たまたまTwitterをしていたとき、
毒親育ちの人は医者にかかるほどではないが、体調不良になりやすい人が多い。
というとある方のつぶやきをみかけました。
わかる。
私もすぐ体調不良になる人間なので、よくわかる。
私だけじゃないんですね。
1日寝てれば治るのですが、その1日がもったいないんだってば!
あと動けない自分に対する自己嫌悪が半端ない。しぬ。
私は数年前に「このままじゃいけない!」とこのブログを始めたときから本をよみまくって原因を探っていました。
結果からいうと私の場合、色んな原因が複合していました。
今ふりかえるとこんな感じです。
- 自律神経の乱れ
- 体力がない
- 胃下垂(起床時の吐き気の原因)
- 重い生理
- 食生活の乱れ
そりゃ体調不良にもなるわ!って感じですよね。
でも一緒に同じ食生活で暮らしてる夫はケロッとしているんですよ?
東京でひとり暮らしをしていたとき周りの友人はこんな食生活をしていましたし。
もしかして私が人一倍体が弱いのかもなあ…となんとなく思いました。
毒親育ちの人が特に気にしてほしいのは自律神経。
1番上でつぶやいていた人が続けていっていたのですが、
毒親育ちの人は交感神経をはりめぐらせて生きているので、疲れやすいのではないか。
とのこと。
わかる。
毒親が近くにいると自分を守るために常に戦闘態勢ですよね。
ちなみに交換神経というのは、こんな感じ。
交感神経は昼間の活動時に優位になり、緊張したり興奮したりしたときに、汗を出したり心臓の鼓動を早めたりする
つまり戦闘になるときに次の動作にうつりやすくするための補助のようなものです。
交感神経を使いすぎていると、自律神経失調症という病気にもなってしまいます。
自律神経失調症については厚生労働省のHPにわかりやすい解説がありましたので、下にリンクをおいておきますね。
自律神経失調症は毒親育ちの人だけでなく、常にストレスをかかえている人もなりやすい病気です。
症状としては、
- 疲れやすい
- だるさを感じる
- 動悸やイライラ
- 冷え性
- 肩こり
などなどです。
どれも医者にかかるレベルではないと判断しがちの症状ですよね。
私も自律神経の乱れではないか、という結論にいたるまでだいぶ時間がかかりました。
もしあなたが『疲れやすいなあ』と思っていたら自律神経を疑ってみてくださいね。
こんなときは疑ってください。
・今が3月、4月、5月、6月のとき
・台風が近くにいるとき
・雨がふっているとき
・シャワーしか入っていないとき
・よく眠れないとき
「そういえば…」
と心あたりあるのではないでしょうか。
特に3月、4月、5月のときは要注意です。
警察庁から引用した下のグラフをみてください。
3月、4月、5月は気圧のあがりさがりが多いのでとくに要注意です。
体調不良って目にみえないものですから、ついつい自分のメンタルのせいにしがちです。
「なんで私ってこんなにすぐ体調不良になるんだろう」
「集中できない私ってポンコツだなあ」
と落ち込まないでください。
それは全部毒親のせいで過敏になった交感神経のせいです。
あなたの真の力が発揮されるのは毒親から離れたときです。
環境が悪いだけなので、あんまり自分のせいにしないでくださいね。
そろそろ締めたいと思います。
一記事にするレベルの内容ではないと思ったので、初めてコラムという形式にしてみました。
たまにはこういうのも読みやすくていいかもしれませんね。
それでは、また。