毒親から脱出する!

【あるある】発達障害の無職さんが就活で心折れる瞬間7選。

「発達障害だけど仕事をしないと生きていけない!」

「でも自分にあった職場がないと、のちのちつむ…」

就活でこんなジレンマを抱えていませんか?

そのジリジリというかモヤモヤ、気持ちはとてもよくわかります。

なぜなら私も発達障害、のようなものをかかえているからです。

いわゆる私は発達障害(ADHD・ASD)のグレーゾーンといわれる人間です。

一応医者の診断はうけたのですが、結果は発達障害ではないものの、まさにグレーゾーンなタイプだといわれました。

こんな私にもそこそこ友達はいますし、一緒にいると楽しいやつと認識されています。

でもそれが職場になると

・空気のよめない発言

例:超年上の女性上司に対して「加齢臭ってやばくないですか~?」という

・いわれたことは絶対にやりとげるものの、応用力がない

例:「いわれたことしかできない、きづかいがない人」といわれる

こんなことをしでかしていました。

いまなら『やべえ~~~~~』と落ち込むことはできるのですが、もはやそれは過去の話。

これで不快に感じた職場の人は私を目の敵にしてギスギスした人間関係になってしまいました。

当時の感想としては

『なぜいわれてないのに周りの人はできるんだろう』

というとまどいがかなりありました。

むしろ

(できない私が変人で、他の人より劣っているのかもしれない)

というネガティブな思考がより強くなってしまいました。

その後、私は東京に住んで、たまたま色んな職場に受かることができ、色々な経験をしてきました。

結果からいうと、職場との相性が超重要だということに気づきました。

私が1番長く在籍した会社は間違いなく勤務体系が私とマッチしていました。

さて話はかわりますが、そんな私が東京で就活をしていて心が折れた瞬間はたくさんありました(苦笑)

実はたまたま先ほど例にだした勤務体系があっていた会社はほんっとうに偶然にみつけたんです。

たしかその会社の求人は新宿ハローワークの相談窓口のたまたま壁にはってあったんです。

さらにラッキーなことに面接と書類選考がめちゃめちゃ楽でした。

本当にラッキーでしたよ。

そこでこの記事では、現在就活中で心が折れそうになっている発達障害もちのあなたへ!

  • 発達障害のあなたが就活で心折れる瞬間7選

についてまとめています。

とにかくあなただけじゃない!ということを伝えたくてこの記事をまとめました。

またあなたには私のような”ラッキー”で相性のいい職場とめぐりあってほしくありません。

この記事の最後のほうに、かつての私のように自分にあった職場の探し方について解説しています。

さあ涙をふいてください。

この記事をじっくりよめば、あたりまえの幸せがつかめる自分になれます。

私と一緒にみていきましょう!

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発達障害のあなたが就活で心折れる瞬間7選

こういったことで心折れそうになりますよね…

発達障害というだけで、ぐっと選択肢がせばまる

私達のような人って、空気のよめない発言を思わずしてしまうし、ぜったい営業むいていませんよね…

しゃべると人を不快にさせてしまうので、そもそも知らない人としゃべることなんて超ハードルがたかい!

そうするとグッと職業の選択肢がせまくなりますし、だいたいのひとが

「事務仕事しかないのでは…」

と思い浮かべてしまいますよね。

でも事務仕事といってもしゃべらないわけにはいきません。

そのなかからさらにしぼっていくともっと職業のハバがせまくなっていく…なんてことはあるあるです。

自分が障害者だとみとめたら負けだと思っている

実はこれ落とし穴なんです。

発達障害の人は『こだわりが強い人』が特に多いです。

つよいこだわりをもつ発達障害の人ほど、

「自分が発達障害のわけがない!」

「ぜったい事務仕事じゃないと嫌だ!」

と現状を認められず、ずるずると無職の期間がのびていくなんてよくある話です。

それだったらさっさと自分に理解のある職場をみつけて職歴をつんだほうが、履歴書的にもきれいにみえますよね…

まあ私みたいにグレーゾーンの人は診断もおりないので違う意味で苦労しますけどね…

今ふりかえると結構こだわってたなあ…と思います。反省。

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でも隠して就活をするとウソをついているみたいでつらい

「じゃあ隠して就活しよう!」

確かにそうすると選択のハバは広がりますが…、実際就職したあと長くつとめられるでしょうか?

かつての私のように、

・空気の読めない発言

・気がきかない人というレッテル

このように苦しめられるのではないでしょうか?

これが原因でうつ病にでもなってしまったら、復活するのにも時間がかかってしまいます。

さらにウソをついてしまっているという罪悪感にもやられてしまい、精神が病んでしまいますよ。

慎重になりすぎて職場見学をしても「この職場あわないかも」と、警戒しすぎてしまう

さあ職場見学だ!と思ってついていくと、自分の想像と違って「ヤバイ帰りたい」みたいな雰囲気の職場ってありませんか?

当然、東京にいって就活してたときかなりの会社をみましたが…

・雰囲気はいっけん良さそうだけど、ヤバイ!

・なぜか圧を感じる職場

こんな雰囲気の会社もありました(汗)

たしかに初見の私がみた感じではあるので、決めつけるのはよくないとは思いますが…

もちろん普通の会社もありましたが、そういうところは逆に疑ってしまって就活はすごく苦労しましたね。

これも就活はぜったい失敗したくないという強い思い込みが影響していました…

でもこんなの誰だって思いますよね。

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家族からのプレッシャーがストレス

「いつまでも選んでるから決まらないのよ」

「根性がないから仕事が決まらないんだ。なんとしても続けろ」

こんなふうに親からのプレッシャーに神経がまいっていませんか?

私も実家にいたとき母が新聞の広告に入っていた求人広告をわざとらしく読み上げられました。

「いい求人じゃん!やれば?」

と差し出されるものの…求人内容はスーパーのレジのパート。

そういわれても、父親が”正社員”じゃないと許さないタイプの親だったので受けるわけもいかなかったんです。

かといって正社員をうけてもすぐにうかるわけもなく…

「なんでもいいから就職しろー!!!」

と親にどやされる日々。

わかってはいますが、なかなかいい職場はないし、妥協して会社をうけてすぐ会社をやめても意味はないですよね。

自分が何が得意なのかもわからないし、自信がない

面接をするときに何が得意なのかきかれたり、履歴書にも書きますよね。

でもしょーじき、これよくわからなくないですか?

うまくかざればいい!とか、短所を長所にいいかえるのよ!とかいわれても、どこか嘘くさい履歴書ができあがってしまいますよね。

特に発達障害の人は素直に書いてしまうと、絶対に書類でうかりません。

何が得意で苦手なのか…はっきりわかればいいのですがね…

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電話応対がとにかく苦手

電話応対ってめっちゃくちゃ大変ですよね。

私も社会人になってから2年から3年は苦労しました。

まず何をいっているか聞き取れないし、書きながら話しても次にどうしたらいいのかわからない!

マルチタスクがとにかく苦手で、電話応対はめちゃくちゃ最初はきつかったです…

特に新卒で入った会社は電話もとれない私のことを

・新人のくせに電話とらないなんて何様のつもり

・とれよ

と陰口を叩かれまくりでした。

まあそうなんですよね、そうです。

いわれてもしょうがなかったかもしれません。

しかもその前から空気の読めない発言をしてしまったので、ますます会社で居場所をなくすという負のループに陥っていました。

(私が会話に入るとシーンとする、とか)

あのときのことは今思い出しても胃がキュッとします。

その後偶然入った会社で根気強く教えてくれる人がいたので、なんとか電話応対だけはできるようになりました。

まあその人にもその後仕事ができなさすぎて嫌われましたけどね…

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今の私ならこうする。発達障害のあなたにあった職場の探し方!

さて発達障害のあなたに私が伝授したい自分にあった職場の探し方について教えたいと思います。

発達障害のあなたしか利用できない、就労移行支援サービス・リンクビーを使ってみよう

リンクビーの特徴についてまとめました。

発達障害に理解のある求人をさがしておいてくれる

ハローワークの求人ってめちゃ多いですよね。

探すのも一苦労だし、そもそも自分が見逃しているいい求人もあるかもしれません。

発達障害に理解のある求人をピックアップしてまとめてくれています。

またリンクビーで研修を受けている途中に、発達障害の人を積極的に雇用している企業さんから声がかかることもあります。

これは家とハローワークを往復するだけの普通の就活をしていたら絶対にありえないことです。

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発達障害があることを隠して就活しなくていい

リンクビーはそもそも発達障害がある人しか利用できません。

そのため発達障害があることを隠して就活しなくていいんです。

むしろどんどんあなたから相談して就活のハバを広げていけます。

発達障害だけど働きたい人にはぜったいに利用したほうがいいです。

今まで無職でもオッケーです!

今までちゃんと働いたことがないあなたでも大丈夫です。

そういった不安をどんどんうちあけて相談していってくださいね!

あなたの特徴・特せいを一緒に探して、アドバイスをしてくれる

一人ひとりに個別のサポートをするアドバイザーがつきますので、じっくり話し込むことができます。

ハローワークのように事務的に流しておわり!ということはありませんので、ご安心下さい。

アドバイスをくれる人と一緒にあなたの特性をみわけましょう!

1人でパソコンをみて終わるだけの就活をしなくていい!

私もそうだったんですが、1人でハローワークにいき、紹介状をもらって面接いっておとされて…

たったひとりの孤独な就活は辛かったです。

ハローワークでも励ましてもらえますけど、それでも心細かったのを覚えています。

リンクビーはあなたの発達障害を理解した人や同じような利用者の人がたくさんいます。

気負わなくていいのがいいですよね。

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ここにきてなぜ発達障害の就労移行支援サービスが充実してきているのか?

『就労移行支援サービス』なんてきいたことありませんよね。

私もそうでしたし、私が東京にいたときも耳にしませんでした。

ですがしらべてみたところ理由がありました。

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法律が改定されたから

2018年に障害者総合支援法という法律が改定されました。

ざっくり内容をまとめると、

・一般企業への就職をめざす、障害のある方を対象に就職サポートを行う

といったことがこの法律に盛り込まれています。

リンクビーもこの法律にのっとって就職サポートをしているというわけです。

要するに最近法律が変わったので、より力をいれはじめた…ということですね。

また厚生労働省の2020年までの目標として

・就労移行支援を利用した人の2人に1人が就職できるようにしたい

というものがあるようです。(厚生労働省のページより引用

政府がどんどん力をいれたいならそれを利用してやりましょう!

(まあ政府としては税金をおさめてほしいんでしょうけどね!)

こちらの本もオススメです。

就労移行支援サービスについての法律の経緯は下の本がオススメです。

宮尾益知 2018/8/24発売 河出書房新社

漢字が多めなのが難点です…でも参考になりました。

ごめんなさい!こんな人は利用できません

・現在、働いてる人

・何が何でも今すぐ就職したい人

・関東&関西以外で生活している人

無職で関東や関西に住んでいる人にオススメしています…!

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ほぼ無料で利用できる

就労移行支援サービスはほぼ無料で利用できます。

なぜほぼなのかというと、交通費がかかってしまうからです。

でも住んでいる自治体によっては補助金がでたりするようです。

詳しくは実際にリンクビーに見学したときに、最初に確認してみてくださいね!

行動しなければ、今のまま。まずは気軽に見学にいってみませんか?

リンクビーでは、利用する前にリンクビーの見学を行っています。

ぜひ一度雰囲気だけでも感じてみてはいかがでしょうか?

だめだと思ったら断っても全然だいじょうぶです。

自分でみてきめましょう!

リンクビーの人たちはあなたが気持ちよく利用してくれるのをまっているのですから。

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発達障害専門の就労移行支援【リンクビー

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さいごに

この記事では発達障害で就活に苦労しているあなたにむけて以下の内容についてまとめてきました。

  • 発達障害のあなたが就活で心折れる瞬間7選

さらにこの記事の最後には、自分にあった職場の探し方について解説しています。

厚生労働省の動きをみるに、発達障害の方の就労移行支援についてはこれからますます充実していくと考えられます。

まだまだ認知は広まっていませんが、利用できるならこういった支援を利用して少しでも長く会社に在籍してやりましょう。

何よりも無職でお金がもらえないことがなによりもあなたをおいつめていくでしょう。

そうなる前に誰かに相談するべきです。

私もそうだったんですが、こういうことって市役所とかはちょっと相談しづらいですよね…

嫌なこといわれそうですし、実際私の場合いわれましたけど(汗)

そういった場合でもぜひ一度リンクビーを使って相談してみてくださいね。

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