは、気力のあるときに一度お試しください。

あとでこの紙を見直すと、自分の不安を客観視できますのでとても冷静になれます。

一人暮らしに必要な情報を集める

この記事の最初のあたりでもいいましたが、人間は知らないことに不安になる性分なんです。

だからあえて一人暮らしの情報をこれでもか!と調べてみてください。

そのうち作業にも没頭してしまいますよ。

ちなみ私は一人暮らしのアパートを探すのが好きで、よく物件情報をみていました。

次の住まいだと思うとついつい理想が高くなりがちなんですよね!

でも「住んだらこんな感じかな~」って想像するのは楽しいです(笑)

オススメはDOOR賃貸です。

アドバイスとしては世の中いろんな不動産サイトがありますけど、一本に絞って探したほうがいいですよ。

Door賃貸なら時期によっては【お祝い金プレゼント】【〇〇円分キャッシュバック】などいろんなキャンペーンもやっています。

メールだけでも無料登録していい物件があったら早速問い合わせてみましょう。

条件が微妙だったらはっきり断ってOKです。

前もって『こんな物件がいいんだけど』と要望をDoor賃貸にいっておくのもアリですよ。

(バナーも念の為おいておきます)

(Door賃貸へリンクがつながっています▼)

というよりそっちのほうがいいです。

ぶっちゃけ私、物件を探しに地元新潟から上京していきなり探していきなり決めましたけどちょっっっっっっと失敗しましたもーん…

計画大事!!!(まあ住めば都でしたけどね)

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日記をつける

日記をつけて気持ちの整理をするのも大事です。

さっき「不安は書き出したほうがいい」といいましたが、それに似ています。

ですが日記は書くべきコツが3つあります。

▼いつどこで何をしたか

▼親にこんなことをされた

▼親にこんなことをいわれた

もしこの3つがあったら絶対に日にちをそえてメモしておいてください。

いつか「親にこんなことをされました!」という証拠になりますので、もし日記をかけたらかいてください。

人間の記憶はだんだん曖昧になっていくものです。

私もこうやって記事にできているのは当時の日記が残っているからです。

今の私では『こんなことあったっけ!!』ということも書いてあったりして、自分のことなのに驚いたりします。

日記はオススメです。

ときには息抜きも大事です

不安解消法を色々書いてきましたが、なによりも息抜きは大事です。

お金をめちゃくちゃ使う海外旅行ではなければたまに息抜きしましょうね。

お金をあまりかけずにストレス解消法をしたいなら読書をオススメします。

読書はストレス解消法になるという研究結果がでていますし、なにより知識は荷物になりませんからね。

下の記事で詳しく説明していますので、よかったらどうぞ。

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一人暮らしをしようと思ったら、あなたが不安になるのは当然です!

あなたは1人暮らしを始めることに対して不安をもつのは仕方のないことです。

初めて親から独立するのですし、あなたが人生の大事なことをきめたのはこれが初めてではありませんか?

そりゃ不安ですし、緊張もします。

「私の選択が間違っていないだろうか」

そんな考えになってしまいますよ。

だってあなたの人生は1人暮らしすることで新しいスタートにたつのですから。

『1人暮らしをしてみよう』と思えたならあなたは、1人暮らしをすれば絶対考え方が変われます。

今はまったく自信がないかもしれませんが、1人暮らしをすれば自分自身の決断に自信がつくようになりますよ。

「親のいってることって嘘じゃん!!」って自信をもって否定することができるようになりますよ。

私がそうでした。

きっとあなたも自分に対して自身がいまよりずっと持てるようになります。

そのまま一生親に苦しめられ続けながら自分の人生を消費して生きていく人だっているのです。

そんな人生嫌ですよね。

いきなり挑戦するのではなくて、情報をあつめて賢く行動していきましょうね!

1人暮らしの情報を集めたいなら下の記事でまとめているので要チェック!

先ほどもいいましたが、情報を集めるのは大事なことですよ!

1人暮らしってどうなんだろう?と思う方には私の経験談を読んでほしいです↓

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まとめ

この記事では「1人暮らしをすると決めたものの、不安になってしまう」あなたに向けて、以下の3つことをまとめています。

▼あなたの不安の正体
▼経験者の私が教える、不安解消法6つ!
▼一人暮らしをしようと思ったら、あなたが不安になるのは当然です。

1人暮らしを始めるのに、不安になってしまうのは当然です!

誰だって新しいことを始めるのには勇気がいります。

でも私たちのような親から離れたい人間にとって、1人暮らしを始めるのは他の人よりもハードルが高いですよね。

もし失敗したら親に罵倒されたり、嘲笑されるかも…そう考えるだけでも胃が痛くなりますよね。

そもそも1人暮らしを猛反対されるっていう…

その焦るような嫌な気持ちめっちゃわかりますよ。

だからこそ親から離れたいのに、失敗したら親のところに帰らなきゃならないかも、というこの不安がヤバイですよね。

でも大丈夫です。

私が親から脱出できたので、できます。

あきらめなければ絶対できます。

当サイトでは親から離れるための情報をたくさんまとめています。

絶対に親から離れたい人は下にオススメ記事をおいておきますので、じっくり読んでいってくださいね。